2014年03月18日
パーソナリティチェック
いやぁ~
お久しぶりです。
嬉しいことに、ここんとこ忙しくて
なかなかブログをアップする気分になれなかったんですが、
たまにはアップしないとね・・・・(笑)
さて、自分の性格って分かっているようで分かっていないというか
他人から言われて、改めて気づくことってあるよね。
そんな、気分転換というか暇つぶしというのか
こんなもんやってみました。

メンタリストDaiGoのパーソナリティチェック
ちなみに私の診断結果は
↓
あくなきチャレンジャー
あなたは、常に新たな可能性を求めるチャレンジャータイプです。
自分がまだ知らない外の世界に興味を向け、可能性を追い、
次々と立ちふさがる壁を次々と乗り越えていくことに喜びを感じます。
毎日同じことを継続する退屈な生活よりも、
新しいことに挑戦するスリリングな生活を望みます。
刺激と成長こそがあなたの生きがいなのです。
危険を顧みず、夢を追うところは、
ある意味、ギャンブラーとも言えます。
大成功する可能性もありますが、失敗する可能性もあり、
アップダウンの激しい波瀾万丈な人生を送ります。
また、あなたは発想力が高く創意工夫に長けています。
その分、思いつきで行動してしまうこともあります。
やりがいの無い退屈な日常生活が続くと周囲に噛みついたり、
ぶしつけな態度をとってしまうことがあります。
計画を立てることはしますが、非現実的な計画になってしまい、
大抵最後まで実行されることはありません。
悪い場合には、あれこれと興味のあることを転々とし、
結局何もできなかった、ということにもなりかねません。
また、あなたはマーケターやジャーナリストに向いています。
長期的な目標を実行するよりは、短期で成果が現れ、
結果が見えやすい仕事をバリバリこなすような仕事に就くと才能が発揮されます。
はっきり言って、よくぞここまで当てられるもんじゃなと感心しちゃいましたよ。
無料ででてきるので
あなたもやってみてはいかがですか?
2014年02月14日
2014年02月09日
雪景色
雪景色っていうのはなかなかいいもんです。

今年一番の大寒波ということで、雪が積もるのを楽しみしていたんだけど
うちの周りは、雪は降ったもののささやかでね・・・・(笑)

うっすら薄化粧という感じだった。

寒いって、辛いけど
冬が寒いのは当たり前だから。

夏は暑くて、冬は寒い
間に春と秋があって四季がある。
日本っていいよねぇ~・・・・・♪
今年一番の大寒波ということで、雪が積もるのを楽しみしていたんだけど
うちの周りは、雪は降ったもののささやかでね・・・・(笑)
うっすら薄化粧という感じだった。
寒いって、辛いけど
冬が寒いのは当たり前だから。
夏は暑くて、冬は寒い
間に春と秋があって四季がある。
日本っていいよねぇ~・・・・・♪
2014年01月10日
今年はいい年だっ!
今年はいい年だっ!
と、いきなり断定宣言・・・・(笑)
遅くなりましたが、
あけまして、おめでとうございます。
誰だって、年の初めは
今年はいい年になりますようにと思うよね。
そんな思いを込めて初詣に行くんだもんね。
でもさぁ、
あれだけたくさんの初詣客がいて
どれだけ願いがかなってるんでしょうねぇ
と書いたからと言って、初詣を否定してるわけじゃありませんよ。
私だって毎年初詣に行っちょるわけで
もちろん今年も行きましたよ。
セリアAのACミランに行った本田も行ってたけど
あぁなりたいなぁ~
こうなればいいのになぁ~
なんて思っていても、願いはかなわない。
本気で欲しいんなら
自分で掴み取れと・・・・・。
まあ、成功法則の基本ですね。

今年も美味しいおせちを食べての好スタート。

今年はいい年だっ!!!
と、いきなり断定宣言・・・・(笑)
遅くなりましたが、
あけまして、おめでとうございます。
誰だって、年の初めは
今年はいい年になりますようにと思うよね。
そんな思いを込めて初詣に行くんだもんね。
でもさぁ、
あれだけたくさんの初詣客がいて
どれだけ願いがかなってるんでしょうねぇ
と書いたからと言って、初詣を否定してるわけじゃありませんよ。
私だって毎年初詣に行っちょるわけで
もちろん今年も行きましたよ。
セリアAのACミランに行った本田も行ってたけど
あぁなりたいなぁ~
こうなればいいのになぁ~
なんて思っていても、願いはかなわない。
本気で欲しいんなら
自分で掴み取れと・・・・・。
まあ、成功法則の基本ですね。
今年も美味しいおせちを食べての好スタート。
今年はいい年だっ!!!
2013年11月17日
リアウインカーが消えてなくなった・・・・汗
毎度のことではあるんだけど、東京出張には愛車のGN125Hで行っている。
東京大阪間といえば500km以上あるんだから、新幹線や飛行機を使うのが普通だよね。
もちろん私も、以前はそうしてたんだけど
GN1235Hを手に入れてからは、基本的に出張は愛車であるGN125Hで行っておる。
そんなに、このバイクっていいんですか?
という質問に対して
いやぁ、
いくらいいバイクだとしても所詮125ccの原付二種。
自動車専用道路や高速を使えないんだから、辛いよ。
というのが私の本音じゃ。
じゃぁ、なんでそんな辛いことしてんの?
という質問には
明確な回答がありますぞ。
それは、
経費節減
だって、新幹線や飛行機だと約3万円かかってしまうところが
下道だとガソリン代だけで、しかもリッター40km以上は走るから
ガソリン代は4,000円強で済んでしまう。
夏の暑さにも、冬の寒さにも耐えて
経費節減のために頑張る私じゃ・・・・(笑)
ところで、今回の東京出張から帰ってきたら
あれっ・・・・?
右リアのウインカーがない・・・・・汗
勘弁してよ~・・・・・涙
と、嘆きながらも
まあ、いいかっ
別に怪我したわけでも、なんでもない。
これも不幸中の幸いと思えばいいことだからね、
早速、治さなきゃ・・・・・♪
2013年10月28日
時速30kmオーバーで捕まった・・・・
台風が過ぎ去った後というのは実に気持ちがいい。
同じ晴天でも、毎日晴天続きのときに感じる清々しさと
台風が過ぎ去った後の晴天では、感じ方が違うんだよね。
あんまり、気持ちがいいもんで
用もないのにバイクにまたがって近所をぷらりと走っていた。

透き通るような青い空の下、たとえ一般道でも道が空いているとスイスイ走れて気持ちいい。
思わず口笛が自然と出てくる感覚だ。
自然と他の車の流れに乗って走っていたら
突然、目の前に人が飛び出してきた。
思わす、危ないなっ・・・・と思った次の瞬間
全身の毛穴が開き、ゾッとした。
飛び出して来たのは警察官・・・・・汗
車の流れに合わせて、晴天を感じながら走っていたのでスピードメーターは見ていなかった・・・・
僕は、いったい何キロで走っていたんだろう・・・・
周りを見ると、速度違反で捕まった人たちで順番待ちという渋滞状態。
仕方なく僕も長い列の最後尾につき、待つことに・・・・
そして、宣告されたのが時速30kmオーバー。
30kmオーバーは悪質なスピード違反ということで減点6点で即刻免停。
罰金は7万円以上。
なんでこうなるんだよ。
折角1年以上無事故無違反で真面目に交通ルールを守ってきたのに・・・・
ただ、周りの車の流れに乗って走っていただけなのに・・・・
だれにも迷惑なんかかけてないし・・・・
危険な走り方をしたわけでもないのに・・・・
なんで・・・
なんでこうなっちゃうんだよ・・・・
と思っていたら、目が覚めた。
あ~、夢でよかったよ・・・・・♪
同じ晴天でも、毎日晴天続きのときに感じる清々しさと
台風が過ぎ去った後の晴天では、感じ方が違うんだよね。
あんまり、気持ちがいいもんで
用もないのにバイクにまたがって近所をぷらりと走っていた。
透き通るような青い空の下、たとえ一般道でも道が空いているとスイスイ走れて気持ちいい。
思わず口笛が自然と出てくる感覚だ。
自然と他の車の流れに乗って走っていたら
突然、目の前に人が飛び出してきた。
思わす、危ないなっ・・・・と思った次の瞬間
全身の毛穴が開き、ゾッとした。
飛び出して来たのは警察官・・・・・汗
車の流れに合わせて、晴天を感じながら走っていたのでスピードメーターは見ていなかった・・・・
僕は、いったい何キロで走っていたんだろう・・・・
周りを見ると、速度違反で捕まった人たちで順番待ちという渋滞状態。
仕方なく僕も長い列の最後尾につき、待つことに・・・・
そして、宣告されたのが時速30kmオーバー。
30kmオーバーは悪質なスピード違反ということで減点6点で即刻免停。
罰金は7万円以上。
なんでこうなるんだよ。
折角1年以上無事故無違反で真面目に交通ルールを守ってきたのに・・・・
ただ、周りの車の流れに乗って走っていただけなのに・・・・
だれにも迷惑なんかかけてないし・・・・
危険な走り方をしたわけでもないのに・・・・
なんで・・・
なんでこうなっちゃうんだよ・・・・
と思っていたら、目が覚めた。
あ~、夢でよかったよ・・・・・♪
2013年10月24日
ちょっと嬉しかった
外出から戻ってきたらポストに封筒が2通来ていた。
誰からかな?って思って差出人を見ると
ジェジェッ!!
警察からの封筒って、ヤベェ~ッ!
と反射的に思う自分ってどうよ・・・・と思うのじゃが
なんだか分からんが、警察から封書が来るなんて何事かと思っちゃうでしょ。
でもなぁ、
別に警察から封書が来るなんて心当たりないよなぁ~
もう、1年以上交通違反もしないのになぁ~
で、封を開けると
中に入っていたのは拾得物件返還通知書というものだった。

