で、どうなのバクダンキットは・・・・?
ハウト号をブッちぎれ計画でのメインイベントはバクダンキットの装着だった。
ハウト号をブッちぎれ計画完了(第一ステージ)を見て頂ければ、おおよそのところは分かっていただけたと思うんだけど。
もしハウト号をブッちぎれるほどの効果が出るようであれば、こりゃ一大事!(笑)
費用対効果ということはあるんだけど、凄い効果が出ると分かれば、GN125オーナーであればいつかは取り付けてみたいと思うのが人情でしょ。
で、効果のほどはというと、
ハウト号をブッちぎれ計画完了(第一ステージ)で書いたとおりで、最高出力という点ではほとんど効果なしと言っていいでしょう。
中回転域ではフラットなトルク特性でオリジナル状態と比べると、ややパワーアップしたかなと感じるレベルで、明らかにトルクフルになったと実感できるほどじゃないんですよ。シャシダイナモで計測したグラフを見ると確かにパワーアップはしてるんだけど、その差は0.1馬力くらいかなという感じです。まあ、それでも少ないながらもパワーアップしているのは事実で、それをどう感じるかは本人次第ってとこでしょう。
KENSOのエンジニアも言ってましたが、GN125を高回転型のパワーアップをしたいのであればマフラー交換しないとどうにもならないとのことでした。ですからバクダンキットで絶対的な出力を期待するのであれば抜けのいいマフラーを取り付けてから装着するのがお勧めです。
前回の日記にも書きましたが、トモジイさんと万里パパさんに乗ってもらいましたが、その場でマフラー交換しようよということになるくらいですから、オリジナル状態でのバクダンキット装着ではぶっちゃけのところイマイチという感じはいなめません。ただ、抜けのいいマフラーに交換したら、それに合わせてメインジェットも交換しなければなりませんし、セッティングが必要になりますから、たた単純にマフラー交換しただけでは逆効果になってしまいます。
まとめると、最高出力アップを目的にするのであれば、抜けのいいマフラーに交換してからバクダンキットの装着をするのがいいと思います。
さて、バクダンキットを装着して劇的なパワーアップはかなわなかったものの、中回転域では多少なりともトルクアップがなされているので東京~大阪へのお帰りツーリングは楽しみなものとなりました。元々、私のGN125Hはタイヤのインチアップとリアスプロケ42Tによりハイギヤード化されているので加速力はイマイチたが国道等の長距離巡航走行には向いている。そこで実用域のトルクがアップとなると走り易いはずだからだ。
で実際のところどう感じたかというと、実に微妙でね。確かに走り易いんだけどコストパフォーマンスを考えると微妙かなと・・・(笑)
ただ、しつこいようだけど、トルクアップは感じるんですよ。で、どうなるかというと制限速度というよりも車の流れに合わせて走ることができてしまうので、スピードメーターを見ていないと、ついつい制限速度オーバーになり易いということ。これがいいことなのか、悪いことなのか・・・・・?実に微妙です・・・・(笑)
で、ついついオーバー気味になるということは、当然ながらガソリン使用量も増えてしまうということで、燃費は若干悪くなったという現象が起きてしまいました・・・・汗
まあ、燃費が悪くなったという表現はちょっと違うかな?(笑)
おそらく燃費自体はほとなど変わっていないんだけど、ペースがついつい上がってしまうのでガソリン消費量がちょっと増えちゃったというのが正しい表現かもしれません。
コストパフォーマンスを考えると、ハウトさんが実践しているアーシングがいいような気がします。
ああ、まだ私は装備していないので無責任なことは言えませんね。
近々私もやってみようと思っていますので、インプレは装着後ということで。
アーシングについては、
ハウトさんのブログで紹介されているので興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょう。
それと、それを実践してインプレまでしているのが
びわ吉さんのブログ。
どちらのブログも、凄~く参考になると思いますよ。
ただし、もし自分でやろうと思う場合はあくまでも自己責任ということをお忘れなく。
やみくもにマネをして、もし上手くいかなくたって、それはあなた自身の問題ですからね、
文句や誹謗中傷は絶対にしないでくださいねっ・・・・♪