大型自動二輪免許取得奮戦気―13(卒業検定試験)

うっちぃ

2012年06月17日 06:16

6月16日(土曜日)雨 9:30~

いよいよ卒業検定試験である。
合格すればもちろん大型自動二輪免許取得ということになるが、不合格であれば講習を1時間受けて、再度卒業検定試験を受ける必要がある。

いつになく緊張している自分がいる。
しかも、今日は講習でも経験したことがない雨なのじゃよ。

まあ、東京―大阪間を雨の中、走破した経験がある自分にとっては雨は別に問題はないのだが
やはり大型自動二輪となると初めて敬虔だから、ちょっと心配になる。

今日の二輪車の受験生は合計で7人。うち大型自動二輪は2人。
僕は全員の中でのトップバッターということになっていた。

まあ、トップバッターというのは待ち時間がないわけだから、緊張していく時間もないので、ある意味でラッキーだ。
考えてみれば、卒業検定を受けるだけの技術・能力があると認定されたわけだから、こうして受験できるわけだから
いつものように走れば合格するはずなのである。

別に緊張するほどのこともなく、今までやってきたことを素直に実践すればいい。
コースは完全に覚えているし、急制動、スラローム、一本橋、波状コースとどれも余裕でこなせるタイムを普通にできている。

何も緊張することなんかないんだよ・・・・
と自分に言い聞かせる・・・・♪(笑)

ということで、検定スタート。
自分で言うのもなんだが、いざ走り出すと走行前の緊張感はどこへやら・・・・
いつもどおり、いやつも以上に冷静に走れたような気がする。

そして、検定終了。
教官からはニコニコしながら、完璧でしたね・・・・と言われた。
グフッ、合格だな・・・・(笑)

今回は不合格者は1人だけ。
僕と一緒に大型を受験したオヤジが不合格となっていた。
クランクでパイロンを倒してしまって一発失格というやつだ。
普段はできていることだろうに、なんだかかわいそうである。
まあ、こういったことがその日の調子にかかわらずキチンとこなせなければ免許はとれない。

そりゃそうだよね、
今日は調子が悪いので事故りましたでは許されないわけだ。

まあ、とにもかくにも無事、卒業検定試験に合格いたしました。
これでどんなバイクにだって乗れるパスポートを手にしたということだ。
あとは僕自身がどんなバイクを欲しいと思い、それを手に入れようとするかということになったわけだ。

いったい僕はどんなバイクを手に入れるんだろう・・・・?
残り僅かな僕の人生。

本当に欲しいもの、本当に乗りたいバイクに乗ろうと思う。
そんな僕の気持ち自体にワクワクしてしまう・・・・♪(笑)



kawasaki ninja1000

どうやら、僕は国産メーカーであればkawasakiが一番好きなようだ・・・・
別に嫌いなメーカーなんてないし、絶対にこのメーカーがいいとも言い切れないのだが
なんだか僕のイメージとしては
ホンダは優等生
ヤマハはその優等生のライバル
スズキはスピード命
カワサキはワル!


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