実は、落し物を拾ったので警察に届けていたんだけど、
落とし主が見つかったので、落とし主に返還しておきましたよという通知書だったんだわね。
最近は、ちゃんとこうして拾い主に通知書が送られてくるんですねぇ。
まあ、ちゃんと落とし主に戻ったことが分かったんで
なんだか、
ちょっと嬉しい気分になれちゃいました・・・・♪
誰からかな?って思って差出人を見ると
ジェジェッ!!
警察からの封筒って、ヤベェ~ッ!
と反射的に思う自分ってどうよ・・・・と思うのじゃが
なんだか分からんが、警察から封書が来るなんて何事かと思っちゃうでしょ。
でもなぁ、
別に警察から封書が来るなんて心当たりないよなぁ~
もう、1年以上交通違反もしないのになぁ~
で、封を開けると
中に入っていたのは拾得物件返還通知書というものだった。
実は、落し物を拾ったので警察に届けていたんだけど、
落とし主が見つかったので、落とし主に返還しておきましたよという通知書だったんだわね。
最近は、ちゃんとこうして拾い主に通知書が送られてくるんですねぇ。
まあ、ちゃんと落とし主に戻ったことが分かったんで
なんだか、
ちょっと嬉しい気分になれちゃいました・・・・♪
2013年10月20日
久しぶりのロングツーリング
いや~、久しぶり。
かれこれ半年振りのロングツーリングに行ってきました。

僕がロングツーリングというと、そうです・・・・あれです・・・・
東京-大阪の出張兼ねての下道ロングツーリングです。
今回は台風26号が行った後を追いかけるようにして、16日に出発。
久しぶりのロングツーリングは楽しいんだけど、やっぱりキツイというのが本音だね。
と言いながらも、
やぱり下道じゃなければ感じ取れないことって多いんですよ。

景色もそうなんだけど、僕が一番感じるのは臭い。
きっとほとんどの人は臭い(くさい)と思うような臭いでも、なんか妙にいいんだよね。
例えば、養豚場の臭いとか
養鶏場の臭いとか
野焼きの臭いとか
工場の臭いとか
やっぱり、たまにはロングツーリングっていいよねぇ~・・・・♪
かれこれ半年振りのロングツーリングに行ってきました。
僕がロングツーリングというと、そうです・・・・あれです・・・・
東京-大阪の出張兼ねての下道ロングツーリングです。
今回は台風26号が行った後を追いかけるようにして、16日に出発。
久しぶりのロングツーリングは楽しいんだけど、やっぱりキツイというのが本音だね。
と言いながらも、
やぱり下道じゃなければ感じ取れないことって多いんですよ。
景色もそうなんだけど、僕が一番感じるのは臭い。
きっとほとんどの人は臭い(くさい)と思うような臭いでも、なんか妙にいいんだよね。
例えば、養豚場の臭いとか
養鶏場の臭いとか
野焼きの臭いとか
工場の臭いとか
やっぱり、たまにはロングツーリングっていいよねぇ~・・・・♪
2013年09月23日
最近のお気に入り
私はグルメというほどじゃないのだが、食べ物が大好きだ。
ところが世の中は健康ブームというのかなんと言うのか・・・
やれメタボだの、やれコレステロールだの、塩分控えめだの、炭水化物は減らしましょうだの・・・・
うるせぇ~んだぁよ~っ
っつうの。
食べたいものが食べられなくなったら、生きてる楽しみはなくなったに等しい。
我慢するくらいなら、死んだほうがましじゃ。
だからこそ、健康には気を使ってるんだけどね。
と言いながらも、どう見たってメタボ体型ではあるんじゃが・・・・(笑)
こんな私じゃからにして、美味しいものがあるとなんとしてでも食べたくなる。
「金に糸目はつけない。」と思っている。
思っているだけで、現実には糸目はいけている・・・・汗
と言いながらも・・・・・しつこい
食べ物に関してはも明らかに分不相応な金の使い方をしていると思う。
おそらく、一般的にはそれほど収入は低くはないと思うのじゃが、エンゲル係数は無茶苦茶高い・・・・(笑)
さて、
こんな私の最近のお気に入りがこれじゃ。


私の大好きな吉野家の牛丼ではなく、
ロース豚丼(十勝仕立て)である。
なんだか完全にハマッちゃってね。
ここのところ一週間で2回も昼飯でだべておるんじゃよ。
今日も食べてきちゃった。
はっきり言って、豚のロース肉は薄い。
薄いというのは味じゃなくて、肉厚のことね。
とっても薄くスライスしているわけじゃよ。
噛み応えとい点では物足りなさはあるかもしれないが、肉自体は大きい。
これが、実に大きいんじゃよ。
薄いけど、大きい。
でもって、甘辛のタレが絶妙で
この薄くて大きな豚ロースにとってもよく合っているんじゃわな。
ただ値段は高いぞ。
480円もする。
牛丼が280円じゃからにして、この480円というのは超とっても贅沢価格じゃ。
でも、その480円が高いと思わないくらい、美味い。
別に、吉野家の宣伝をしようと思っているわけではないんじゃが、
やっぱり美味しいものは美味しい。
まあ、こんな気持ちもいつまで続くか分からないが
素直に、美味しいと思えて、美味しいものを食べれる俺って、幸せだ・・・・・♪
追伸
美味しいという感想はあくまで、私の感想であって
あなたが食べたら、美味しいと思わないかもしれない。
美味しいと思わないどころか、まずいと思うかもしれない。
あ・し・か・ら・ず・・・・。
ところが世の中は健康ブームというのかなんと言うのか・・・
やれメタボだの、やれコレステロールだの、塩分控えめだの、炭水化物は減らしましょうだの・・・・
うるせぇ~んだぁよ~っ
っつうの。
食べたいものが食べられなくなったら、生きてる楽しみはなくなったに等しい。
我慢するくらいなら、死んだほうがましじゃ。
だからこそ、健康には気を使ってるんだけどね。
と言いながらも、どう見たってメタボ体型ではあるんじゃが・・・・(笑)
こんな私じゃからにして、美味しいものがあるとなんとしてでも食べたくなる。
「金に糸目はつけない。」と思っている。
思っているだけで、現実には糸目はいけている・・・・汗
と言いながらも・・・・・しつこい
食べ物に関してはも明らかに分不相応な金の使い方をしていると思う。
おそらく、一般的にはそれほど収入は低くはないと思うのじゃが、エンゲル係数は無茶苦茶高い・・・・(笑)
さて、
こんな私の最近のお気に入りがこれじゃ。
私の大好きな吉野家の牛丼ではなく、
ロース豚丼(十勝仕立て)である。
なんだか完全にハマッちゃってね。
ここのところ一週間で2回も昼飯でだべておるんじゃよ。
今日も食べてきちゃった。
はっきり言って、豚のロース肉は薄い。
薄いというのは味じゃなくて、肉厚のことね。
とっても薄くスライスしているわけじゃよ。
噛み応えとい点では物足りなさはあるかもしれないが、肉自体は大きい。
これが、実に大きいんじゃよ。
薄いけど、大きい。
でもって、甘辛のタレが絶妙で
この薄くて大きな豚ロースにとってもよく合っているんじゃわな。
ただ値段は高いぞ。
480円もする。
牛丼が280円じゃからにして、この480円というのは超とっても贅沢価格じゃ。
でも、その480円が高いと思わないくらい、美味い。
別に、吉野家の宣伝をしようと思っているわけではないんじゃが、
やっぱり美味しいものは美味しい。
まあ、こんな気持ちもいつまで続くか分からないが
素直に、美味しいと思えて、美味しいものを食べれる俺って、幸せだ・・・・・♪
追伸
美味しいという感想はあくまで、私の感想であって
あなたが食べたら、美味しいと思わないかもしれない。
美味しいと思わないどころか、まずいと思うかもしれない。
あ・し・か・ら・ず・・・・。
2013年09月22日
やられたらやり返す。倍返しだ!
やられたらやり返す。倍返しだ!

