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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2012年11月26日

バクダンキットってどうよ?


で、どうなのバクダンキットは・・・・?


ハウト号をブッちぎれ計画でのメインイベントはバクダンキットの装着だった。
ハウト号をブッちぎれ計画完了(第一ステージ)を見て頂ければ、おおよそのところは分かっていただけたと思うんだけど。
もしハウト号をブッちぎれるほどの効果が出るようであれば、こりゃ一大事!(笑)
費用対効果ということはあるんだけど、凄い効果が出ると分かれば、GN125オーナーであればいつかは取り付けてみたいと思うのが人情でしょ。

で、効果のほどはというと、ハウト号をブッちぎれ計画完了(第一ステージ)で書いたとおりで、最高出力という点ではほとんど効果なしと言っていいでしょう。

中回転域ではフラットなトルク特性でオリジナル状態と比べると、ややパワーアップしたかなと感じるレベルで、明らかにトルクフルになったと実感できるほどじゃないんですよ。シャシダイナモで計測したグラフを見ると確かにパワーアップはしてるんだけど、その差は0.1馬力くらいかなという感じです。まあ、それでも少ないながらもパワーアップしているのは事実で、それをどう感じるかは本人次第ってとこでしょう。

KENSOのエンジニアも言ってましたが、GN125を高回転型のパワーアップをしたいのであればマフラー交換しないとどうにもならないとのことでした。ですからバクダンキットで絶対的な出力を期待するのであれば抜けのいいマフラーを取り付けてから装着するのがお勧めです。

前回の日記にも書きましたが、トモジイさんと万里パパさんに乗ってもらいましたが、その場でマフラー交換しようよということになるくらいですから、オリジナル状態でのバクダンキット装着ではぶっちゃけのところイマイチという感じはいなめません。ただ、抜けのいいマフラーに交換したら、それに合わせてメインジェットも交換しなければなりませんし、セッティングが必要になりますから、たた単純にマフラー交換しただけでは逆効果になってしまいます。

まとめると、最高出力アップを目的にするのであれば、抜けのいいマフラーに交換してからバクダンキットの装着をするのがいいと思います。


さて、バクダンキットを装着して劇的なパワーアップはかなわなかったものの、中回転域では多少なりともトルクアップがなされているので東京~大阪へのお帰りツーリングは楽しみなものとなりました。元々、私のGN125Hはタイヤのインチアップとリアスプロケ42Tによりハイギヤード化されているので加速力はイマイチたが国道等の長距離巡航走行には向いている。そこで実用域のトルクがアップとなると走り易いはずだからだ。

で実際のところどう感じたかというと、実に微妙でね。確かに走り易いんだけどコストパフォーマンスを考えると微妙かなと・・・(笑)
ただ、しつこいようだけど、トルクアップは感じるんですよ。で、どうなるかというと制限速度というよりも車の流れに合わせて走ることができてしまうので、スピードメーターを見ていないと、ついつい制限速度オーバーになり易いということ。これがいいことなのか、悪いことなのか・・・・・?実に微妙です・・・・(笑)

で、ついついオーバー気味になるということは、当然ながらガソリン使用量も増えてしまうということで、燃費は若干悪くなったという現象が起きてしまいました・・・・汗
まあ、燃費が悪くなったという表現はちょっと違うかな?(笑)
おそらく燃費自体はほとなど変わっていないんだけど、ペースがついつい上がってしまうのでガソリン消費量がちょっと増えちゃったというのが正しい表現かもしれません。

コストパフォーマンスを考えると、ハウトさんが実践しているアーシングがいいような気がします。
ああ、まだ私は装備していないので無責任なことは言えませんね。
近々私もやってみようと思っていますので、インプレは装着後ということで。

アーシングについては、ハウトさんのブログで紹介されているので興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょう。
それと、それを実践してインプレまでしているのが びわ吉さんのブログ

どちらのブログも、凄~く参考になると思いますよ。
ただし、もし自分でやろうと思う場合はあくまでも自己責任ということをお忘れなく。
やみくもにマネをして、もし上手くいかなくたって、それはあなた自身の問題ですからね、
文句や誹謗中傷は絶対にしないでくださいねっ・・・・♪  


Posted by うっちぃ at 14:09Comments(10)GN125H カスタム

2012年11月13日

ハウト号をブッちぎれ計画完了(第一ステージ)

本日11月13日、ハウト号をブッちぎれ計画が完了しました。


もう、今までの文面からほとんどの方は分かっていたことと思いますが
ハウト号をブッちぎれ計画のメインイベントはバクダンキットの装着です。
バクダンキットの詳細については、KENSOのホームページで確認してください。

実を言うと、バクダンキットの取り付けおよびセッティングが完了したというので取りに行ったわけですが
そこに、な・な・なんとっ
GN倶楽部のトモジイさんと万里パパさんが乱入っ!(笑)

どうやら、この二人バクダンキットがかなり気になってたご様子。
ということで、完成したばかりのホヤホヤGN125Hの試乗会となりました。

さて、気になるスペックですがGN125Hのカタログスペックは
出力⇒12.5馬力/9000回転
トルク⇒1.0kg/8500回転
となっている。

ただし、これはエンジン単体での計測なので実際にはチェーンを伝ってタイヤに届くわけでシャシダイナモで計測すると当然のことながら出力データは低くなる。一般的にはカタログデータの80~85%らしい。
ということは、オリジナルは10~10.6馬力くらいというのが普通ということだ。

で私のGN125Hのシャシダイナモでの計測値はオリジナルが8600回転で10.9馬力。
バクダンキット装着では8400回転で11馬力となっていた。
トルクは共に8400回転で1.0kgと、こちらはカタログ値と同じだった。

バクダンキットにパワーアップを期待していた人にはガッカリのデータではないだろうか。
だってオリジナルとほとんど変わらないんだもんねっ。

ただ、ピークパワーに関してはほとんど変わらないのだけど2200回転から6400回転くらいまでは全域でオリジナルよもパワー・トルク共にバクダンキット装着の方が上なんですよ。
すなわち、データを見る限りピークパワーは変わらないけれど、低回転から中回転のいわゆる実用回転域ではパワーアップされているということになるわけです。

ショップのメカニックの人といろいろ話をしたんだけれど、とにかくオリジナルのマフラーは高回転域でふんづまり状態になっていて何をやっても頭打ちになってしまうということでした。
8400回転をピークにその先はパワーダウンしていって10500回転では10.2馬力まで下がってしまってますからね。

メカニック曰く、抜けのいいマフラーに交換すると12馬力くらいにはなると思いますよとのことだった。
ピークパワーアップを考えるのであればマフラー交換が最も効果があるということだった。
ただ、その場合はどうしてね低回転域では扱いづらくなるという傾向もあるらしく、その辺は好みというかバランスを考えてやらないといけないらしい。

実際に乗ってみた印象としては、確かに低回転から7000回転くらいまではトルクの谷がなく、いわゆるフラットトルクで乗り易いというイメージだ。ただ劇的に変わったというほどのことはなくて、あくまでも今までと比べてみると、中回転域でのトルクが膨らんだかなという感じである。

これはこれでグッドなフィーリング。

ただ、乱入してきたトモジイさんと万里パパさんは納得していないご様子でね、特に万里パパさんは・・・(笑)
ということで、マフラーに問題があるんだったら、ちょっと取り替えてみようよということになり、万里パパさんの特製マフラーを外して私のGN125Hに取り付けるというショップの前でいきなりマフラー交換となった。


