サイドバッグを取付ける

うっちぃ

2011年09月12日 09:08

「GN125Hとちょい悪おやじ」にも書いておいたが私のGN125Hにはトップケースではなく、サイドバッグを取付けることにした。
取り付けの簡単さで言えば、トップケースの方がはるかに楽なのだが、見た目優先というわけだ。
まあ、見た目優先と言っても、トップケースの方がカッコイイと思っている人も多いはずで、その辺は好みということですな。


とまあ、私の好みでサイドバッグをとりつけることにする。
ただし、GN125Hにサイドバッグを取り付けるにはクリアしなければならない問題点が2点ある。
ひとつは、ウィンカーが邪魔になって取付けられないので、ウィンカーの位置をずらす必要がある。
二つ目は、サイドバッグが内側によれるとリヤタイヤに干渉する恐れがあるので当たらないようにガードしなければならない。
この2点をクリアするために改造が必要というわけだ。

ウィンカーはストップランプあたりまで後方にずらせば問題ない。ということでナンバープレートにL字型ステーを取付けそこにウィカーを取付けることにした。これで一つ目の問題はクリア。

サイドカバーのガードについては当然ながら専用パーツ等はないので自作するしかない。
なんだか子供の頃の画工の時間を思い出して、楽しくなってきた。
私が考えたのはホームセンター等で売られているステーを何本か組み合わせてガードを作るということだ。

で、出来たのが写真の通りである。しっかり目のステーでガッチリ固定しているのでサイドバッグがタイヤに干渉する心配はない。ちなみにウィンカーを固定したL字ステーとサイドバッグを守るためのガードに使用したステーおよび固定のためのボルトは全部合わせて約2000円ほどで済んだ。この金額が高いか安いかは微妙なところだろうが大人が大きなプラモデルに夢中になって取組んで遊んだと思えば、安いと思うのだがいかがだろうか。

ガードが出来ればサイドバッグを載せてベルトの長さを調整しながら位置決めをしてシートを載せて固定すれば出来上がりである。ベルトはシートの下を通すようにしたのでタンデム走行した場合でもシートに直接座れるわけだから違和感は無いはずだ。

後方から撮った写真だが黄色い部分が自作したガードだ。これでタイヤに干渉する心配がなくなった。





自分としてはかなり満足しているできばえだ。
しかもこのサイドバッグ、見た目以上に容量がある。可変式になっているので片側の容量は19リットル~25リットルというカタログスペックだ。両サイド合わせれば50リットルということになる。これをトップケースで考えると超大型のトップケースということになるので、やはりデザイン的にも利用価値としても十分に満足がいくと思い込んでおる・・・・(笑)



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