密会:昼下がりの情事

うっちぃ

2011年11月04日 22:15

あの出会いは突然だった・・・・。
私はどこにでもいる50過ぎのいたって普通のオヤジである。
まあ、自分では自分のことを日本の清く正しいちょい悪オヤジであるとか言っておるが、どう表現しようが世間では私のことをいわゆる普通の日本の中年オヤジだと思っているはずだ。

そんな、いたって普通のオヤジであるところの私にも、そして50を過ぎていてもトキメキというものがある。
あると断定したが、あるということに気がついたという方が正しい表現なのか・・・・。
妻もいる、小学6年生と中学3年生の子供がいる。
そんなオヤジは、とにかく日々の現実と直面しているわけで、「夢」とか「あこがれ」なんていう言葉とは無縁の世界に生きておる。
だから、トキメキなんて言葉はここ数年、いや十年以上感じたことが無い。
すなわち、歳も歳だし、これから先だってトキメキなんてものに出会うはずなどないと思っておった。

ところが、事実は小説より奇なりの格言のごとく私にある出会いがあったのだよ。
それは、あまりにも突然で、
だからと言って決して不自然ではなく、
ある意味、流れのまま、心の向くまま、とても自然な雰囲気の中での出会いだった。

50過ぎの私には刺激的過ぎるほどの赤いウェア。
グッと引き締まったウエストライン。
一見、細身なのに妙にセクシーさを感じさせてくるいかにも日本女性的なボディライン。
目立つと言うほどの派手さはないものの、キリッとした存在感。
もちろん出会ったばかりなので話し込んだわけではないのだが、どこか知性を感じるあの素振り。
年齢不肖のあの悩ましさ。
小ぶりだし、いやらしさはないのに男をその気にさせるヒップライン。

これは、大人のおとぎ話だ。
こんな私だって、アバンチュールのひとつやふたつあったっていいじゃないか・・・・。
細かないきさつは・・・・、そんな野暮な話はここではやめておこう。

とにかく、連絡がとれてしまったのだ。
この胸のトキメキをどう表現したらいいんだろう・・・・。

出来ることなら、夕暮れ時かあるいは、日が暮れての時間帯がいい。
気の利いた酒のサカナをだしてくれるような小料理屋で日本酒・・・・
あるいは、お洒落なアンティパストを並べてワイングラスを揺らすのもいい・・・・。
そして、その後は・・・・・

な~んて妄想にふけってしまったが
いやいや、いきなりそういうわけにはいかないだろう。
先ずは紳士的に昼下がりのコーヒーからはじめよう。
たとえ昼間と言えども、ケーリー・クーパーとオードリー・ヘップバーンのような展開になるかもしれない。
おっと、またまた妙な妄想に行きそうになってしまった。

とにかくだ、
本日、午後2時
まさに昼下がり時間帯に、密会してしまったのだよ。

その相手とは・・・・・




実は、先日の日記「奇跡の出会い」でお会いした
ともよしさんと近所の喫茶店でお会いしたのじゃよ。
期待させちゃってごめんなさい。

でもさぁ、
ともよしさんのGNって気合入ってるよね。
セクシーレッド号と命名したくなるようなセクシーなGNです。

ちなみに、セクシーレッド号の生の音声を聴きたい方はこちらをどうぞ。
http://www.youtube.com/results?search_query=tomo7416&aq=f

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