とうとう、今日が最終回ですね。
日曜、夜の楽しみがこれで終わっちゃうかと思うとちょっと寂しいなぁ。
最初の回を見たときに面白くて、
こりゃ原作を読みたいと思って池井戸潤の「オレたちバブル入行組」

「オレたち花のバブル組」を買ってきてね。

あんまり面白いんで、一気に読んじゃったのを覚えてます。
ほとんどが原作どおりなんで先は見えているんだけど、それでもドラマは面白い。
久しぶりに原作を超えた映像を見させてもらってます。
やられたら、やり返す。
倍返しだ!
気持ちいい、せりふだよねぇ~・・・・・♪
とうとう、今日が最終回ですね。
日曜、夜の楽しみがこれで終わっちゃうかと思うとちょっと寂しいなぁ。
最初の回を見たときに面白くて、
こりゃ原作を読みたいと思って池井戸潤の「オレたちバブル入行組」

「オレたち花のバブル組」を買ってきてね。

あんまり面白いんで、一気に読んじゃったのを覚えてます。
ほとんどが原作どおりなんで先は見えているんだけど、それでもドラマは面白い。
久しぶりに原作を超えた映像を見させてもらってます。
やられたら、やり返す。
倍返しだ!
気持ちいい、せりふだよねぇ~・・・・・♪
2013年08月18日
お久しぶりの近況報告
いや~、お久しぶりです。
前回の日記が6月6日なので2ヶ月以上たっちゃってたんですねぇ。
ブログの日記というのは、ある意味でルーチン化していて、書くこと自体が楽しいので割りと続くものなのじゃが、一旦書かなくなると書くこと自体がおっくうになるというか、一大決心がないとなかなか書けないものなんじゃよね。
これ、ブログに限ったことではなく、普段毎日やってることって何も考えずに自然に出来てしまっているけど、一旦それを止めるとなかなかできなくなるもんですよね。
例えば健康のためにはじめたジョギングとか・・・・汗
ブログを書かなくなったのには特別な理由があるわけでもなく、ただ単純に仕事が忙しくなってしまったことでブログを書く精神的ゆとりがなくなっちゃったってことなんだけどね。
ということは、こうして書いているということは精神的余裕が出てきたんだなと思われるじゃろうが、現実はその逆でね。
余裕がないもんじゃから、ブログでも書こうかと思っちゃったわけですよ・・・・・(笑)
こんな余裕がない自分ではあるんだけど、我が愛車のGN125Hにはほぼ毎日のように乗っているし(まあ、近所なんだけどね)、走行距離も35000hmになろうとしている。納車から2年かからずして35000kmというのは我ながらよく乗ったもんじゃと感心してしまう。
記念すべき33333.3kmの証拠写真
いい歳こいたオヤジが、原付二種で下道だけのロングツーリングに夢中になってるってどうかとは思うけど、楽しいものは楽しいんだよね。
しかも50歳を過ぎてからバイクの楽しさに目覚め、本当に夢中になって乗ってたもんなぁ~
何が面白くてこんなに夢中になっているのか自分でもよく分からない・・・・
まあ、分かったところでどうというもんでもないので別に分かる必用もないしね。
ただ楽しいと感じている自分の素直な気持ちがあればいいと思っちょる。
ここんとこ、ブログを書く時間を作れないでいるんじゃが(もちろん時間なんてものは自ら作ろうと思わなきゃできないんだけどね。)
ブログは書かなくとも、バイクにはちゃんと乗っておるんじゃよ。
暑かろうが、寒かろうが楽しいものは楽しいのじゃ。
2年たとうとしているけれど、当分私のバイク熱は醒めそうになさそうじゃ・・・・♪(笑)
2013年05月10日
気持ち良過ぎる!
天気予報を見ていたらこの週末は雨らしい。
晴耕雨読というわけではないが、雨と分かっていれば何も外出する必要はなく仕事に集中すればいい。
ということで雨になる前の絶好のツーリング日和の9日に例のごとくるり渓谷へプチツーリング。
一庫湖周りの土日祭日はバイク進入禁止の道があるのじゃが平日は堂々と気持ちよく走れる。
いつものように「るり渓谷」のワインディングロードに入る。
実を言うとこの道での楽しみのひとつに大型バイクとの遭遇がある。
ここのワインディングロードはコーナーのRがきついので大型バイクではパワーをもてあますことになる。
私自身、何度かレンタルの大型バイクで走ったが、ここを走りこなすのは難しいんだよね。
コーナーではどうしても亀のようにゆっくり走らざるを得ないという感じになっちゃう。
なんのためのハイパワーなんだよとストレス溜まりまくりなんじゃわな。
ところがGN125Hの非力なバイクにとってはパワー全開で、それこそパワーを出し切る感を味わえるわけよ。
きっちりとトルクバンドに乗せると実に気持ちよく走れるというわけじゃ。
で、どういうことが起こるかというと
もたもた大回りでコーナリングしている大型バイクの内側を「お先に失礼」と手を上げて
サッとイン側から追い越しさせてもらっちゃうわけですよ。
昔、何かのマンガだったと思うんだけど
スーパーカブでナナハンを追い抜くシーンを記憶しているんだけど
なんだか、それを思い出すようなシチュエーションってなわけよ。
まあ、大型バイクを原付二種で追い越すわけだからスピードはたいしたことないんですよ。
実際のところ法定速度内のスピード域じゃからね。
それでも、ここはバイクを操ってる感を実感できて楽しいとこです。
さて、ひとしきりワインディングロードを楽しんでから173号を北へ進む。
そこで目に付いたのが173号沿いに「篠見四十八滝めぐり」という看板。
こういう看板を見て、プラリと寄り道できるというのが取り回しの楽なGN125Hの魅力じゃ。
この魅力をフル活用するというのがオーナーの醍醐味ということでプラリと寄ってみる。

篠見四十八滝の入り口地点は駐車場と無料キャンプ場になっておる。
設備は東屋とトイレだけのいたってシンプル。

滝めぐりの終点までここから約1時間、帰りは30分と出ているので合計1時間半のハイキング。
久しぶりに山登りもいいかなと思い、滝めぐりのプチ登山を楽しむことにした。

歩き出して最初に出くわすのが手洗い滝
ここまで普通にハイキングという感じなのじゃが、ここから先はけっこう勾配がきつい。
弁天滝・肩ヶ滝・長滝・シャレ滝・大滝と上り進んで行く。

大滝のところに篠見四十八滝終点の看板が立っているが、これに騙されちゃいけない。
この先に一の滝・二の滝があるんじゃよ・・・・(笑)

この看板こそが滝めぐりの終点じゃ。
ただ、さらにここから登山コースが続いている。
ここまで来たんじゃから、絶景が見渡せる頂上まで行きたいと思うのは人情じゃ。
かなりこたえてはいたが、力を振り絞ってさらに頂上を目指すことにした。