万里パパさんのGN125-2Fからマフラーをはずす


私のGN125Hのマフラーを外したところ


で、万里パパさんのマフラーが私のGN125Hに取り付けられた。

それにしても、トモジイさんと万里パパさんは凄いっ!
あっという間にマフラー交換しちゃったじゃないの。
もう、私に信じられない神業です・・・・♪

で、乗った感じというのは、やっぱり頭打ちです。
これはメカニックさんからも言われていたんだけど、抜けのいいマフラーに交換したらメインジェットもそれに合わせて大きいものに変えてセッティングしないと逆効果になるとのことだった。
確かに、おっしゃる通りの結果になりました・・・・(笑)
ということで、また戻したというわけです。

ちなみにGN125Hの場合、バクダンキット装着およびセッティングそしてシャシダイナモでの計測まですべて込みで25,800円でした。

今日の今日なので、ちょっとしか走れていないので実力のほどは完全に把握したわけじゃないんだけど、純粋なパワーアップを望むのであれば抜けのいいマフラーに交換してからやるのがいいと思いますよ。ただ、ピークパワーというのはその回転まで回さないと感じることはできないんで実用域の使いやすさを望むのであれば、そこそこ満足のいくものだと思います。

明日は大阪に戻るので500km以上のツーリングになるわけなので、しっかり体感もできるだろうし燃費も計測することが出来るので、改めてインプレッションをしたいと思っちょります。



追伸 : おそらく近いうちに第2ステージということでマフラー交換しちゃいそうです・・・・(笑)
    うるさくならないで抜けのいいマフラーをご存じの方がいらっしゃれば情報ください。
  


Posted by うっちぃ at 17:57Comments(8)GN125H カスタム

2012年11月02日

GN125Hの便利グッズ(シートバッグ)



GN125Hに限ったことではないのじゃが、バイクの最大の欠点は荷物を積むスペースがないということ。
スクーターにはメットイン等のスペースはあるけれど、座るタイプではなくまたがるタイプのバイクだと、ほとんどの場合は積載スペースに悩むというのが一般的じゃ。もちろんGN125Hも例外ではない。

その解決策の最もポピュラーな方法がシートバッグを取り付けるという方法。
シートバッグにはいろいろな種類があって、どれにしようか悩むところだと思うのじゃが大きく分けるとGIVIに代表されるようなハードタイプのものとTANAXに代表されるソフトタイプのものがある。
そして容量も様々なものが出ている。

大きさについては、自分の仕様用途によって選べばいいわけじゃが、大きければ大きいほど積載量は増えるわけで、いろいろ使えて便利である。ただ、好みの問題ではあるが大きくなるとデザイン的にアンバランスなケースが多い。

では、どれが一番いいのか?
それこそ前述したとおり、自分の利用用途によって変わってくるというのが結論ではあるのじゃが、しいて言うならば私のお勧めはGIVIの470だ。
その理由じゃが、ハードタイプで造りがしっかりしており、当然ながら急に雨が降ってきても問題ない。
そもそもトップケースをつけるということ自体、デザインは捨てるくらいの気持がないとできないことじゃから、どうせならタップリと容量があるものがいいに決まっている。

GIGI 470



では、お前も使っているんだろうな聞かれそうなので答えておきますが、私が愛用しているのはGIVI470ではなくソフトタイプのTANAX MOTO FIZZなんですよ。

私が愛用しているTANAX MOTO FIZZ


では、人にはGIVIを勧めていながら自分は何故別のものを使っているかというと、これも前述したとおり利用用途が私にとっては便利だからということにつきるわけじゃな。

何故、私がソフトタイプを愛用しているかというと
毎月のように1週間ほどの出張ツーリングや、GN倶楽部の関西メンバーとキャンプツーリングに行くというのが私の利用用途なわけです。そこでMOTO FIZZのMFK-101を愛用してるんですが、なんと容量は59リッター。これだけあれば1週間分のものが十分収まる容量があります。
特にMFK-101はよく設計されていて、痒いところに手が届くというのか便利な機能が満載なので非常に満足してます。

MFK-101の利点には取り外しが簡単という点があります。もちろんGIVIも簡単に取り外せるんだけど外した跡には取り付け台が残っちゃいますよね。でも、MFK-101なら簡単に何も残らないようにできちゃうわけです。別にどうでもいいと思う人にとってどうでもいいことなんですが、GN125Hのデザインに惚れている自分としては取り付け台はどうにも邪魔に見えちゃうんですよ。まあ、あくまで私個人の感覚なんで機能という点では全く関係のない話なんですけどね。

ただMFK-101にも欠点はありますよ。
雨が降ったら防水カバーをかけないと中が濡れちゃうということです。私が使い込んだ限り難点はこれくらいかな。  
タグ :GN125GN125H


Posted by うっちぃ at 09:06Comments(4)GN125H カスタム

2012年10月31日

GN125Hの便利グッズ(プラグ&ケーブル)



フロントスクリーン・ハンドルカバー・オイルと紹介してきたのじゃが、実を言うと最初にやってほしいのがプラグとケーブルの交換なんじゃよね。とにかくGN125Hを手に入れたら最初に手をつけてほしいパーツじゃ。

詳細については以前書いているので参考にしてほしい。
イリジウムプラグに交換
シリコンパワーケーブル装着

イリジウムプラグとシリコンパワーケーブルについては別々に書こうと思っていたのじゃが、こうして一緒に紹介しているのには訳があってね。と言うのも、どうせ装着するのであれば別々にやるよりも一緒に、すなわち同時に装着することをお勧めします。

それぞれの効果については、上記記事を参照してもらいたいのじゃが、間違いなくどちらもハッキリとした効果が実感できるものです。しかも値段もそれほど高価なものではないから気軽に購入できると思うんですよね。

NGKのCR8EIX


シリコンパワーケーブル


近所にバイクのパーツショップがなくても、こういうものはネットで安く買えるというのは実にいい時代ですなぁ。

イリジウムプラグおよびパワーケーブルの効果はひとこで言えば、エンジンがスムースに回転してくれるということ。
GN125Hのエンジンは、好みはあるもののやはり設計が古いということもありけっこうな振動がある。
特に7000回転以上ともなるとエンジンが爆発しちゃうんじゃないのと思わせるくらい激しい振動に襲われるわけで、それが楽しいと言えばそれでもいいんじゃが、長時間あの振動と一緒というのはちと辛い。

ここで紹介しているイリジウムプラグおよびパワーケーブルを取り付けると、これが同じエンジンか?と思うほどジェントリーになってくれるんじゃよね。まあジェントリーという表現は微妙じゃが、体感としては随分と振動が和らいだ感じがあるんじゃよ。

ちょい乗り程度であれば、さほど気にすることもないし高回転まで回さなければ問題ないのじゃが、せっかくのGN125Hを楽しみたいのであれば、たまにはロングツーリングにも行きたいだろうし、7000回転以上回してみたいはずじゃ。
特に私のように、ロングツーリングが多いユーザーには是非お勧めしたい必須アイテムである。

この2点はお勧めですよ。




追伸
GS400さんの情報によるとプラグはデンソーがお勧めらしいです。
デンソー IU24


  


Posted by うっちぃ at 06:32Comments(4)GN125H カスタム

2012年10月27日

GN125Hの便利グッズ(ハンドルカバー)

最初に紹介した旭風防のフロントスクリーンはもちろんなのじゃが、実はさらにコストパフォーマンス抜群のお勧めグッズがハンドルカバーじゃと思っておる。




ハンドルカバー


なんと言っても1500円前後という価格設定が嬉しいじゃないの。
でもって、効果は絶大です。
何万円もする高価なウインターグローブを買うのがばからしくなるくらい効果絶大。
現実的にはグリップヒーターよりも効果があると思ってます。

