人それぞれのGN125H(大台ケ原ツーリング)

うっちぃ

2012年10月11日 09:34

10月7日はGN倶楽部関西グループのツーリングということで奈良県の大台ケ原に行って来ました。
今回集まったメンバーはいつものレギュラーという感じで
びわ吉さん・ハウトさん・GS400さん・遊じんさん、そして私の5人。


天候にも恵まれて最高のツーリング日和でした。

ツーリング日記はなんといっても びわ吉さんのブログが最高なので、そらを見ていただくことにして私は私の切り口で書いてみたい。

GN125Hというバイクの最大の魅力は車両価格の安さ・抜群のコストパフォーマンスということが言えるんだけど、そもそもが安いからカスタムも安いわけで、みなさんいろいろなことをやっておる。

すなわち、完全なるノーマルという車両はGN倶楽部の中で見たことがない。
誰もが何かしらイジクッてるわけじゃよ。

さらに、それなりに走行距離が伸びてくれば、元もとの個体差もさることながらオーナーの乗り方や使い方によっても多少は差が出てくるはずじゃ。

想像するに、本日集まったメンバーはそれなりに一家言があって個性豊かなメンバーじゃからにして、同じGN125Hでもそれぞれに個性があって乗り味が違うんじゃないのか・・・・?

ということで、百聞は一見にしかず。
皆さんのバイクに乗させていただいた。

びわ吉号
なんと言ってもびわ吉号の最大の特徴はヨシムラ制のマフラーだ。
これが同じGN125Hなのかと疑うくらい、けたたましい迫力サウンドを鳴り響かせておる・・・・(笑)
で乗った感じでいうと、明らかにオリジナルGN125Hよりもトルクフルだ。
今回のようなステージ、すなわち峠道ではすこぶる元気で気持がいい。
8000回転から1万回転への伸びが抜群にいいらしいのじゃが、残念ながら今回はその8000回転くらいまでしか上げなかったので肝心の部分を体験できなかったが、それでもその回転域は気持良さそうだということは容易に想像できる。

GS400号
とにかくピカピカ。こんなに綺麗に管理されているなんてバイク自身も嬉しいだろうなと思うほど綺麗に管理されている。
そして乗った印象はウルトラスムース。
エンジンのフリクションをほとんど感じないというか、極端な表現をすれば電気モーターのような回り方をするエンジンじゃ。
えっ、? これが同じGN125Hのエンジンなの?
と思うくらい、ウルトラスムース。
これがゾイル効果なのか・・・・と舌を巻くほどウルトラスムース。
なんだかバイクにも人柄が出るんだなと感じてしまった・・・・♪

ハウト号
関西ではなんでも有りのハウト号で有名なバイク(笑)
そもそも関西でHIDを流行らせた張本人であらゆるハイテク装備がほどこされている。
詳細はきっとびわ吉さんのブログで紹介されるだろうからここでは省略して、あくまで乗った感じを書くと。
パワフルマシン。
乗った感じハンドルがちょっと違うなと思ったのじゃが、なんとゼッツーのハンドルを移植しているとのこと。エンジンはトルクの谷がなく全域にわたってパワーを感じさせてくれる元気いっぱいのGN125Hだ。

こうして、みなさんのバイクを乗させていただいたわけじゃが、やはり想像通りどれも個性的じゃった。ひとつとして同じバイクはないんじゃよね。

これからは、個性の時代じゃよ。
己の個性に磨きをかけて、ますますバイクライフを楽しみたいものじゃ・・・・♪


そうそう、大台ケ原の東屋でモツ鍋パーティーをやりましたぞ。


もちろんビールはノンアルコール・・・・♪

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