写真では分かり難いと思うのじゃが、まさにロッククライミングのようなところで
くさりを握って登って行かなければならない。
きついし、怖い・・・・汗

だけどねぇ、
このとんでもない急勾配を登っていくとパァーッと視界が開けてね、
まさに絶景を独り占めできます。

念のために持ってきていた炭酸水。
汗だくのカラダに吸い込まれるように浸透していきましたよ。
実にうまい・・・・♪
久しぶりプチ登山はきつかったけど、汗びっしょりになっちゃったけど
この場所、かなり気に入っちゃいました。
3時間半~4時間あればプチツー&プチ登山ができてしまう。
バイクで自然の息吹を感じプチ登山。
気持ち良過ぎる、私のささやかな楽しみです・・・・♪
晴耕雨読というわけではないが、雨と分かっていれば何も外出する必要はなく仕事に集中すればいい。
ということで雨になる前の絶好のツーリング日和の9日に例のごとくるり渓谷へプチツーリング。
一庫湖周りの土日祭日はバイク進入禁止の道があるのじゃが平日は堂々と気持ちよく走れる。
いつものように「るり渓谷」のワインディングロードに入る。
実を言うとこの道での楽しみのひとつに大型バイクとの遭遇がある。
ここのワインディングロードはコーナーのRがきついので大型バイクではパワーをもてあますことになる。
私自身、何度かレンタルの大型バイクで走ったが、ここを走りこなすのは難しいんだよね。
コーナーではどうしても亀のようにゆっくり走らざるを得ないという感じになっちゃう。
なんのためのハイパワーなんだよとストレス溜まりまくりなんじゃわな。
ところがGN125Hの非力なバイクにとってはパワー全開で、それこそパワーを出し切る感を味わえるわけよ。
きっちりとトルクバンドに乗せると実に気持ちよく走れるというわけじゃ。
で、どういうことが起こるかというと
もたもた大回りでコーナリングしている大型バイクの内側を「お先に失礼」と手を上げて
サッとイン側から追い越しさせてもらっちゃうわけですよ。
昔、何かのマンガだったと思うんだけど
スーパーカブでナナハンを追い抜くシーンを記憶しているんだけど
なんだか、それを思い出すようなシチュエーションってなわけよ。
まあ、大型バイクを原付二種で追い越すわけだからスピードはたいしたことないんですよ。
実際のところ法定速度内のスピード域じゃからね。
それでも、ここはバイクを操ってる感を実感できて楽しいとこです。
さて、ひとしきりワインディングロードを楽しんでから173号を北へ進む。
そこで目に付いたのが173号沿いに「篠見四十八滝めぐり」という看板。
こういう看板を見て、プラリと寄り道できるというのが取り回しの楽なGN125Hの魅力じゃ。
この魅力をフル活用するというのがオーナーの醍醐味ということでプラリと寄ってみる。
篠見四十八滝の入り口地点は駐車場と無料キャンプ場になっておる。
設備は東屋とトイレだけのいたってシンプル。

滝めぐりの終点までここから約1時間、帰りは30分と出ているので合計1時間半のハイキング。
久しぶりに山登りもいいかなと思い、滝めぐりのプチ登山を楽しむことにした。
歩き出して最初に出くわすのが手洗い滝
ここまで普通にハイキングという感じなのじゃが、ここから先はけっこう勾配がきつい。
弁天滝・肩ヶ滝・長滝・シャレ滝・大滝と上り進んで行く。
大滝のところに篠見四十八滝終点の看板が立っているが、これに騙されちゃいけない。
この先に一の滝・二の滝があるんじゃよ・・・・(笑)
この看板こそが滝めぐりの終点じゃ。
ただ、さらにここから登山コースが続いている。
ここまで来たんじゃから、絶景が見渡せる頂上まで行きたいと思うのは人情じゃ。
かなりこたえてはいたが、力を振り絞ってさらに頂上を目指すことにした。
写真では分かり難いと思うのじゃが、まさにロッククライミングのようなところで
くさりを握って登って行かなければならない。
きついし、怖い・・・・汗
だけどねぇ、
このとんでもない急勾配を登っていくとパァーッと視界が開けてね、
まさに絶景を独り占めできます。
念のために持ってきていた炭酸水。
汗だくのカラダに吸い込まれるように浸透していきましたよ。
実にうまい・・・・♪
久しぶりプチ登山はきつかったけど、汗びっしょりになっちゃったけど
この場所、かなり気に入っちゃいました。
3時間半~4時間あればプチツー&プチ登山ができてしまう。
バイクで自然の息吹を感じプチ登山。
気持ち良過ぎる、私のささやかな楽しみです・・・・♪
2013年05月08日
右と左、どっちがお好き?

右と左、どっちがお好き?
誰にでも趣味があると思うんだけど、私はやたらと趣味が多い。
趣味が多いというか、なんでも体験してみたくなるという子供体質のまま大人になったようじゃ。
まあ、ほとんどの場合がちょっとカジッて飽きてしまうという、これまた子供体質そのものなのじゃが
それでも中にはブランクはあったとしても長年続いている趣味がある。
その中のひとつに競馬があるんだけど、競馬の楽しみ方は人それぞれだと思うが
私の場合、競馬の醍醐味は血統なんじゃよね。
馬券は買ったり、買わなかったりとそのときの気分なのじゃが出走場のデータを見ていると
あ~、この馬のオヤジは○○なのかぁ、懐かしいなあ~とか
ふと過去の思い出にふける瞬間があるんじゃよ。
競馬となると当然のことながら頭に浮かぶのが勝馬投票権、すなわち馬券のことね。
ギャンブルでやる人もいれば、応援したいという気持ちから馬券を買うファンまで様々じゃ。
私の場合、トオカイテイオー・ナリタブライアン・フサイチコンコルド・サイレンスズカ・クロフネ・・・・
もう数え上げたらきりがないくらい、好きな馬の当たり馬券を未だに換金せずに持っておる。(笑)
さて、馬も人間と同じように右利き・左利きというのがあるらしい。
正確に右利き・左利きというわけではないのじゃが、右回りコースが得意な馬と左回りが得意な馬がおるのじゃよ。
こんなところも意識すると馬券の勝率もちょっとは上がるかもしれないね。
話は競馬からバイクになるんだけど、私たち人間にとって右利き・左利きに関係なく
右コーナーが好き、左コーナーが好きという傾向があるようじゃ。
いやいや表現としては、右コーナーが苦手・左コーナーが苦手と言った方がいいのかもしれない。
私はというと、自分の中ではコーナーはどっちも好きなんじゃよ。
だから右コーナーが苦手とか左コーナーが苦手ということは自覚症状としてはないんじゃ。
で、ちょっと気になったのでタイヤ交換してから3ヶ月ほど走ったときのタイヤを見てみた。
フロントタイヤの右側
フロントタイヤの左側
リヤタイヤの左側

リヤタイヤの右側
上の写真がそのときの様子なのじゃが、フロントタイヤは左右どちらも綺麗に消耗されていてヒゲはすっかり消えている。
ところがリヤタイヤを見てびっくりした。
リヤの左側は綺麗にヒゲはなくなっているのじゃが、右側の一番外側のヒゲはまだ残っている。
(見難いようなので、黄色の○で囲ったところがヒゲが残っているところね)
要するに右コーナーではしっかりとバンクできていないというこの証明だよね。
自分では気がついていなかったのじゃが、タイヤは正直じゃ。
無意識のうちに右コーナーでは遠慮がちなコーナリングをしているんだろうなということが想像できる。
もちろん法令順守・安全第一が基本じゃからバンクさせればいいというものではないのじゃが
右と左で差があるということは自分自身で気がついたということは大きい。
なぜなら、おそらく自分は右コーナーが苦手なのじゃよ。
そんな自分に気がつけば、これからは意識して安全に走ることができるじゃないの。
2013年05月07日
グッドアイディアってどこからくるの?
5月6日はこどもの日の振り替え休日ということで世間ではゴールデンウィークの最終日。
妻は友達と外出、長女は塾で次女は部活ということで家には誰もいない。
仕事で煮詰まった脳みそをリフレッシュさせようと、プチツーリングを思い付く。
我が愛車は原付二種じゃから下道だけなので高速道路の渋滞を心配することもない。
実に気楽なもんである。
私は大阪の豊中市に住んでいるんじゃが、北摂地域と言われている大阪でも北のエリアじゃ。
なんとなく地図を見ていて、ふと気づいたのじゃが日本海がけっこう近い・・・・ニヤリ
気になったもんでグーグルマップでうちから舞鶴湾まで調べてみたら距離にして約100km、時間にして2時間強。
例えば朝10時ごろ出発して舞鶴湾で日本海を見ながらランチしても夕方前の3時くらいには帰ってこれる。
なんて思いついちゃったもんだから、朝10時にいざ出発。
私の好きなるり渓谷を通る173号線を北上するルートなのじゃが、高速道路じゃないということもあって休日なのに道はスイスイ。
で、休日に走ってみて分かったことなんじゃが、なんとライダーの多いことか・・・・。
世の中にはこんなにバイクに乗ってる人がいたのねと思うくらい、多くのライダーを見た。
途中のコンビニや道の駅の駐車場には、かなりの数のバイクがありましたよ。
この173号という道、ライダーに人気とは聞いていたが休日に走るのは初めて。
同じ道でも、走る日によって雰囲気は変わるもんだなぁ~・・・・
な~んてボケーッと考えていたら、フト思いついちゃった。
仕事のアイディアなんですけどね。
煮詰まっちゃって、どうにもこうにもお手上げだと悩んでいたんだけど、
あっそうかぁ~、その手があるよなぁ~っ!
新緑の気持ちいい道を走っていたら、いつのまにか私の腐った脳みそに爽やかな風が吹き抜けて
血の巡りがよくなったのか、グッドアイディアがひらめいちゃったわけですよ。
そうなると、日本海までツーリングとか言ってる場合じゃなくて仕事がしたくなっちゃうわけです。
そうです、仕事ってぇのはイヤイヤやるもんじゃなくて、やりたくてやるのが一番。
ということで70km近く走った瑞穂でUターン。
いい悪いは別にして、こんな気ままなことが出来る私の環境というのは幸せなのかもしれないなぁ。

「道の駅 瑞穂の駐車場にて、私のようなオジサンライダーがいっぱい・・・・(笑)」
サラリーマンのように安定はしていないので、まるでジェットコースターのように浮き沈みの激しい生活なんだけど、それはそれで楽しむ気持ちさえ持っていれば、けっこう楽しいもんである。
まあ、そんな能天気な私に付き合わされる妻はたまったもんじゃないだろうけどね・・・・(笑)
妻は友達と外出、長女は塾で次女は部活ということで家には誰もいない。
仕事で煮詰まった脳みそをリフレッシュさせようと、プチツーリングを思い付く。
我が愛車は原付二種じゃから下道だけなので高速道路の渋滞を心配することもない。
実に気楽なもんである。
私は大阪の豊中市に住んでいるんじゃが、北摂地域と言われている大阪でも北のエリアじゃ。
なんとなく地図を見ていて、ふと気づいたのじゃが日本海がけっこう近い・・・・ニヤリ
気になったもんでグーグルマップでうちから舞鶴湾まで調べてみたら距離にして約100km、時間にして2時間強。
例えば朝10時ごろ出発して舞鶴湾で日本海を見ながらランチしても夕方前の3時くらいには帰ってこれる。
なんて思いついちゃったもんだから、朝10時にいざ出発。
私の好きなるり渓谷を通る173号線を北上するルートなのじゃが、高速道路じゃないということもあって休日なのに道はスイスイ。
で、休日に走ってみて分かったことなんじゃが、なんとライダーの多いことか・・・・。
世の中にはこんなにバイクに乗ってる人がいたのねと思うくらい、多くのライダーを見た。
途中のコンビニや道の駅の駐車場には、かなりの数のバイクがありましたよ。
この173号という道、ライダーに人気とは聞いていたが休日に走るのは初めて。
同じ道でも、走る日によって雰囲気は変わるもんだなぁ~・・・・
な~んてボケーッと考えていたら、フト思いついちゃった。
仕事のアイディアなんですけどね。
煮詰まっちゃって、どうにもこうにもお手上げだと悩んでいたんだけど、
あっそうかぁ~、その手があるよなぁ~っ!
新緑の気持ちいい道を走っていたら、いつのまにか私の腐った脳みそに爽やかな風が吹き抜けて
血の巡りがよくなったのか、グッドアイディアがひらめいちゃったわけですよ。
そうなると、日本海までツーリングとか言ってる場合じゃなくて仕事がしたくなっちゃうわけです。
そうです、仕事ってぇのはイヤイヤやるもんじゃなくて、やりたくてやるのが一番。
ということで70km近く走った瑞穂でUターン。
いい悪いは別にして、こんな気ままなことが出来る私の環境というのは幸せなのかもしれないなぁ。
「道の駅 瑞穂の駐車場にて、私のようなオジサンライダーがいっぱい・・・・(笑)」
サラリーマンのように安定はしていないので、まるでジェットコースターのように浮き沈みの激しい生活なんだけど、それはそれで楽しむ気持ちさえ持っていれば、けっこう楽しいもんである。
まあ、そんな能天気な私に付き合わされる妻はたまったもんじゃないだろうけどね・・・・(笑)
2013年05月06日
GWささやかにBBQ
うちには高校2年と中学2年の娘がおって、長女は毎日塾通い、次女は毎日部活で忙しい。
特に次女は全国大会を目指すような吹奏楽部にいるもんで、部活がない日は正月3が日とお盆の三日間、すなわち一年を通して休みはたった6日間しかない。
ということじゃから、世間ではゴールデンウィークといっていても家族旅行なんてものはできないわけじゃ。
にもかかわらず、先日私がバイクツーリングに行ったもんじゃから、パパだけずるいと娘たちからヒンシュクを受けておった。
だからと言って上記の理由で家族旅行は無理ということで、ささやかながら我が家の庭でBBQをすることにしたのじゃよ。
昨年末にマンションから一戸建てに引っ越したわけじゃが、こういうときに庭があるというのはありがたい。
ちょっとした家族サービスが出来るというのはやっぱり便利じゃ。

先ずは、庭にBBQコンロを設置して炭に火をつける。
どこの家庭でもそうだと思うのじゃが、こういうのはオヤジの役目じゃわな。

火がつくまでに女房とビールで乾杯。
外で飲むビールは格別です・・・・♪

焼き方は女房におまかせして、この後は飲み食いに集中する私じゃ・・・・(笑)

BBQと言えば野菜に肉なんだけど、サザエもいいもんですぞ。

豚肉を乗せたら油が溶けて火が舞い上がる。こんな光景もBBQの楽しみのひとつだよね。

慌てず・騒がす、冷静に炎を抑えて焼き続けます・・・・♪

太陽が沈んでからはランタンに火をつけます。
庭だというのに、ランタンを灯すとなんだかキャンプに来ているような気分になりますなぁ~。
まあ、自分だけキャンプツーリングに行ったつみほろぼしでやった、
ささやかな自宅BBQだったんじゃけど子供たちには大好評。
子供たちの気分転換にも、たまには外で食べるのもいいもんです。
お片づけはパパにまかせないさい・・・・♪(笑)
特に次女は全国大会を目指すような吹奏楽部にいるもんで、部活がない日は正月3が日とお盆の三日間、すなわち一年を通して休みはたった6日間しかない。
ということじゃから、世間ではゴールデンウィークといっていても家族旅行なんてものはできないわけじゃ。
にもかかわらず、先日私がバイクツーリングに行ったもんじゃから、パパだけずるいと娘たちからヒンシュクを受けておった。
だからと言って上記の理由で家族旅行は無理ということで、ささやかながら我が家の庭でBBQをすることにしたのじゃよ。
昨年末にマンションから一戸建てに引っ越したわけじゃが、こういうときに庭があるというのはありがたい。
ちょっとした家族サービスが出来るというのはやっぱり便利じゃ。
先ずは、庭にBBQコンロを設置して炭に火をつける。
どこの家庭でもそうだと思うのじゃが、こういうのはオヤジの役目じゃわな。
火がつくまでに女房とビールで乾杯。
外で飲むビールは格別です・・・・♪
焼き方は女房におまかせして、この後は飲み食いに集中する私じゃ・・・・(笑)
BBQと言えば野菜に肉なんだけど、サザエもいいもんですぞ。
豚肉を乗せたら油が溶けて火が舞い上がる。こんな光景もBBQの楽しみのひとつだよね。
慌てず・騒がす、冷静に炎を抑えて焼き続けます・・・・♪
太陽が沈んでからはランタンに火をつけます。
庭だというのに、ランタンを灯すとなんだかキャンプに来ているような気分になりますなぁ~。
まあ、自分だけキャンプツーリングに行ったつみほろぼしでやった、
ささやかな自宅BBQだったんじゃけど子供たちには大好評。
子供たちの気分転換にも、たまには外で食べるのもいいもんです。
お片づけはパパにまかせないさい・・・・♪(笑)
2013年04月21日
スピード違反撲滅システム
以前、最近GN125Hの燃費が悪くなってきたと書いたことがあるんじゃが、検証の結果
GN125Hの燃費が悪くなったのではなく、明らかに私の乗り方が変わったのが原因だということが分かった。
と言っても、リッター40kmくらいの燃費だったのがリッター35~36kmくらいに落ちたというレベルなので
割合としてはたかだか1割程度の変化じゃ。この程度の差は誤差の範囲かもしれないね。
でも自分自身振り返ってみると、GN125Hを買った当初と今では私の乗り方も変わったが
GN125H自体も変わったという実感があるんだよね。

