2012年07月21日
kawasaki Ninja250Rで軽井沢ツーリング
7月14日~15日の一泊二日で大坂を出発し木曽路~信州ビーナスラインを経て東京に入るという出張プランを立てたわけじゃが、世の中は3連休で16日も世間ではお休みなのであるよ。
そんじゃあ私も遊んじゃえということで、16日はレンタルバイクでkawasaki Ninja250Rを一日レンタルして軽井沢へすっ飛ばしてきた。

ホーネットのところでも書いたが、250ccクラスというバイクば実に気になる存在なのじゃ。
日本中の全ての道路を走ることが出来、なんと言ってもコンパクトで取り回しが楽で必用十分のパワーを備えている。
現実に所有するとなると車検の必用がなく維持経費がとっても楽なんじゃから。
少なくとも、一般道路や自動車専用道路を走行する分には十分だし、峠やワインディングロードでは軽快に走ることができるし、なんといってもエンジンを回すというか使い切っている感があって十分に楽しめるからじゃ。
ただ、前回乗ったホーネットはあまりにも高回転型のエンジンで、必要十分と言えばそれまでなのだが、やはり高速道路ではちょいと物足りなさを感じたのも事実。
同じ250ccでも車種が変われば、違うだろうしkawasakiの2気筒エンジンというのも経験してみたい。そんなわけでNinja250Rを借りたというわけじゃ。(ちなみに今回借りたninja250Rは走行距離がまだ1100kmのバリバリの新車だった)

第一印象として、外見のスポーティーなデザインとは裏腹にライディングポジションは通常のネイキッドとほとんど変わらない。もちろんちょっと前傾姿勢にはなるけれどCB400とほとんど同レベルであり、足着き性もよくて安心だ。
クラッチレバーやブレーキレバーも軽いので、これなら本当に気軽に街乗りができる。
いざスタートしてみると、いかにも2気筒エンジンですっていう鼓動感がある。この辺の味付けというのは、いかにもkawasakiが作ったバイクという感じがする。不快というレベルのものではなく、明らかにパルス感・鼓動感を演出しているという味付けだ。
低回転域でも十分粘りがあるので変に気を使うこともないので低回転で流す乗り方も難なくこなしてくれる。
ただし、やはりkawasakiというか、このエンジンのパワーを実感できるのは7000回転からということになるね。明らかにトルクがグッと増えた感触が伝わってきて、音そのものがその気にさせる演出になっているので思わず回したくなってしまう。
ホーネットほどではないが、やはり高回転域で本領発揮というバイクだと思う。
ということもあり、高速道路での走行は道路交通法のことを考えるとこれで十分ではあるんだけど、実際に走行してみるとほーねと同様にちょいと物足りなさを感じた。まあ、250ccという排気量ではこれが現実なんでしょうなぁ。
さて、今回は練馬インターから関越道に入りそのまま上信越自動車道の松井田妙義インターまで高速を利用し、そこからは18号で軽井沢へと向かった。妙義から軽井沢までの18号というのはRがやや大きめのコーナーが連続するワインディングロードなのでパワーのあるバイクにとっては最高の舞台となる。
そんな道をNinja250Rはどんな顔して走ってくれるのかを試してみたかったのじゃ。
そこへ偶然、kawasaki Z1000のお兄ちゃんがやってきて、結構このワインディングロードを攻めてくれるので、これぞとばかりにZ1000の後ろからついて行ったわけなんじゃが、結論から言うとこのninja250R君、なかなか素質を持っていると思ったよ。
もちろんコーナーの立ち上がり登りの直線などでは離されてしまうんだけど、コーナー自体はほとんどZ1000に肉薄するくらいの感じで走ることができたんじゃよ。

もちろん、あくまでもここは公道なのであってレースをやってるわけじゃないんじゃが、峠道を気持ちよく、そしてイメージ通り、思い通りのラインをトレースしていくという意味では実に気持ちよく走ることができたし、偶然一緒になったZ1000に離されることなくついて行くこともできたわけじゃから気持がいいというもんじゃ。
さて、こんな楽しいライディングしているとあっという間に軽井沢に着いてしまった。軽井沢に着いたらランチでも食べて奥軽井沢あたりのワインディングを楽しんで帰ろうと思っていたのじゃが、着いたとたんに大渋滞・・・・汗
これじゃぁワインディングを楽しむどころの騒ぎじゃない。
走りの楽しみは18号だけと、あっさり諦めて焼肉ランチを食べた・・・・(笑)

