2011年12月12日
ロングツーリングの防寒対策
今回の東京出張ロングツーリングはある意味、試練のツーリングだった。
と言うのもこの冬一番の寒さとなり、御殿場界隈ではマイナス3℃という気温だった。
晴れていたので雪こそ降らなかったものの、畑には霜が降りて真っ白になっているところがあったくらいだ。

そもそも、氷点下の日にわざわざバイクに乗ることもないのだが、私のように仕事で利用するとなると気温が低いから乗らないというわけにはいかない。今回がそうであったように天気予報は当たるとは限らないのである。
さて、私の防寒対策グッズを紹介すると
実は見た目以上にかなりの効果が実感できる旭風防のNo99スポーツというフロントスクリーンである。

見た目がいい悪いではない(笑)
とにかく防寒対策ということで言えば凄い効果がある。
真冬となればフルフェイスでないと辛いと思うのだが、今回の東京-大阪間ツーリングでも私はジェットヘルメットで全く問題はなかったのである。これは、このフロントスクリーンのお陰だ。
そして意外だと思われるかもしれないが、スクリーン下のタレの効果もかなりある。
私はオリジナルのグリーンのタレが昔の暴走族風でどうしても好きになれず今は自作でタレを作ったのだがオリジナルよりも10cmほど長く作った。たかが10cmなのだが足に当たる風が随分と緩和されるのである。
次に、これも見た目は悪いしダサイのだがハンドルカバーの効果も絶大だ。
ただし真冬の寒さとなるとハンドルカバーだけでは不十分だ。当然ながら冬用の手袋が必須なのは当然である。
これで1時間~2時間くらいのツーリングであれば問題ないと思うが私のように100マイルのロングツーリングとなるとやはり指先はジンジンと冷えてくる。
そこで活躍するのがくつ用カイロだ。

実は先日の奈良ミーティングの時にハウトさんから教えていただいた情報なのだが、くつ用カイロをグリップに巻きつける。高価なグリップヒーターよりも効果があるとのことでバッテリーの心配もない優れものである。
手元・指先の防寒対策は上記の通りだが、そうなると当然足元のつま先が気になるところだが、もうお分かりですな。
そうです、上記のくつ用カイロを使えばいいわけだ。ちなみに今回はつま先部分の上下ともに張っておいた。さすがに氷点下の中のツーリングであったから暖かいとは思えなかったが、つま先がジンジンしびれるように冷えるということはなかった。
そして、やはり重要なのはウエアでしょうね。
以前にも紹介したが私はゴールドウィンの冬用リアルライドジャケットを着用しているのだが氷点下ツーリングでも全く寒くなかった。

値段は少々高いと思われるかもしれないが値段だけの効果は十分あると実感した。もちろん下半身も重要だ。と言うのも私の場合フロントスクリーンを装着しているので上半身への風はかなり緩和しているので逆に足元への風を感じてしまうことになる。これも少々見栄えは悪くなっても厚手のしっかりしたオーバーパンツがお勧めである。
今回、私が着ていたのは上半身は
1.ヒートテックの長袖下着
2.冬用の長袖シャツ
3.カステルバジャックのアニマル柄ベスト
4.ゴールドウィンの冬用リアルライドジャケット
5.手袋
6.ネックウォーマー
下半身は
1.綿のスポーツ靴下
2.ヒートテックのロングタイツ
3.ジーパン
4.ゴールドウィンの冬用オーバーパンツ
この服装に使い捨てカイロを数枚貼るだけで氷点下ツーリングもこなせたというわけである。
ただ、決してポカポカと暖かいツーリングができたというわけではない。あくまでツーリング可能なレベルまで防寒効果があるということであって、長時間走っていれば当然ながら寒くはなる。ただ耐えられない寒さではなく、バイクにまたがりたいという情熱さえあれば十分にツーリングが出来るということでご理解していただきたい。
GNへの情熱をお持ちのみなさん
私と共に、真冬の寒気を切り裂いて疾走しようではないか!
と言うのもこの冬一番の寒さとなり、御殿場界隈ではマイナス3℃という気温だった。
晴れていたので雪こそ降らなかったものの、畑には霜が降りて真っ白になっているところがあったくらいだ。
そもそも、氷点下の日にわざわざバイクに乗ることもないのだが、私のように仕事で利用するとなると気温が低いから乗らないというわけにはいかない。今回がそうであったように天気予報は当たるとは限らないのである。
さて、私の防寒対策グッズを紹介すると
実は見た目以上にかなりの効果が実感できる旭風防のNo99スポーツというフロントスクリーンである。

見た目がいい悪いではない(笑)
とにかく防寒対策ということで言えば凄い効果がある。
真冬となればフルフェイスでないと辛いと思うのだが、今回の東京-大阪間ツーリングでも私はジェットヘルメットで全く問題はなかったのである。これは、このフロントスクリーンのお陰だ。
そして意外だと思われるかもしれないが、スクリーン下のタレの効果もかなりある。
私はオリジナルのグリーンのタレが昔の暴走族風でどうしても好きになれず今は自作でタレを作ったのだがオリジナルよりも10cmほど長く作った。たかが10cmなのだが足に当たる風が随分と緩和されるのである。
次に、これも見た目は悪いしダサイのだがハンドルカバーの効果も絶大だ。
ただし真冬の寒さとなるとハンドルカバーだけでは不十分だ。当然ながら冬用の手袋が必須なのは当然である。
これで1時間~2時間くらいのツーリングであれば問題ないと思うが私のように100マイルのロングツーリングとなるとやはり指先はジンジンと冷えてくる。
そこで活躍するのがくつ用カイロだ。

実は先日の奈良ミーティングの時にハウトさんから教えていただいた情報なのだが、くつ用カイロをグリップに巻きつける。高価なグリップヒーターよりも効果があるとのことでバッテリーの心配もない優れものである。
手元・指先の防寒対策は上記の通りだが、そうなると当然足元のつま先が気になるところだが、もうお分かりですな。
そうです、上記のくつ用カイロを使えばいいわけだ。ちなみに今回はつま先部分の上下ともに張っておいた。さすがに氷点下の中のツーリングであったから暖かいとは思えなかったが、つま先がジンジンしびれるように冷えるということはなかった。
そして、やはり重要なのはウエアでしょうね。
以前にも紹介したが私はゴールドウィンの冬用リアルライドジャケットを着用しているのだが氷点下ツーリングでも全く寒くなかった。

値段は少々高いと思われるかもしれないが値段だけの効果は十分あると実感した。もちろん下半身も重要だ。と言うのも私の場合フロントスクリーンを装着しているので上半身への風はかなり緩和しているので逆に足元への風を感じてしまうことになる。これも少々見栄えは悪くなっても厚手のしっかりしたオーバーパンツがお勧めである。
今回、私が着ていたのは上半身は
1.ヒートテックの長袖下着
2.冬用の長袖シャツ
3.カステルバジャックのアニマル柄ベスト
4.ゴールドウィンの冬用リアルライドジャケット
5.手袋
6.ネックウォーマー
下半身は
1.綿のスポーツ靴下
2.ヒートテックのロングタイツ
3.ジーパン
4.ゴールドウィンの冬用オーバーパンツ
この服装に使い捨てカイロを数枚貼るだけで氷点下ツーリングもこなせたというわけである。
ただ、決してポカポカと暖かいツーリングができたというわけではない。あくまでツーリング可能なレベルまで防寒効果があるということであって、長時間走っていれば当然ながら寒くはなる。ただ耐えられない寒さではなく、バイクにまたがりたいという情熱さえあれば十分にツーリングが出来るということでご理解していただきたい。
GNへの情熱をお持ちのみなさん
私と共に、真冬の寒気を切り裂いて疾走しようではないか!