何が変わったかというと、エンジンが一番変わったんですよ。
購入当初と今では回転の吹け上がり、振動がまるで違うんです。
プラグをイリジウムに換え、パワーコードを装着することによってスムースな回転になってね、
この変更というのはGN125Hオーナーのほとんどの人がやっていることだと思うんです。
ただ私のGN125Hの場合、やはり劇的に変化したのは2013年初ツーリングでも書いたように
ハウトさんとびわ吉さんにアーシング&ダイレクト電源をほどこしてもらったことだと思うんだよね。
とにかくエンジンの回り方がスムースになったんですよ。
今までもピークパワーが出る回転域まで回ってはいたんだけど振動が激しいので回す気になれないわけです。
だから回したところで7000回転くらいでいやになっちゃってたんだけど
アーシング&ダイレクトのお陰で8000回転回しても苦にならないわけで、
逆に6000回転~8500回転のトルクフルな回転域が気持ちよく使えるようになったわけです。
そうすると、その回転域を使いたくなるでしょ。
ところが5速で6000回転といえばメーター読みで70km、実質でも時速60kmはオーバーしちゃうわけ。
GN125Hは原付二種で一般道しか走れないので、少なくともうちの周りでは60kmまでしか出せないので
スピードオーバーになっちゃうわけですよ。
要するに5速に入れて6000回転以上回すということは道路交通法違反になっちゃうわけです。
だから、せっかく高回転域が気持ちよく回るようになったにもかかわらず速度違反になっちゃうから
5速では美味しい回転域が使えないわけです。
でも、このエンジンの美味しいところは6000回転以上なので、結果的に3速あたりを頻繁に使うようになっちゃうわけですよね。
そうなれば燃費が悪くなるのも当然と言えば当然ですわな。
それでも気をつけないとスピードオーバーになりがちです。
しっかりスピードメーターを見ていないと、速度制限オーバーになりがちです。
国道なんかで他の車の流れに合わせて走っていると、ついつい速度オーバーになることがあります。
慌てて制限速度に戻すんですが、後ろから車がビタッと着いてくるんですよね。
たまにクラクションまで鳴らされたこともあります。
こっちは制限速度を守って走っているんですが、あおられちゃうというわけです。
まあ、制限速度オーバーをしたい人はどうぞということでなるべく車線の左側に寄せるわけですが
こういう時って、法律を守るべきか車の流れを優先するべきか考えちゃいますよね。
まあ、私の場合は法令順守が基本なので上記のような行動をとるわけですが
こういう行動って、ちょっと危険なケースもあるんですよね。
で、くだらない妄想と思われるでしょうが、くだらない妄想をしちゃうわけですよ。
スピード違反撲滅システムという妄想です。
どういうシステムかと言うと
日本中の道にセンサーを設置して、車やバイクにもセンサーを義務付けするわけね。
どうなるかというと、40km道路では40km以上スピードが出ないようにするセンサーなんですよ。
だから60km道路では60km以上スピードが出ない、高速道路でも100km制限であれば100kmまでしか出ないというもの。
こういうシステムが出来れば、世の中からスピード違反はなくなるもんね。
そうすればスピードメーターを過剰に意識することもなくなるので運転に集中できるでしょ。
そもそもスピード違反には絶対にならないわけだから、警察だってネズミ捕りなんかしなくてよくなるし
世の中から暴走行為そのものがなくなるもんね。
できれば、止まれの標識のところは必ず一時停止するようにもしたいよね。
そうすれば出会いがしらの事故なんかも激減するような気がするんだけどなぁ。
まあ、現実的かどうかは別にしてこんな妄想をしちゃうこの頃です・・・・♪
GN125Hの燃費が悪くなったのではなく、明らかに私の乗り方が変わったのが原因だということが分かった。
と言っても、リッター40kmくらいの燃費だったのがリッター35~36kmくらいに落ちたというレベルなので
割合としてはたかだか1割程度の変化じゃ。この程度の差は誤差の範囲かもしれないね。
でも自分自身振り返ってみると、GN125Hを買った当初と今では私の乗り方も変わったが
GN125H自体も変わったという実感があるんだよね。
何が変わったかというと、エンジンが一番変わったんですよ。
購入当初と今では回転の吹け上がり、振動がまるで違うんです。
プラグをイリジウムに換え、パワーコードを装着することによってスムースな回転になってね、
この変更というのはGN125Hオーナーのほとんどの人がやっていることだと思うんです。
ただ私のGN125Hの場合、やはり劇的に変化したのは2013年初ツーリングでも書いたように
ハウトさんとびわ吉さんにアーシング&ダイレクト電源をほどこしてもらったことだと思うんだよね。
とにかくエンジンの回り方がスムースになったんですよ。
今までもピークパワーが出る回転域まで回ってはいたんだけど振動が激しいので回す気になれないわけです。
だから回したところで7000回転くらいでいやになっちゃってたんだけど
アーシング&ダイレクトのお陰で8000回転回しても苦にならないわけで、
逆に6000回転~8500回転のトルクフルな回転域が気持ちよく使えるようになったわけです。
そうすると、その回転域を使いたくなるでしょ。
ところが5速で6000回転といえばメーター読みで70km、実質でも時速60kmはオーバーしちゃうわけ。
GN125Hは原付二種で一般道しか走れないので、少なくともうちの周りでは60kmまでしか出せないので
スピードオーバーになっちゃうわけですよ。
要するに5速に入れて6000回転以上回すということは道路交通法違反になっちゃうわけです。
だから、せっかく高回転域が気持ちよく回るようになったにもかかわらず速度違反になっちゃうから
5速では美味しい回転域が使えないわけです。
でも、このエンジンの美味しいところは6000回転以上なので、結果的に3速あたりを頻繁に使うようになっちゃうわけですよね。
そうなれば燃費が悪くなるのも当然と言えば当然ですわな。
それでも気をつけないとスピードオーバーになりがちです。
しっかりスピードメーターを見ていないと、速度制限オーバーになりがちです。
国道なんかで他の車の流れに合わせて走っていると、ついつい速度オーバーになることがあります。
慌てて制限速度に戻すんですが、後ろから車がビタッと着いてくるんですよね。
たまにクラクションまで鳴らされたこともあります。
こっちは制限速度を守って走っているんですが、あおられちゃうというわけです。
まあ、制限速度オーバーをしたい人はどうぞということでなるべく車線の左側に寄せるわけですが
こういう時って、法律を守るべきか車の流れを優先するべきか考えちゃいますよね。
まあ、私の場合は法令順守が基本なので上記のような行動をとるわけですが
こういう行動って、ちょっと危険なケースもあるんですよね。
で、くだらない妄想と思われるでしょうが、くだらない妄想をしちゃうわけですよ。
スピード違反撲滅システムという妄想です。
どういうシステムかと言うと
日本中の道にセンサーを設置して、車やバイクにもセンサーを義務付けするわけね。
どうなるかというと、40km道路では40km以上スピードが出ないようにするセンサーなんですよ。
だから60km道路では60km以上スピードが出ない、高速道路でも100km制限であれば100kmまでしか出ないというもの。
こういうシステムが出来れば、世の中からスピード違反はなくなるもんね。
そうすればスピードメーターを過剰に意識することもなくなるので運転に集中できるでしょ。
そもそもスピード違反には絶対にならないわけだから、警察だってネズミ捕りなんかしなくてよくなるし
世の中から暴走行為そのものがなくなるもんね。
できれば、止まれの標識のところは必ず一時停止するようにもしたいよね。
そうすれば出会いがしらの事故なんかも激減するような気がするんだけどなぁ。
まあ、現実的かどうかは別にしてこんな妄想をしちゃうこの頃です・・・・♪
2013年04月16日
バイクの楽しみ方【秘密会員制:大人のバイク倶楽部】
極限のスピード域でのロングツーリング後の温泉というのは実に心地よい。
自由のためにバイクに乗っているのに超高速域となると全神経と全筋肉に緊張が走りアドレナリンが分泌され、リフレッシュどころか信じられないくらいの緊張を強いられる。
この超緊張感から開放された心と体というのは、スポーツの後の清々しさに似ていて、それでも中年オヤジのサガでグッタリとなってしまう。その上、温泉につかったもんじゃから、まさに身も心もトロトロにとろけてしまった・
そんなトロトロにとろけた状態でビールを飲むというのは、砂漠に水をまくようなもので、グイグイと飲むにもかかわらずお腹に溜まる気配はなく、五臓六腑に染み渡り、思わず出る言葉は「うめぇぇぇぇ~っ、生中おかわりっ!」じゃ。
美味しい料理にアルコールと至福の時間を過ごしていたわけだが、ちょっと外の空気を吸いたくなり庭に出て夜風に吹かれていたら、どこからともなくボコボコボコッという単気筒エンジン特有の音を響かせて1台のバイクがやってきた。
夜だったのでなんというバイクかは分からなかったが、オフロードタイプのバイクということだけは分かった。
いかにも疲れきったという、ぎこちない動きでそのライダーはバイクを降り、荷物をひきずるように持ち抱えてこっちの方に歩いてきた。
庭の照明に入り、くっきりとライダーの姿が映し出された。
あれっ? どこかで見た感じだなぁ・・・・
あっ
2mほどに近づいたところで、はっきりと顔を確認することができた。
「ハウトさんじゃない。」思わず私は声をかけてしまった。
誰がどう見たってハウトさんなのだ。
「ハウト・・・・?何それ・・・。」
と、怪訝な表情で私に応えた。
「あぁ、すみません。人違いみたいでした。」と私。
と返してはみたものの、やっぱりハウトさんにしか見えないんだよね。
でも、考えてみれば奈良に住んでいるハウトさんがこんな所にいるわけないし、他人の空似ということなんでしょう。
それにしても、よく似てるなぁと思っていたところに、やはり庭に出てきていた荒井さんが
「よぅ、随分と遅いなぁ、みんなできあがってるぜ。」
すると、ハウトさん似のライダーは
「なんだよ、その言い方はっ。」
「みんな出来上がってるって、ふざけんなよ。」
「俺ひとり置いていくなんてひどいじゃないか。」
荒井さんは気に留める様子もなく「ごめんごめん、まあ一緒に飲もうや。」
と笑いながら部屋へときびすを返した。
ハウトさん似のライダーは肩を震わせながら
「もう二度とお前らとは走らねぇ、
バイクっていうのはただ早く走りゃいいってもんじゃねえんだよ。
バイクっていうのはなぁ、バイクっていうのは・・・・。」
それからは声になっていなかった。
泣いているんだろうか・・・・?
いや、泣いてはいない。
声は出ていないのに、そのライダーは確かに何かしゃべっていた。
いや違うなぁ。
口は動いていない。
でも、何かしゃべっていた。
そう、私にはそのライダーの心の声が聞こえたんだよ。
彼はこう言っていた。
なんて下品なやつらなんだ・・・・。
本当のバイクの楽しみ方を全く分かってないやつらだ。
成金家庭に生まれた、我がままし放題のクソガキと一緒じゃねぇか。
制限速度を守れとは言わないが、お前たちがやってることは滅茶苦茶だろ。
あんな無茶なスピードじゃ、自己責任だけじゃすまないんだぞ。
お前たちだけじゃなく、周りに必ず迷惑がかかるんだよ。
そう心の中で叫んだかと思うと、今度は物思いにふけるように何かを思い出している様子だ。
どうやら先週行った奥飛騨の林道ツーリングを思い出しているらしい。