と言うことでコストパフォーマンスはGN125H同様に抜群です。
これから寒くなりますから、こいつがあると便利だと思いますよ。

私が使ってみて実感したのは、防風・防寒効果は抜群だと感じたわけですが、さらにもう一点いいところがあってね。それは防水効果なんですよ。

ロングツーリングでは晴れていても突然の雨ということはよくあることです。そんなときにでもハンドルカバーがあるとかなりの防水効果が期待できてね。夏場はまだしも冬場ではいくらグローブをしていてもだんだんしみ込んできて指先がガチガチになってしまいますが、ハンドルカバーがあればそこそこは耐えてくれます。

ただし、欠点が2つあります。
・見た目がダサイ。
・ハンドルカバーから手が抜けないときや、逆にハンドルから手を離していてハンドルを握ろうとするときにサッと握れないことがある。要するに咄嗟の対処がしにくいということ。

慣れてくれば問題はないとは思うんだけど、慣れまではかなり意識しておかないと、咄嗟のときというのは慌てるものですからね。その点だけは注意が必要ですぞ。

見た目がダサイと思うのであればラフ&ロードのようなブランド品であれば逆にカッコ良く見えるかもね。
まあ、気持の問題だけど・・・・(笑)


ラフ&ロードのハンドルカバー




  
タグ :GN125GN125H


Posted by うっちぃ at 09:06Comments(2)GN125H カスタム

2012年10月26日

GN125Hの便利グッズ(フロントスクリーン)

GN125Hの楽しみ方にはいろいろあると思うのじゃが
多くのGNオーナーが実践しているのがカスタマイズだ。


世界でたった1台だけの自分だけのオリジナル仕様にカスタマイズやドレスアップあるいは改造していくのは実に楽しいものである。

かと言って、私のようにメカ音痴の人間にとって改造と言われても、何かやれば改造ではなく改悪になってしまう可能性が高い。そんな私でもDIYでなんとかなってしまうGN125Hにあると便利なグッズを紹介したいと思う。

今回はその第一弾ということじゃ。
では、最初に一番のお勧めは何がいいかといろいろ悩んだのじゃが
私の経験上、これが一番効果絶大でコストパフォーマンスが抜群というものじゃ。

・フロントスクリーン装着 (旭風防No99)


ネイキッドバイクなんだから風を受けて走りたい。
こんなフロントスクリーンなんて邪魔じゃないか・・・・と思う人も多いかもしれない。

もちろん、その意見に反論するつもりなどないし、正論じゃと思う。
ただし、これも使い方によると思うんじゃよね。

私のように東京~大坂間のロングツーリングをする人間にとって、すなわち長距離・長時間ライディングをするシチュエーションでは、この風防というのは実に効果が大きいのじゃよ。

では、この風防を装着するとどんな利点があるかというと
・長距離走行時で疲れが軽減される。
・冬季において風を防いでくれることは、実に有り難い。
・雨天時に雨があたるのをかなり防御してくれる。
・夏場は虫よけ効果が大きい。
・カメラで動画撮影の時に、風切り音がかなり抑えられる。

値段的にもリーズナブルなので一度試してみてはいかがでしょう。

以前、この風防について書いた記事はこちら
                        ↓
              旭風防でロングツーリング対策  


Posted by うっちぃ at 19:07Comments(2)GN125H カスタム

2011年11月28日

紅葉とともに赤く染まったGN125(オリジナル風防)

今年は紅葉になるのが例年より遅くなっていますね。
11月末だというのに、これからが見頃というところが多いようだ。
そんな中、うちの近所でもちらほらと紅葉を見ることができる。

ところで私のGN125Hには防風スクリーンがついているのだが、透明のスクリーンの下側にはアーミー色のタレがついている。
このタレなのじゃが実は私はあまり好みではない。どうしても昔の暴走族を連想してしまうからだ。
当初、その暴走族風のタレがイヤでスクリーンだけにしたのだが、防風のためのスクリーンにもかかわらず逆にスクリーンの下側から風が流れ込んできて逆効果となっしまい、やっぱりタレをつけることにした次第であった。

以前から頭の中にあったイメージでこの気になるタレを自作することにした。紅葉の季節だからというわげはないのだが、せっかく赤のGNに乗っているのだからタレも赤にしみた。で装着した姿がこれだ。


今回は試しで作ってみたので色がGNの赤とはちょいと違うが、まあなんとか許せる範囲かなと・・・・(笑)
ただ意識したのは、タレの長さをオリジナルよりも長くして下半身の防風効果を高めるという目的もあった。
で実際に走らせて見ると、なかなかの効果だ。下半身への風当たりがグッとソフトになった。これで真冬のロングツーリングもそこそここなせるような気がする。


なんと言っても12月には、また東京-大阪間の出張ロングツーリングを計画しおるのだから・・・・(笑)
30日の奈良:関西ミーティングにはこの真っ赤な姿で参上いたしますので、参加者のみなさま、暖かく迎えてくださいね♪(笑)


  


Posted by うっちぃ at 19:39Comments(6)GN125H カスタム

2011年11月27日

タイヤ交換インプレッション

11月18日(金曜日)にタイヤ交換をして1週間が過ぎた。新品タイヤは最初は本来の性能が出ないため約100kmの慣らし走行、いわゆる「皮むき」が必要となる。ということで皮むきが終わるまではインプレッションも出来ないと思い、おとなしく皮むき走行をしちょりました。まあ、うちからオフィスの往復をすれば約40kmでいつものようにちょいと寄り道をすれば普通に走っていれば2日で100kmは走行できてしまう。慣らしもへったくりもないわけだ・・・・(笑)
ただ、私の体感としては皮むき走行100kmでは足りないと感じた。100kmを超えたあたりで試しにフルブレーキングというわけではないが強めのブレーキングを試してみたところ、なんかヌメッという感じでしっかりグリップしているとは思えなかったのである。ただ皮むき走行が終わってもいないのにオリジナルのさくらタイヤとは雲泥の差はあるのだが、このタイヤの性能は100kmの慣らしでは十分ではないような気がした。

ちなみに私が装着したタイヤは下記のとおりでオリジナルから1サイズアップになっている。
フロントはダンロップ TT100 3.00-18、

リアはダンロップ K127 110/90-16にしてそれぞれチューブも日本製の新品に交換した。


100kmを超えても私の意識としては皮むきの慣らし走行という気持ちでいた。週明けの月曜日にはともよしさんと皮むきツーリングに出かけたし、その後も連日オフィスの往復をしたり、オフィスの忘れ物をとりに行ったり(笑)と皮むき走行を繰り返し300kmを越えたあたりで、再度ブレーキングテストをしてみたところ、例のヌルッと感はなくなりしっかりとグリップしてくれている。タイヤの本来の性能を引き出すには200~300kmは走った方がいいのではというのが私の実感だ。


300kmを超えてもカラーラインもヒゲも残っている。(リアタイヤ K127)


フロントタイヤもリアタイヤ同様だ。(フロントタイヤ TT100)


さて、これから本題のインプレッションということになるのだがいつものように結論から書くと、
タイヤ交換は大正解!

バイクにまたがって最初に感じるのは、「おっ、車高が高くなった。」ということだ。1インチほどのサイズアップということで今まではベタ足で着いていたのが、かかとがちょっと浮く感じになった。
皮むき走行が終わってからの私の素直な感想としては、さくらタイヤと比べるとグリップ力は雲泥の差であるということだ。特にそれを強く感じるのはフロントタイヤ。このグリップ力をどう表現すればいいのか?イメージとしては路面をつかんでいると言ったらいいだろうか。直進はもちろんだが、やはりコーナーでそれを強く感じる。非常に安心感があるのだ。路面をつかみながらグッと切れ込む感じがある。
さらに嬉しいのがブレーキング能力だ。もう、さくらタイヤとは比べ物にならない。と言うよりも今さらながら、よくさくらタイヤがタイヤとして認可されていたなと思うくらい、さくらはグリップしてくれなかったからね。ヒヤヒヤしながら乗っていたが、一度ダンロップタイヤに乗ってしまうと、もう二度とさくらタイヤには戻れない。ダンロップタイヤが他のメーカー、例えばIRCとかミシェランとかブリジストンと比べて優れているかどうかは分からない。あくまでさくらタイヤとの比較となってしまうのだが、少なくともこの性能があれば安心して乗ることができるのは間違いない。

グリップ能力のアップによって当然ながらブレーキング能力もアップすることになるわけだが、そこでちょっと気になったのがフロントサスペンションの軟らかさだ。さくらタイヤのときはすべるのが怖くてブレーキを強く握ることができなかったのでさほど気にならなかったのが、TT100はしっかりグリップしてくれるのでブレーキもそれなりに強く握ることができる。そのときのフロントの沈み込みがかなりあるなと感じた次第だ。こんなものなのかもしれないが、フロントのブレーキオイルは少し硬めにする方がいいかもしれないと感じた。

乗り心地に関しても申し分ない。スプロケ交換で若干ハイギヤードになったこともあるが、タイヤのサイズアップとの相乗効果で同じスピードなら回転数は400回転ほど落ちているはずなので、振動が少なくなったと感じるから当然ながら乗り心地も良くなったと感じるわけだ。

総括すると、いいことづくめというわけである。
そうそう、今回のタイヤ交換はGN倶楽部で流行りつつあるチューブレス化はせずにチューブタイヤにした。その理由は信頼のおけるタイヤショップの店長さんの説明に納得したのでチューブタイヤにしたわけだが、その内容とは
チューブレスタイヤはチューブレス用ホイールに装着して100%の性能が発揮でき、チューブタイヤ用ホイールにチューブレスタイヤを装着した場合にはリムの溝の深さの関係でどうしても構造上空気漏れの可能性があるので勧められないということだった。
この点については、あらためて詳しく説明したいと思っているが要は本来の性能を100%発揮できる組み合わせがいいに決まっているということだ。チューブレスタイヤとチューブタイヤを比較すればチューブレスの方がいいに決まっているが、チューブレスタイヤにするならホイールもチューブレス用ホイールにするべきということだわな。
ちなみに、どうしてもチューブレスタイヤを履かせたいのであればチューブを入れてチューブレスタイヤを履かせるという手もありますぞ。


最後に、もしまだオリジナルタイヤで走っているオーナーさんがいらっしゃれば、とにかく早くタイヤ交換するべきです。まだ減っていないから勿体無いと思う方もいらっしゃるでしょうが、悪いことは言いません。すぐにでもタイヤ交換するべきです。さくらタイヤはハッキリ言って危険です。事故が起きてからでは遅すぎます。まるで違いますから、とにかく一日も早いタイヤ交換をお勧めします。


  


Posted by うっちぃ at 18:39Comments(17)GN125H カスタム

2011年11月20日

リアスプロケット42T交換のインプレッション

11月18日(金曜日)の午前中に、一気にタイヤ交換&チェーン交換&リアスプロケ交換を実施したわけだがタイヤにしてもチェーンにしても新品の場合は慣らしが必要で約100kmは本来の性能が発揮できないので、しっかり慣らしてくださいと言われた。
ごもっともなことである。

ただせっかく交換したのに、慣らしに100kmも必要とはなぁ・・・・なんて思ったのだが考えてみるとオフィスへ片道約20kmだから往復で40km。いつものようにちょっと寄り道すれば2日で100kmは走れてしまう、すなわち慣らし走行は2日で完了というわけだ。ということでチェーンの慣らし、タイヤの慣らしを意識して急加速や強引なギヤチェンジは控えおとなしくいつものように・・・(笑)オフィスの往復を走ってみた。
もちろん、いつものように二人の娘の塾の送り迎えも行ったので、あっさり2日で100km走破してしまったよ・・・・(笑)

チェーンとタイヤはこれで慣らし完了したので後日、あらためてタイヤのインプレッションは書かせていただくが今日はリアスプロケ42Tのインプレッションをしてみたい。

結論から書かせていただく。
リアスプロケ42Tに交換して大正解であった。

スプロケ交換については、GNユーザーの諸先輩方がブログ等で書かれているのそれを参考にしていただければと思うが、ここではあくまで私の体感、感想そしてインプレッションなのでその点を考慮して読んでいただきたい。んなせ感じ方というのは人それぞれなので私がいいと思っても他の方はよくないと思うことだってあるのだから。


さて、GN125Hのスプロケ交換については、フロントを14T⇒15Tに交換、あるいは今回私がやったようにリアを43T⇒42Tに交換するかのいづれかが定番のようだ。どちらにしてもハイギヤード化するということだから効果としては同様のはずだ。
大雑把に言うと、ローギヤードの場合は加速が良くなりパワフルなのでタンデムや急な上り坂でもオーケーだがハイギヤードに比べると回転は常に高目となる。ハイギヤードはローギヤードに比べ加速は悪くなるが回転が抑え目になるのでゆったり感・リラックス感がうまれ燃費も良くなる可能性がある。まあ、これは一般論ですな。


さて、私がなぜリアスプロケを交換したかというと、オリジナルのフロント14T・リア43Tではローギヤード過ぎると感じていたからだ。タンデム走行はするが駅までの3kmほどのことで普段は一人で乗っておる。すると、1速なんてほとんど使い物にならないくらい使う気になれない。スタートした瞬間にチェンジアップ。2速・3速もほぼそんな感じなので現実に使う気になれるのは4速と5速ということになる。さっさとチェンジアップしてあとはオートマ感覚で4・5速を使えばいいのだろうがそれではトルク感を感じることが出来ない。せっかくのミッション車なのに各ミッションを楽しむにも楽しめないというくらい3速までがローギヤード過ぎるのである。それとエンジンブレーキの下品なかかり具合だ。エンジンブレーキはかかってくれないと困るがオリジナルGN125Hのエンブレはハッキリ言って下品だ(笑)。最初はあの強引なかかり具合が楽しくもあったが慣れてくるともうちょっとスマートにならないものだろうかといつも感じておった。

要するに私のニーズとしては
1.今までとほぼ同等の加速感
2.各ギヤが普通に使えるくらいの適正なギヤ比
3.アソコを押しつぶさない程度(笑)のソフトなエンジンブレーキ
4.ロングツーリングが多いので高速域での振動の低減
こんなところである。

スプロケ交換はフロントでもリアでも上記のニーズが満たされればどちらでもいいのだが、それこそ本人の感覚の問題なので実際に装着して乗ってみないことには分からない。特に1.と2.についてはハイギヤード過ぎると逆効果ということも考えられる。ちなみにスプロケの値段だがフロントが2,000円弱、リアが4,000円強といったところで値段は倍違う。
まあ、倍違うと言ってもたかが2,000円程度のことだから値段の問題ではない。
私なりにいろいろ悩んだ(楽しんだ)のだが、ハイギヤード過ぎるということだけは避けたい。この気持ちが優先してリアスプロケ交換に決断したわけである。

ちなみにリアスプロケはネットで購入したのだが送料税込みで4,198円。さらにロックワッシャーが2つ必要になるのでそれが2個で273円、パーツ代としては合計4,471円。それに工賃が1,800円だったのでリアスプロケ交換にかかった費用は合計6,271円ということになる。