光州苑のカルビランチ、1000円でこの内容なら食べる価値はありますぞ。
マジで美味かった・・・・♪
そうそう、念のために書いておくと
今回の走行距離297kmでガソリン使用量は11.07リッター。
ということで、燃費は26.8km/リッターでした。
そんじゃあ私も遊んじゃえということで、16日はレンタルバイクでkawasaki Ninja250Rを一日レンタルして軽井沢へすっ飛ばしてきた。
ホーネットのところでも書いたが、250ccクラスというバイクば実に気になる存在なのじゃ。
日本中の全ての道路を走ることが出来、なんと言ってもコンパクトで取り回しが楽で必用十分のパワーを備えている。
現実に所有するとなると車検の必用がなく維持経費がとっても楽なんじゃから。
少なくとも、一般道路や自動車専用道路を走行する分には十分だし、峠やワインディングロードでは軽快に走ることができるし、なんといってもエンジンを回すというか使い切っている感があって十分に楽しめるからじゃ。
ただ、前回乗ったホーネットはあまりにも高回転型のエンジンで、必要十分と言えばそれまでなのだが、やはり高速道路ではちょいと物足りなさを感じたのも事実。
同じ250ccでも車種が変われば、違うだろうしkawasakiの2気筒エンジンというのも経験してみたい。そんなわけでNinja250Rを借りたというわけじゃ。(ちなみに今回借りたninja250Rは走行距離がまだ1100kmのバリバリの新車だった)
第一印象として、外見のスポーティーなデザインとは裏腹にライディングポジションは通常のネイキッドとほとんど変わらない。もちろんちょっと前傾姿勢にはなるけれどCB400とほとんど同レベルであり、足着き性もよくて安心だ。
クラッチレバーやブレーキレバーも軽いので、これなら本当に気軽に街乗りができる。
いざスタートしてみると、いかにも2気筒エンジンですっていう鼓動感がある。この辺の味付けというのは、いかにもkawasakiが作ったバイクという感じがする。不快というレベルのものではなく、明らかにパルス感・鼓動感を演出しているという味付けだ。
低回転域でも十分粘りがあるので変に気を使うこともないので低回転で流す乗り方も難なくこなしてくれる。
ただし、やはりkawasakiというか、このエンジンのパワーを実感できるのは7000回転からということになるね。明らかにトルクがグッと増えた感触が伝わってきて、音そのものがその気にさせる演出になっているので思わず回したくなってしまう。
ホーネットほどではないが、やはり高回転域で本領発揮というバイクだと思う。
ということもあり、高速道路での走行は道路交通法のことを考えるとこれで十分ではあるんだけど、実際に走行してみるとほーねと同様にちょいと物足りなさを感じた。まあ、250ccという排気量ではこれが現実なんでしょうなぁ。
さて、今回は練馬インターから関越道に入りそのまま上信越自動車道の松井田妙義インターまで高速を利用し、そこからは18号で軽井沢へと向かった。妙義から軽井沢までの18号というのはRがやや大きめのコーナーが連続するワインディングロードなのでパワーのあるバイクにとっては最高の舞台となる。
そんな道をNinja250Rはどんな顔して走ってくれるのかを試してみたかったのじゃ。
そこへ偶然、kawasaki Z1000のお兄ちゃんがやってきて、結構このワインディングロードを攻めてくれるので、これぞとばかりにZ1000の後ろからついて行ったわけなんじゃが、結論から言うとこのninja250R君、なかなか素質を持っていると思ったよ。
もちろんコーナーの立ち上がり登りの直線などでは離されてしまうんだけど、コーナー自体はほとんどZ1000に肉薄するくらいの感じで走ることができたんじゃよ。
もちろん、あくまでもここは公道なのであってレースをやってるわけじゃないんじゃが、峠道を気持ちよく、そしてイメージ通り、思い通りのラインをトレースしていくという意味では実に気持ちよく走ることができたし、偶然一緒になったZ1000に離されることなくついて行くこともできたわけじゃから気持がいいというもんじゃ。
さて、こんな楽しいライディングしているとあっという間に軽井沢に着いてしまった。軽井沢に着いたらランチでも食べて奥軽井沢あたりのワインディングを楽しんで帰ろうと思っていたのじゃが、着いたとたんに大渋滞・・・・汗
これじゃぁワインディングを楽しむどころの騒ぎじゃない。
走りの楽しみは18号だけと、あっさり諦めて焼肉ランチを食べた・・・・(笑)
光州苑のカルビランチ、1000円でこの内容なら食べる価値はありますぞ。
マジで美味かった・・・・♪
そうそう、念のために書いておくと
今回の走行距離297kmでガソリン使用量は11.07リッター。
ということで、燃費は26.8km/リッターでした。
Posted by うっちぃ at 14:53│Comments(2)
│GN125H ツーリング
この記事へのコメント
どれにしようかな状態を謳歌されてますね~
久しくこの感覚を忘れている私には、少し羨ましい^^
さて、Ninja250R、私がGN倶楽部の高山ツーリングにお邪魔した時と同じバイクです。
確かに実用域では、心地よいツインの鼓動で楽しませてくれるエンジンと、小気味よい走りで気に入りました。
高速では、少ししんどいかも知れませんね。高速移動中も、上のほうはしんどかったので、100km/h +αでのんびり走りましたし。
中距離ツーリングまでならOKですが、ZZRから簡素化された装備も相まって
長距離は少ししんどいかも知れませんね。あと仰る通り意外と峠道で走ってくれますね。
久しくこの感覚を忘れている私には、少し羨ましい^^
さて、Ninja250R、私がGN倶楽部の高山ツーリングにお邪魔した時と同じバイクです。
確かに実用域では、心地よいツインの鼓動で楽しませてくれるエンジンと、小気味よい走りで気に入りました。
高速では、少ししんどいかも知れませんね。高速移動中も、上のほうはしんどかったので、100km/h +αでのんびり走りましたし。
中距離ツーリングまでならOKですが、ZZRから簡素化された装備も相まって
長距離は少ししんどいかも知れませんね。あと仰る通り意外と峠道で走ってくれますね。
Posted by yuapu at 2012年07月22日 11:08
yuapuさん
いやぁ~、本当にいろんなバイクに乗るのが楽しくて楽しくて・・・・(笑)
バイクのよさって、本人が何を求めるかによって変わっちゃうでしょ。
だから、いいバイクとか悪いバイクではなく、
自分の求めるものに合っているか、合っていないかということなんだよね。
最近、そんなことに気がつきました・・・・♪
いやぁ~、本当にいろんなバイクに乗るのが楽しくて楽しくて・・・・(笑)
バイクのよさって、本人が何を求めるかによって変わっちゃうでしょ。
だから、いいバイクとか悪いバイクではなく、
自分の求めるものに合っているか、合っていないかということなんだよね。
最近、そんなことに気がつきました・・・・♪
Posted by うっちぃ
at 2012年07月23日 08:54

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |