「GN125とちょい悪おやじ」で書き足りなかった部分を補足説明ということでアップします。
ポータブルナビならどれでも問題ないとは思うのだが、タンクバッグに入れるのであればいたって簡単である。
なんたって、透明窓(通常は地図を入れているところ)に入れればいいだけだ。
ただし、大きさにもよると思うのだがズレる可能がある。
私の場合はマジックテープを両面テープでタンクバッグ側とポータブルナビ側の両方につけているのでズレる心配はない。
さて、ここで気になるのはバッテリーと結線しての電源供給のところだと思う。
これはバイクショップやネットでも売られているのでみつけてほしい。
ちなみに私はバイクショップで購入したのだが、ネットでもあるようなので調べてみてはいかがかな。
結線方法は+と-のコードを確認してバッテリーにつなぐだけのことである。
写真の通りなのだが、これもいたって簡単な作業だ。
私が購入したタイプはコネクターがついているので、これは燃料タンクの内側に両面テープでコネクターガードをはりつけて完了だ。コネクターとシガーソケット部分をカチッとつなげればオーケー。また取り外す場合は、このコネクター部分から外している。
写真は下から撮ったのでちょっと分かりにくいかもしれないが参考になれば。
ちなみにタンクの内側にこのようにしておけば、雨にぬれる心配がなくなるわけだ。
外見はこんな感じ。すなわちタンクバッグが載っているだけのように見えるので傍からはナビゲーションシステムがあるとは気がつかないだろう。
実際にライディングした状態ではこんな風に見える。
太陽の当たり具合で反射することがあり、そうなるとまるで見えなくなるので日陰に行くとか、片手で陽をさえぎるとかしなければならない。まあ、ライディングしながら見ることはあまりないので問題はないと思う。それよりなにより、ナビシステムで有難いと実感できるのは音声ナビだ。「○○の信号を右折です。」とか「300m先をななめ右側です。」とか音声でナビゲートしてくれるものなのだが、バイクのときはこの音声誘導が非常に分かりやすいのである。私はこの機能が気に入っておる。