さて、リアスプロケ42Tのインプレッションだが、一言で言うと上記の私のニーズをほぼ完璧に満たしている。
今回はスプロケ交換と同時にタイヤも交換しているのだが1サイズアップしているのでハイギヤード化と同等の効果があるものと思われる。その点も含めてフロントではなくリアにしたのだが、これが大正解だったような気がする。
とにかく一番心配していたのが自分のイメージよりハイギヤードとなり加速がもたつくということだった。おそらくリア42T&タイヤのサイズアップはフロント15Tと同等の効果になるような気がする。で肝心の加速感だがオリジナルと遜色ない感覚だ。と言うよりも1つ1つのギヤの伸びが長く使える、特に1・2・3速で顕著なものだからハイギヤードにしたにもかかわらず返って加速感は良くなったように感じれるのである。やっぱりバイクって数値ではなく感覚の乗り物だなと痛感した。

ということは、2.の各ギヤが普通に使えるようになったということである。これはどういう意味があるかというと、ミッション車をミッション車らしく楽しむことが出来るということに他ならない。単純に便利さや乗りやすさを求めるのであればミッション車ではなくスクーターがいいに決まっている。なぜわざわざ面倒くさいミッション車を買ったかというと、それは自分で操っているという感覚を味わいたいからだ。移動の手段としてのバイクではなく、楽しむためのバイクだからだ。だからミッション車を選んだわけである。であるからにして、ミッション車の醍醐味はシフトアップ・シフトダウンを自分の意思のもとに指令するということであるからバイク本来の楽しみを実感できるのである。そういう意味でリアスプロケ42Tは絶大なる効果があると言っていい。

そして、嬉しいことにエンジンブレーキがマイルドになった。あのガツンとくるエンブレではなく、人間の感覚にスムースに入り込むブワァォンという感じのエンブレのかかり方になった。決してエンブレの効きが悪くなったというのではなく、かかり具合がほどよいという感じになった。個人的にはもうちょっとソフトでもいいと思っているが、スプロケ交換でこんなにも変わるものかと感心してしまった。

それと、高速域での振動の軽減だが、これもかなり満足のいくものとなった。元々が振動を楽しむタイプのバイクであるからある程度の振動はあった方がいい。ただオリジナルでは60kmまでが限界かなという感じであった。もちろん高速を走れない原付二種にとって60km以上で走れる道などほとんどないとは思うが、やはりマージンは欲しい。早速、高速域テスト用の私設サーキット(笑)を軽く流してみたのだが高速域での乗り心地は数段アップしたと言っていい。

というわけで、リアスプロケット42Tへの交換は大正解だったと感じている。
これだけの効果を6千数百円で手に入れられるというのは抜群のコストパフォーマンスだと思う。
ただ、そもそもがなぜオリジナルが14T-43Tなのかが分からない・・・・(笑)
まあ、お国柄というか国によって道路事情・交通事情は違うのでが14T-43Tがベストマッチという国があるのかもしれない。
ちなみに私が購入したGN125Hは、と言うよりも一般的に日本に入ってくるGN125Hは中国国内モデルではなく海外輸出モデルであるから中国国内用の設定というわけではなさそうである。東南アジアの国々ではが14T-43Tがいいのかもしれない。

一応、言っておくがこのインプレッションはあくまでも私個人の感覚をもとに感想を述べさせてもらったにすぎないので私のコメントを鵜呑みにはしないでいただきたい。人はそれぞれ感覚が違うものだし、好みも違う。あくまで私の感想だ。それと交換して2日間乗っただけのインプレなので、後日あらためて乗り込んでからのインプレッションも書きたいと思っている。

ちなみに、明日はあのRedSexy号のともよしさん とプチツー・ランチミーティングに行く予定だ。

  


Posted by うっちぃ at 19:44Comments(10)GN125H カスタム

2011年11月19日

一気にタイヤ交換&チェーン交換&リアスプロケ交換

7777.7km達成ご褒美および現実には8000km達成ご褒美ということで一気にタイヤ交換&チェーン交換&リアスプロケ交換に踏み切った。(笑)

8000km走破時のタイヤの減り具合写真の通り

リアタイヤはセンター部分が2~3部山、サイドが3~4部山とかなり減っている。


フロントタイヤはリアに比べるとほとんど減っていない。7部山といったところか。減ってはいないがずーっとグリップもしなかった。(笑)

今回取り付けたタイヤは
フロントはダンロップ TT100 3.00-18、

リアはダンロップ K127 110/90-16にしてそれぞれチューブも日本製の新品に交換した。


この際だからということで、ついでにチェーンも交換した。そして、以前からどうしても気になっていたローギヤード対策ということでリアスプロケットをオリジナルの43Tから42Tに交換した。本当ならば、それぞれ交換した効果を知りたいので別々にと思ってはいたのだが、どうせやるなら一気にやりたいというのも人情だ。ということで人情に負けて(笑)一気に交換に踏み切ったわけである。

今回、私がお願いしたのはジャパンタイヤセンター 箕面店

本来なら店内での写真撮影は禁止なのだが、私の無理なお願いに条件付ではあるものの快く受けてくれたのでこうして写真をアップすることができる。今回の作業は上記の通り、前後のタイヤ交換およびチューブ交換、そしてチェーン交換にリアスプロケ交換とかなりの作業になる。と言っても流石はプロの技術を持っているだけあって、この全ての作業をほぼ1時間で完了してしまった。


リアタイヤを外したところ、なんだか脱がされていくような雰囲気でちょっとドギマギしてしまう。(笑)


フロントタイヤを外した様子、とうとう脱がされちゃいました・・・・(笑)


全体像としては、こんな様子。やっぱりタイヤ交換は専門店にまかせるべきですよね。

私は興味があったので、最初から最後まで作業の様子を見させていただいたのだが、こんなに丁寧にやってくれるんだと感心しきりであった。丁寧な作業にもかかわらずたった1時間で完了してしまうプロの技をまざまざと見せてもらって、なんだか嬉しくなった。
こういうショップは信頼できますね。これからタイヤ交換するなら絶対にこのショップにお願いしようと思った。

さて、タイヤ交換についてGN倶楽部の方なら、あれっ?うっちぃさんチューブレスにするんじゃなかったの?
と思った方も多いと思う。
実はGN倶楽部のメンバーさんには何人かチューブレス化している方がいらっしゃる。実際に会って話を聞いて、自分もチューブレスにしようと思っていたのだ。

実を言うと、最初はチューブレス化にするためにお願いしていたのだ。
あくまでも自己責任ということでお願いしており、一応オーケーはもらっていたのであるが、店長さん(多分)がホイルとタイヤの構造、そしてチューブレスにした場合に考えられるトラブル等について説明してくれて、自分としてはチューブレス化はお勧めできないということであった。
その話しぶりを聞いていて、ああこの店長さんはユーザーのことをちゃんと考えてくれているなと感じたのである。
もちろん、うがった見方をすれば指定外のことをしてもし何かあった場合に客は自己責任とは言ってはいるが、いざとなったら何を言い出すかわからないので自己保身のためにそう言ったともとれるわけだが、少なくとも彼の話しぶり、表情からはそんな風には思えなかった。ユーザーの安全を考えるとお勧めできないとキッパリとした態度だったのだよ。
偉そうにするわけでもなく、かと言って客のいいなりになるわけでもなく、なんか一本筋が通っているなと感じた次第だった。ということで、チューブレス化は止めて通常のチューブタイヤにしたわけである。
こんな会話がやり取りが出来るって、なかなかいいじゃないか。信頼できるというものである。


リアスプロケ42Tが装着されたリアタイヤ。

そして私が期待した通り、作業が丁寧なのだ。
作業途中に私がいろいろ質問することに対して、いやがりもせずキチンと答えてくれた。
そして、作業終了後に二人でチェック項目を読み上げひとつひとつにきちんとチェックしている様子を見ると、ユーザーとしては本当に安心できるというものだ。



装着されたリアタイヤとフロントタイヤ。
新品タイヤは最初は本来のグリップ性能がないので100kmほどのならし(皮むき)が必要なのでインプレッションは後日レポートします。

さて、気になるのはお値段、いくらかかったかということでしょ。
ちなみにリアスプロケはこのショップでは注文できないので持込作業ということで対応してもらった。さらに会員になるといろいろ特典があるというので会員登録料で1,000円かかっている。
さて、トータルでいくらかかったと思いますか・・・・?
前後タイヤに前後チューブ、チェーンを購入しその交換作業そしてリアスプロケ交換作業までやってなんと驚きの
25,653円だ。(うち消費税が1,222円なので本来は24,431円)

はっきり言って、とっても良心的な値段だと思いませんか?
少なくとも私は嬉しくなるほど、良心的な値段だと思う。
もう、タイヤ交換するなら絶対にこのショップに限る。
ちなみに次回交換するとなると前後のタイヤだけで済むので16,000円でお釣りが来る。(笑)
このショップは大阪の箕面というところにあるのだが、少々遠くてもこのショップに来る価値はあると思いますよ。  


Posted by うっちぃ at 07:08Comments(14)GN125H カスタム

2011年11月13日

GN125Hにハンドルブレースをつけてみた。

あなたはハンドルブレースという単語を知ってますか?

お恥ずかしい話ではありますが、実を言うと私はつい先日までハンドルブレースという単語を知らなかった。
と言うか、バイク専門用語はほとんどと言っていいくらい知らなかった・・・・(汗)

バイクに乗るのは好きだ。若い頃、憧れのバイクもあった。レースも知っている。
ホンダが本気で世界戦略としてイギリスのマン島レースに参戦しているということも知っている。
だが、バイクのパーツというか部品名というのはほとんど知らないのだよ。

スプロケなんていう単語はGN125Hのオーナーになって初めて知った。
チェーン張り調整なんていうものも、同じくオーナーになって初めて知った。
タイヤメーカーにIRCという国産メーカーがあるというのも同じくオーナーになって初めて知った。
なんだか、毎日が新しい単語との出会いでワクワクして楽しいのであるが、それにしてもバイクの知識ということについてはド素人であり、なんにも知らないというのが私の実態である。

そんな私でも・・・・
50過ぎの日本の清く正しいちょい悪おやじでも
なんだか興味をそそり、自分の手でなんとかしたくなるGN125Hっていうバイクは
お金のかからない、純情でかわいい、でもどこかじゃじゃ馬というか垢抜けないというか、質素で素朴ないい女なのである。

そうなると、日本の清く正しいおやじとしては
それなりに、自分なりの好みの女性へと進化させたくなるのじゃよ・・・・(笑)


ってなわけで、ハンドルブレースなるパーツを取り付けてみた。
実はハンドルブレースという単語を知らず、イメージとしてハンドルステーとかハンドル補強材とかハンドルバーとか、わけの分からない単語でいろいろ調べていたのだが、いろいろやっているうちに正式名はハンドルブレースということが分かった。

なぜこのパーツを取り付けたかというと、私の場合はツーリングも含め原付二種125ccにもかかわらず長距離ツーリングが多いのだ。体力温存のためにも振動はできることなら抑えたい。ということでハンドルの振動が押さえられると聞いたのでハンドルブレースを装着することにしたというわけである。

取り付けはいたって簡単。これこそ誰にでもすぐ取り付けることができるはずだ。
取り付ければインプレッションしたくなるでしょ。振動軽減の効果のほとせやいかに・・・・・?
で、ブッチャケ言いますと、ほとんど効果を感じませんでした・・・・(笑)

ただ、予想できる効果としては、
転倒した時にハンドルのまがりを多少なりとも防いでくれる。
なんとなく、かっこいい。
カーナビやレーダーなどのパーツを取り付けるのに便利。
こんな感じでしょうか・・・・。

まあ、高いものではないのでドレスアップにはいいと思うということでした・・・・・♪(笑)

参考までにネットでは結構安い値段で出てますよ。
  


Posted by うっちぃ at 06:41Comments(6)GN125H カスタム

2011年11月03日

シリコンパワーケーブル装着

2回目の大坂-東京出張ツーリングをして、気になっていたのがシリコンパワーケーブルだ。
と言うのも、自分の感覚ではケーブルよりもプラグそのものの方が効果があるだろうと考えてイリジウムプラグに交換し、それなりに交換して良かったと実感していたのだが、南伊豆ツーリングでお会いしたみなさんはこぞってNGKのシリコンパワーケーブルを装着されていたのだよ。
そして実際のところどうなのか、何人かに聞いてみたら、ある人はあまり効果は感じないという人がいたかと思えば、効果抜群だと言う人もいた。ちなみに効果があると応えた方はプラグ交換よりもケーブル交換の方が効果があるとまで言い切っておったのだよ。
そんな話を聞けば、気になるというもんでしょ。
意見は真っ二つに別れてはいるものの、マイナス効果という人は一人もいなかった。
と言うことは、最悪でも現状維持ということじゃ。

でもって、私が気になっていたのはイリジウムプラグに交換して明らかに良くなったと感じてはいるのだが、高回転域ではやはり息つくところがイリジウムでもあるということだ。この問題点さえなくなればシリコンパワーケーブルに交換する意味があると思っており、実はネットで注文しておったのじゃ。
私が注文したのはNGKのシリコンパワーケーブルの赤120度のタイプだ。(NGK V3R)
通常価格2,940円がなんと2,060円となっており送料を入れてもバイクショップで買うより安いじゃん。(笑)
ということでここで購入したわけじゃ。


そのシリコンパワーケーブルが届いたので早速装着することにする。
取り扱い説明書を見れば誰でも出来るレベルだと思うのだが、簡単に言ってしまえばイグニッションコイルとプラグを繋いでいるコードを途中でぶった切ってジョイントをかましてパワーケーブルを接続するというものだ。
なので工具としてはコードを切るニッパーがあれば出来てしまう。

ただ、イグニッションコイルは燃料タンクの下にあるのでそのままでもいいのだが、やはりタンクは外した方が作業はしやすそうなので始めて経験ではあるがタンクの取り外し作業もやってみた。

先ずはシートを外す。4箇所のボルトを外せは取り外せるわけだが、10mmと17mmの二種類だ。
そしてシートを外すとご覧のようにタンクは二つのボルトで固定されている。これは10mmレンチで簡単に取り外せる。


続いてバイクの右側を見るとプラグからイグニッションへとコードが繋がっているのでイグニッションから8~10cmのところでこのようにぶった切る。


取扱説明書に書いてあるので、素直にぶった切ったはいいものの、これちゃんと繋がるのだろうかちょっと不安になる。
がしかし、こんなところで不安になっても既にぶった切っておるので後には引けない・・・・(笑)
そのまま説明書通り、ねじ込み式のジョイントで繋げるとこうなる。


繋がったらプラグカバーをプラグに差し込めばオーケー。


さあ、繋いだぞ。
エンジンがかかるかどうか・・・・・
あっさりかかっちゃいました・・・・・(笑)

となれば、どう変化したのか、効果はあるのか試したくなるのが人情だ。
ということで、オフィスまで用もないのに走らせてしまったよ。
で、インプレッションであるが。

実にいい!!!

プラグをイリジウムに交換したときと同様の感激があった。
いやいや、もしかしたらそれ以上に効果があるような気がするぞ。

と言うのも、私が一番気なっておった高回転域での息継ぎのなのだが完全になくなっておる。
スイスイと気持ちよく回転が上がっていくのだ。
高回転での振動が収まり、スムースに高回転域まで回るようになったのじゃ。
しかも非常に安定しておる。
さらに言えば、時速80kmからの加速が数段良くなった。
私の感覚で言えば、今までのプラス10kmプラスとほぼ同等の振動と言っていいと思う。
すなわち今までは60km走行がGN125Hにとってなんのストレスもない速度だったのが、それが70kmプラスでも同じということ。80kmになると相当の振動があったのだが、シリコンパワーケーブルにしたら、今までとは雲泥の差と言っていいほどスムースなのである。

たしかに、プラグ交換よりもパワーケーブルに交換した方がもしかしたら効果があるかもしれないと思えるほどだ。
もしも、まだパワーケーブルにしていないGNオーナーさんがおられるのであれば、悪いことは言わない。
今すぐにでもシリコンパワーケーブルに交換することをお勧めしますぞ。
なんたつて、上記で紹介したネットショップであれば2,060円で買えてしまう。
コストパフォーマンス、すなわち費用対効果を考えると抜群のお買い得だと思うのじゃ。

これです。↓






  


Posted by うっちぃ at 18:59Comments(10)GN125H カスタム

2011年10月27日

GN125H冬バージョン

ここのところ急に寒くなってきましたね。
最低気温は約10度。こうなると本格的に冬支度というこになるわけです。
もちろん愛車のGN125Hも冬支度。
ということで、ダサイことで有名なハンドルカバーをつけてみました・・・・(笑)


もちろん新たなパーツを取り付けたら問題ないかテスト走行しなくてはなりません(笑)
という理由をつけて、西宮への移動はGN125H君でGO。
ついでに新西宮ヨットハーバーまで行ってきてしまいました・・・・(笑)

こうして写真で見ると、そんなに恥ずかしいというほどダサイとも思えないのだが・・・・・いかがでしょう?

さて、ハンドルカバーのインプレッションですが、
ダサイと思われるかもしれないが効果絶大です!
旭風防No99とハンドルカバー、そしてオーバーパンツ(もちろん質のいいものに限るが)があれば寒冷対策としては完璧だと思います。

私の場合は旭風防を装備する前に真冬用のライディングジャケットを買ったのだが、旭風防があればライディングジャケットはそれほど高級なものでなくても大丈夫。それよりも上半身に限定するなら旭風防とハンドルカバーにつきるでしょ。

さて肝心のハンドルカバーであるが、私が買ったのはサーモトロン という素材を使っているようなのだが、たしか買ったときの値段は2,000円はしなかったように記憶している。早い話が「これ安いなぁ。」と思って買ったはずなので、もちろん高級品ではない。表面は塩化ビニールだと思う。
ただ、防寒効果に関しては非の打ち所がないというか、とにかく効果絶大だ。
ハンドルカバーをしたので素手で握っていたのだが、しばらく走ると手が汗ばんでくるくらいカバーの中はポカポカなのである。まだ真冬ではないので過大評価になってまうかもしれないが、少なくとも気温10度くらいであれば、十分過ぎるほどの効果があることだけはお伝えしておきたい。

この冬は手放せなくなりそうだ・・・・(笑)

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Posted by うっちぃ at 19:03Comments(4)GN125H カスタム

2011年10月06日

ヘッドライトをハロゲンに交換

昨日のプラグ交換に続き、ヘッドライトのバルブをハロゲンタイプに交換した。
GN125Hの評判でよく聞くのが、ヘッドライトが暗いという情報だ。

もちろん私も夜、何度も走行しているのだがうちの近所は街灯がズラーッ連なっており正直言ってGN125Hのライトが暗いのか明るいのか分からなかった。ライトを消しても十分に明るいのでライトの性能というものがはっきりしないのだ。
ということで別に不満もなく乗っていたのだが、先日の大阪-東京間のロングツーリングでハッキリとした。
GN125Hのライトは暗い!

今さらという感はあるのだが、田舎道や田舎でなくとも街灯のない道や街灯が少ないエリアではハッキリと分かる。とにかくGN125Hのライトは暗いということはハッキリ分かったわけだ。

ということで、これもGN125Hオーナーの中では定番になっているM&Hマツシマ製のH4BS 12v35/35wを購入。

私は3,000円で買ったわけだがネットを探せばもっと安く買えると思う。ただ送料を考えると大差はないかということでバイクショップで買ったわけだ。

ヘッドライトのバルブ交換作業であるが、これも難しいことはない。プラスのドライバー1本あれば誰にでも出来てしまう。
先ずは写真のようにヘッドライトカバーの左右ななめ下側にあるネジをプラスドライバーで緩めて外す。


簡単に外すことができ、こんな感じになる。


バルブを外すにはトメガネ金具を外すわけだが、スプリング形状になっているので一度押して写真の矢印のようにする。


するとこんな風になる。

反対側も同じ要領で外す。

外したトメガネ金具。


いよいよバルブの交換になるわけだが、写真の矢印のようにすれば簡単に外せる。
ポッチがついているのでバルブを押し込んで、その状態で回しスポンと抜けるというわけだ。


オリジナルのバルブはまん丸(左側)。


ハロゲンランプの装着は今やったことを逆からやり直せばいいだけのことなのでこれもいたって簡単だ。
所要時間は15分か20分もあれば十分だろう。

交換作業は昼間の明るい時間にやったので、どれくらい変わるものなのか夜になるのを待って試走してみた。
そこでの感想はプラグ交換同様、初めからハロゲンにしておけばよかった・・・・である。

なんじゃこりゃ、というくらいに明るい。
この明るさがあれば田舎道でも安心して走れるというものである。
これでロングツーリングなどで暗い夜道など初めて通る道だとしても不安になることはないだろう。

そもそも近所の街灯が明るいので暗いという評判は知っていたがバルブ交換は考えていなかったのだけれども、これだけ明るさが違うとなれば話しは別だ。たとえ近所が街灯だらけで明るくても、思わぬ予定外で夜道を走らなければならないというシチュエーションはあるものだ。そうときのためにもヘッドライトはハロゲンタイプのものにしておくことをお勧めする。
オリジナルとは偉い違いである。

もし、あなたがGN125Hをこれから購入しようと考えているのであれば、車両本体価格にハロゲンランプとプラグはハナッからかかるものと考えておいた方がいいでしょう。安全のためにもはじめから交換することを強くお勧めする。両方買っても5千円でおつりがくるはずだからハナッから車両価格に5千円は上乗せして考えておくといいですぞ。

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Posted by うっちぃ at 06:19Comments(2)GN125H カスタム

2011年10月03日

旭風防でロングツーリング対策

大阪-東京出張ツーリング、総距離1300kmのロングツーリングは本当にいい経験となった。
サイドバッグは着けてはいるが基本ドノーマルの状態のGN125Hで敢行したわけだが、それには理由がある。
元々ネットを見ていてGN125Hユーザーのブログ等を見ていると、なるほどなぁ~と感心させられることしきり。
その中でも定番と言えるような装備が下記の3点。

・ヘッドライトのバルブ交換 (M$H マツシマ製 H4BS 12v 35/35w)


・プラグ交換 (イリジウム NGKならCR8EIX、デンソーならIU24)


・フロントスクリーン装着 (旭風防No99)


10月の東京出張も、GN125Hで行きたいと思っている私としては上記の3点は必須アイテムである。
特に実際にロングツーリングをしてみて実感したのが寒さ対策。
別にまだ冬というわけではないので少しなめていたところがあったと反省しているのだが、日の出前というのは一日のうちで最も気温が下がっている時間帯であり、そこを数時間走るというのは滅法カラダが冷えるということを実感した。
特に標高が上がるエリア、例えば鈴鹿峠越えのあたりとか、御殿場付近のエリアだ。9月だというのにとにかく寒かった。もちろん昼間は逆にまだまだ暑いのだが・・・・。

ということで旭風防No99のスポーツタイプを装着してみた。


旭風防No99にはスポーツとミニの2タイプがある。私の場合はロングツーリングにおける寒さ対策が一番のニーズなので少しでも大きい方のスポーツタイプを選んだ。装着そのものはいたって簡単なので工具さえあれば誰にでも問題なくできると思う。さて、旭風防はスクリーン部分とミリタリーカラー(くすんだ緑色)のすだれの部分に分かれており、自分の好みとしてはどうもすだれ部分が気に入らないので、スクリーンだけを装着した。


風の当たり具合がどんなものなのか近場を走ってみることにする。高さ調整が出来るようになっているので試し走行は必要だ。で、実際に走ってみてビックリしたのが、風がボンボン当たってくるのである。要するに防風効果がまるで無いということである。
「あれ~、間違いなくフロントスクリーンはきちんと設置してあるのになんでこんなに風が当たるんだぁ~・・・?」
でよくよく風の流れを確認してみると、スクリーンの下から勢い良く風が吹き込んできているのが分かった。
「なるほど、そういうことかぁ、ということならスダレは着けないと意味がないんだ。」
ということで、そそくさと家に戻ってスダレ部分を装着した。


正面から見るとこんな感じ


斜め前方から見るとこんな感じ


さて、スダレも着けたフル装備?で実際に走ってみた。
「お~、これなら十分に満足できるぞ。」というのが第一印象だ。
もちろん完全に風を防げるかというと、そんなことはない。
ただ直接体にぶつかるような風ではなくなるので、風圧そのものはほとんど感じないと言っていい。
フロントスクリーンが防いでくれた風が横や下から、おだやかになってふいてくるという感じだ。
冬本番になってから、効果があるかどうかはその季節に試してみないとなんとも言えないが、直接的に風を受けないというのは、やはりかなりの効果があるなというのが短距離での感想である。ただ、これも長距離を走ってみないとロングツーリング用に買った価値が本当にあるかどうかはまだ分からない。

実は、10月8日(土曜)に関東GNチームのメンバーが南伊豆プチツーリングという企画をしており、それに参加表明をしてしまったのである。してしまったという表現もどうかと思うが、こんな企画があるのならなんとしてでもその日程に合わせて東京出張を入れ込んでしまえとばかりに申し込んだという次第である。

さてさて、どうなることやら・・・・♪(笑)




  


Posted by うっちぃ at 19:51Comments(4)GN125H カスタム

2011年09月12日

サイドバッグを取付ける

「GN125Hとちょい悪おやじ」にも書いておいたが私のGN125Hにはトップケースではなく、サイドバッグを取付けることにした。
取り付けの簡単さで言えば、トップケースの方がはるかに楽なのだが、見た目優先というわけだ。
まあ、見た目優先と言っても、トップケースの方がカッコイイと思っている人も多いはずで、その辺は好みということですな。


とまあ、私の好みでサイドバッグをとりつけることにする。
ただし、GN125Hにサイドバッグを取り付けるにはクリアしなければならない問題点が2点ある。
ひとつは、ウィンカーが邪魔になって取付けられないので、ウィンカーの位置をずらす必要がある。
二つ目は、サイドバッグが内側によれるとリヤタイヤに干渉する恐れがあるので当たらないようにガードしなければならない。
この2点をクリアするために改造が必要というわけだ。

ウィンカーはストップランプあたりまで後方にずらせば問題ない。ということでナンバープレートにL字型ステーを取付けそこにウィカーを取付けることにした。これで一つ目の問題はクリア。

サイドカバーのガードについては当然ながら専用パーツ等はないので自作するしかない。
なんだか子供の頃の画工の時間を思い出して、楽しくなってきた。
私が考えたのはホームセンター等で売られているステーを何本か組み合わせてガードを作るということだ。

で、出来たのが写真の通りである。しっかり目のステーでガッチリ固定しているのでサイドバッグがタイヤに干渉する心配はない。ちなみにウィンカーを固定したL字ステーとサイドバッグを守るためのガードに使用したステーおよび固定のためのボルトは全部合わせて約2000円ほどで済んだ。この金額が高いか安いかは微妙なところだろうが大人が大きなプラモデルに夢中になって取組んで遊んだと思えば、安いと思うのだがいかがだろうか。

ガードが出来ればサイドバッグを載せてベルトの長さを調整しながら位置決めをしてシートを載せて固定すれば出来上がりである。ベルトはシートの下を通すようにしたのでタンデム走行した場合でもシートに直接座れるわけだから違和感は無いはずだ。

後方から撮った写真だが黄色い部分が自作したガードだ。これでタイヤに干渉する心配がなくなった。





自分としてはかなり満足しているできばえだ。
しかもこのサイドバッグ、見た目以上に容量がある。可変式になっているので片側の容量は19リットル~25リットルというカタログスペックだ。両サイド合わせれば50リットルということになる。これをトップケースで考えると超大型のトップケースということになるので、やはりデザイン的にも利用価値としても十分に満足がいくと思い込んでおる・・・・(笑)


  


Posted by うっちぃ at 09:08Comments(0)GN125H カスタム

2011年09月11日

ナビシステムの取り付け方法

「GN125とちょい悪おやじ」で書き足りなかった部分を補足説明ということでアップします。

ポータブルナビならどれでも問題ないとは思うのだが、タンクバッグに入れるのであればいたって簡単である。
なんたって、透明窓(通常は地図を入れているところ)に入れればいいだけだ。

ただし、大きさにもよると思うのだがズレる可能がある。
私の場合はマジックテープを両面テープでタンクバッグ側とポータブルナビ側の両方につけているのでズレる心配はない。

さて、ここで気になるのはバッテリーと結線しての電源供給のところだと思う。
これはバイクショップやネットでも売られているのでみつけてほしい。
ちなみに私はバイクショップで購入したのだが、ネットでもあるようなので調べてみてはいかがかな。


結線方法は+と-のコードを確認してバッテリーにつなぐだけのことである。
写真の通りなのだが、これもいたって簡単な作業だ。


私が購入したタイプはコネクターがついているので、これは燃料タンクの内側に両面テープでコネクターガードをはりつけて完了だ。コネクターとシガーソケット部分をカチッとつなげればオーケー。また取り外す場合は、このコネクター部分から外している。
写真は下から撮ったのでちょっと分かりにくいかもしれないが参考になれば。
ちなみにタンクの内側にこのようにしておけば、雨にぬれる心配がなくなるわけだ。


外見はこんな感じ。すなわちタンクバッグが載っているだけのように見えるので傍からはナビゲーションシステムがあるとは気がつかないだろう。


実際にライディングした状態ではこんな風に見える。
太陽の当たり具合で反射することがあり、そうなるとまるで見えなくなるので日陰に行くとか、片手で陽をさえぎるとかしなければならない。まあ、ライディングしながら見ることはあまりないので問題はないと思う。それよりなにより、ナビシステムで有難いと実感できるのは音声ナビだ。「○○の信号を右折です。」とか「300m先をななめ右側です。」とか音声でナビゲートしてくれるものなのだが、バイクのときはこの音声誘導が非常に分かりやすいのである。私はこの機能が気に入っておる。




  


Posted by うっちぃ at 18:21Comments(0)GN125H カスタム