進入禁止のゲートを潜り抜け、荒れ果てたダート道を細心の注意を払いながら走り抜ける。
地図にも載っていないような古びたトンネルを潜り抜ける、誰も見たことがないような
奇跡的な自然の絶景に酔いしれる。
空気が美味しい。鳥のさえずりが心地いい。
しばらく走ると小川のせせらぎが聞こえてきた。
バイクを降りて、マグカップに沢の水をくんで飲み干す。
なんて美味しい水なんだ。
喉を落ちる水はキリッと冷たいのに、胸の奥がフーッと暖かくなる感覚。
不思議と涙が流れてくる。
別に悲しいわけじゃない。
悲しいどころか、これは感謝の涙なんだ。
こうして生きていること、平和な日本で暮らせていること。
そして何より、こんな経験ができる地球そのものに感謝なんだよ。
ほんの一瞬のことだったのに、私にはこんな風に彼がしゃべったように思えた。
でも、現実に私の耳に聞こえた台詞は
「もう二度とこんなやつらとツーリングには来ない。
あいつら、バイクの本当の楽しみ方をなにもわかっちゃいないんだ。」と
同じバイクを愛するにしても、あまりにも明暗がハッキリとした瞬間を見てしまった私だ。
出来ることなら、双方が歩み寄って仲直りしてほしいと思う。
実を言うと、このバイク倶楽部のツーリングはこれが最初で最後。
そう、つまりあれから私はこの倶楽部のツーリングには参加していない。
私はどちらが正しくて、どちらかが間違ってるとは考えていない。
人間って誰しもが不完全だと思っちょる。
多くの場合、一人の行動や言動を厳密に分析すれば、間違いだらけ・矛盾だらけなばすじゃ。
自慢じゃないが私なんざぁ、煩悩と我欲の塊のような人間で恥ずかしいことこの上ない人生を送っちょる。
だから、人の批判や批評をするような立場でもないし、そんな気もサラサラない。
だけど、いろんな人との出会いで、そして経験で学ぶことはたくさんあるんだよね。
何をどう学び、どう解釈してどう活かすかは本人次第。
そう私次第というわけじゃ。
そして、あなた次第というわけじゃよ。
完
追伸: こんな長い日記、最後まで読んでいただきお疲れ様、そして、ありがとうございました。
追伸2: という夢を見ました・・・・♪
もうお気づきの方も多いと思いますが、【秘密会員制:大人のバイク倶楽部】は
私が見た夢の話です。
あくまで日本は法治国家。
ルールはきちんと守りましょうねっ・・・・♪
自由のためにバイクに乗っているのに超高速域となると全神経と全筋肉に緊張が走りアドレナリンが分泌され、リフレッシュどころか信じられないくらいの緊張を強いられる。
この超緊張感から開放された心と体というのは、スポーツの後の清々しさに似ていて、それでも中年オヤジのサガでグッタリとなってしまう。その上、温泉につかったもんじゃから、まさに身も心もトロトロにとろけてしまった・
そんなトロトロにとろけた状態でビールを飲むというのは、砂漠に水をまくようなもので、グイグイと飲むにもかかわらずお腹に溜まる気配はなく、五臓六腑に染み渡り、思わず出る言葉は「うめぇぇぇぇ~っ、生中おかわりっ!」じゃ。
美味しい料理にアルコールと至福の時間を過ごしていたわけだが、ちょっと外の空気を吸いたくなり庭に出て夜風に吹かれていたら、どこからともなくボコボコボコッという単気筒エンジン特有の音を響かせて1台のバイクがやってきた。
夜だったのでなんというバイクかは分からなかったが、オフロードタイプのバイクということだけは分かった。
いかにも疲れきったという、ぎこちない動きでそのライダーはバイクを降り、荷物をひきずるように持ち抱えてこっちの方に歩いてきた。
庭の照明に入り、くっきりとライダーの姿が映し出された。
あれっ? どこかで見た感じだなぁ・・・・
あっ
2mほどに近づいたところで、はっきりと顔を確認することができた。
「ハウトさんじゃない。」思わず私は声をかけてしまった。
誰がどう見たってハウトさんなのだ。
「ハウト・・・・?何それ・・・。」
と、怪訝な表情で私に応えた。
「あぁ、すみません。人違いみたいでした。」と私。
と返してはみたものの、やっぱりハウトさんにしか見えないんだよね。
でも、考えてみれば奈良に住んでいるハウトさんがこんな所にいるわけないし、他人の空似ということなんでしょう。
それにしても、よく似てるなぁと思っていたところに、やはり庭に出てきていた荒井さんが
「よぅ、随分と遅いなぁ、みんなできあがってるぜ。」
すると、ハウトさん似のライダーは
「なんだよ、その言い方はっ。」
「みんな出来上がってるって、ふざけんなよ。」
「俺ひとり置いていくなんてひどいじゃないか。」
荒井さんは気に留める様子もなく「ごめんごめん、まあ一緒に飲もうや。」
と笑いながら部屋へときびすを返した。
ハウトさん似のライダーは肩を震わせながら
「もう二度とお前らとは走らねぇ、
バイクっていうのはただ早く走りゃいいってもんじゃねえんだよ。
バイクっていうのはなぁ、バイクっていうのは・・・・。」
それからは声になっていなかった。
泣いているんだろうか・・・・?
いや、泣いてはいない。
声は出ていないのに、そのライダーは確かに何かしゃべっていた。
いや違うなぁ。
口は動いていない。
でも、何かしゃべっていた。
そう、私にはそのライダーの心の声が聞こえたんだよ。
彼はこう言っていた。
なんて下品なやつらなんだ・・・・。
本当のバイクの楽しみ方を全く分かってないやつらだ。
成金家庭に生まれた、我がままし放題のクソガキと一緒じゃねぇか。
制限速度を守れとは言わないが、お前たちがやってることは滅茶苦茶だろ。
あんな無茶なスピードじゃ、自己責任だけじゃすまないんだぞ。
お前たちだけじゃなく、周りに必ず迷惑がかかるんだよ。
そう心の中で叫んだかと思うと、今度は物思いにふけるように何かを思い出している様子だ。
どうやら先週行った奥飛騨の林道ツーリングを思い出しているらしい。
進入禁止のゲートを潜り抜け、荒れ果てたダート道を細心の注意を払いながら走り抜ける。
地図にも載っていないような古びたトンネルを潜り抜ける、誰も見たことがないような
奇跡的な自然の絶景に酔いしれる。
空気が美味しい。鳥のさえずりが心地いい。
しばらく走ると小川のせせらぎが聞こえてきた。
バイクを降りて、マグカップに沢の水をくんで飲み干す。
なんて美味しい水なんだ。
喉を落ちる水はキリッと冷たいのに、胸の奥がフーッと暖かくなる感覚。
不思議と涙が流れてくる。
別に悲しいわけじゃない。
悲しいどころか、これは感謝の涙なんだ。
こうして生きていること、平和な日本で暮らせていること。
そして何より、こんな経験ができる地球そのものに感謝なんだよ。
ほんの一瞬のことだったのに、私にはこんな風に彼がしゃべったように思えた。
でも、現実に私の耳に聞こえた台詞は
「もう二度とこんなやつらとツーリングには来ない。
あいつら、バイクの本当の楽しみ方をなにもわかっちゃいないんだ。」と
同じバイクを愛するにしても、あまりにも明暗がハッキリとした瞬間を見てしまった私だ。
出来ることなら、双方が歩み寄って仲直りしてほしいと思う。
実を言うと、このバイク倶楽部のツーリングはこれが最初で最後。
そう、つまりあれから私はこの倶楽部のツーリングには参加していない。
私はどちらが正しくて、どちらかが間違ってるとは考えていない。
人間って誰しもが不完全だと思っちょる。
多くの場合、一人の行動や言動を厳密に分析すれば、間違いだらけ・矛盾だらけなばすじゃ。
自慢じゃないが私なんざぁ、煩悩と我欲の塊のような人間で恥ずかしいことこの上ない人生を送っちょる。
だから、人の批判や批評をするような立場でもないし、そんな気もサラサラない。
だけど、いろんな人との出会いで、そして経験で学ぶことはたくさんあるんだよね。
何をどう学び、どう解釈してどう活かすかは本人次第。
そう私次第というわけじゃ。
そして、あなた次第というわけじゃよ。
完
追伸: こんな長い日記、最後まで読んでいただきお疲れ様、そして、ありがとうございました。
追伸2: という夢を見ました・・・・♪
もうお気づきの方も多いと思いますが、【秘密会員制:大人のバイク倶楽部】は
私が見た夢の話です。
あくまで日本は法治国家。
ルールはきちんと守りましょうねっ・・・・♪
2013年04月16日
鎖を引きちぎれ【秘密会員制:大人のバイク倶楽部】
松島温泉では、ちょいと高級な旅館に宿泊ということになっており
到着すると女将のお出迎えに、なかいさんが部屋まで案内してくれた。
どうやら、この宿は荒井さんが何度も利用してたようで、いわゆる顔なじみなものだから
高級旅館らしい、上品なおもてなしを受けなかなか気持ちがいい。
部屋に入ると、食事までに温泉につかろうということになり男たち6人の裸のお付き合いというわけじゃ。
極限のスピードから開放された、なんともマッタリとした時間と温泉が体を溶かしていくようだ。

