ヘッドライトをハロゲンに交換

うっちぃ

2011年10月06日 06:19

昨日のプラグ交換に続き、ヘッドライトのバルブをハロゲンタイプに交換した。
GN125Hの評判でよく聞くのが、ヘッドライトが暗いという情報だ。

もちろん私も夜、何度も走行しているのだがうちの近所は街灯がズラーッ連なっており正直言ってGN125Hのライトが暗いのか明るいのか分からなかった。ライトを消しても十分に明るいのでライトの性能というものがはっきりしないのだ。
ということで別に不満もなく乗っていたのだが、先日の大阪-東京間のロングツーリングでハッキリとした。
GN125Hのライトは暗い!

今さらという感はあるのだが、田舎道や田舎でなくとも街灯のない道や街灯が少ないエリアではハッキリと分かる。とにかくGN125Hのライトは暗いということはハッキリ分かったわけだ。

ということで、これもGN125Hオーナーの中では定番になっているM&Hマツシマ製のH4BS 12v35/35wを購入。

私は3,000円で買ったわけだがネットを探せばもっと安く買えると思う。ただ送料を考えると大差はないかということでバイクショップで買ったわけだ。

ヘッドライトのバルブ交換作業であるが、これも難しいことはない。プラスのドライバー1本あれば誰にでも出来てしまう。
先ずは写真のようにヘッドライトカバーの左右ななめ下側にあるネジをプラスドライバーで緩めて外す。


簡単に外すことができ、こんな感じになる。


バルブを外すにはトメガネ金具を外すわけだが、スプリング形状になっているので一度押して写真の矢印のようにする。


するとこんな風になる。

反対側も同じ要領で外す。

外したトメガネ金具。


いよいよバルブの交換になるわけだが、写真の矢印のようにすれば簡単に外せる。
ポッチがついているのでバルブを押し込んで、その状態で回しスポンと抜けるというわけだ。


オリジナルのバルブはまん丸(左側)。


ハロゲンランプの装着は今やったことを逆からやり直せばいいだけのことなのでこれもいたって簡単だ。
所要時間は15分か20分もあれば十分だろう。

交換作業は昼間の明るい時間にやったので、どれくらい変わるものなのか夜になるのを待って試走してみた。
そこでの感想はプラグ交換同様、初めからハロゲンにしておけばよかった・・・・である。

なんじゃこりゃ、というくらいに明るい。
この明るさがあれば田舎道でも安心して走れるというものである。
これでロングツーリングなどで暗い夜道など初めて通る道だとしても不安になることはないだろう。

そもそも近所の街灯が明るいので暗いという評判は知っていたがバルブ交換は考えていなかったのだけれども、これだけ明るさが違うとなれば話しは別だ。たとえ近所が街灯だらけで明るくても、思わぬ予定外で夜道を走らなければならないというシチュエーションはあるものだ。そうときのためにもヘッドライトはハロゲンタイプのものにしておくことをお勧めする。
オリジナルとは偉い違いである。

もし、あなたがGN125Hをこれから購入しようと考えているのであれば、車両本体価格にハロゲンランプとプラグはハナッからかかるものと考えておいた方がいいでしょう。安全のためにもはじめから交換することを強くお勧めする。両方買っても5千円でおつりがくるはずだからハナッから車両価格に5千円は上乗せして考えておくといいですぞ。


にほんブログ村

関連記事