そんな、とろりとした時間の中で交わされる会話はやはりバイクのこと。
ひとりがこんなことを切り出した
「こんなに面白くて、こんなに手軽に手を出せる遊びってそうそうあるもんじゃないよなぁ。」
わずか2時間ほどてはあるのだけれど、非日常的な異次元のスピード域を供走したという不思議な連帯感とでも言えばいいのか、普通の人間では体験することなどあり得ない世界を共有したという、なんとも妙な空気ができておった。
だから、彼の言う言葉に異論などあろうはずがない。
例えば、今日体験したスピードをバイク以外の方法でとなると車しかない。
フェラーリやランボルギーニのフラッグシップが必要だろう。ウン千万円の金が必要になる。
たとえフェラーリやランボルギーニを手に入れたとしても渋滞になれば、軽自動車と同列ということになる。
ところがバイクの場合は車に比べれば幅が極端に狭い。
渋滞で車が止まっているわきをスイスイとすり抜けて走ることができてしまう。
現に今回もほんのちょっと渋滞の箇所があったけれど、スピードは落としたとはいえ法定速度をはるかに超えたスピードですり抜けてしまった。早い話が渋滞しらずである。
今回集まったメンバーのバイクじゃが、バイクメーカーのスーパースポーツいわゆるSSタイプ。
車で言えばそれこそフェラーリ・ランボルギーニというわけじゃが値段は雲泥の差じゃ。
車種によっての違いこそあれ150万から高くても300万円でおつりがくる値段。
この価格というのは車で例えるなら国産のコンパクトカーやファミリーカーと同等。
すなわち、一般庶民にも手が届くいたってリーズナブルな値段であの異次元世界を味わえるのである。
わざわざ説明するまでもなく、これも暗黙の了解で口には出さないまでも全員が同様のことを考えていた。
だから
「こんなに面白くて、こんなに手軽に手を出せる遊びってそうそうあるもんじゃないよなぁ。」
ある意味で全員の総意を表した本音でもあったわけじゃ。
そう、ここにいる全員の総意であり、もちろん私も含めてのことじゃ。
ではあるのじゃが、私の中でなにかひっかかるものがある。
今日の我々の行為は法治国家である日本において許されることなのか・・・・?
この私の思いを察したかのように荒井さんが言葉を続けた
確かに手軽で、その気になれば誰だってできるくらい面しれぇ遊びだけど、ただそれだけじゃねぇよな。
俺たちって、自慢するわけじゃないけど社会的地位もあるし、そこそこの経済力もあるわけだろ。
だけど、そいつを手に入れるために犠牲にしてきたものは半端じゃない。
もちろん俺たちだけのことじゃあねぇな、現代社会に生きてるみんなに言えることなんだが
産まれてきてからずーっとって言っていいんじゃねぇのかなぁ。
親にしつけられ、学校では校則を強要され、大学時代はちったぁ羽伸ばせたけど社会人になったら
それこそ理由のわかんねぇルールや規則っつう鎖にがんじがらめに縛られてきたわけじゃん。
そもそも高速道路で80kmの速度制限っていったいなんなんだよ。ワケわかんねぇだろ。
日本じゃ最高速度は100kmに制限されてるわけじゃん。だったら最高速度が100km以上出る車やバイクが日本で売られているっつうのはそもそもおかしいだろ。
矛盾だらけなんだよ。
やってらんねぇんだよ。
このバイク倶楽部は聖人君子の集まりじゃぁねぇんだよ。
矛盾だらけの規則とルールで酸欠になっちまって瀕死の状態の人間の集いなんだよ。
だから、このときだけは心おきなく自分たちのしたいことを素直にやりゃあいいんだよ。
もちろん自己責任だけどな。
新井さんの言葉に、みんながうなずく。
そもそも男というものはこらえ性のない生き物なんじゃよ。
戦い、傷つき、それでも立ち上がって獲物を取りにいくDNAが何千年、何万年と脈々と続いてきているのじゃ。
自由でいたいんだよ。羽ばたきたいんだよ。束縛という鎖を引きちぎりたいんだよ。
こんな思いを持つ男たちにとって、現代のスーパーバイクはあまりにもピタッとはまり込んでしまった。
温泉から上がって、先ずはビールで乾杯。
そして、豪華な料理をつつきながら、さらにバイク談義はエスカレートしていった。
続く
到着すると女将のお出迎えに、なかいさんが部屋まで案内してくれた。
どうやら、この宿は荒井さんが何度も利用してたようで、いわゆる顔なじみなものだから
高級旅館らしい、上品なおもてなしを受けなかなか気持ちがいい。
部屋に入ると、食事までに温泉につかろうということになり男たち6人の裸のお付き合いというわけじゃ。
極限のスピードから開放された、なんともマッタリとした時間と温泉が体を溶かしていくようだ。

そんな、とろりとした時間の中で交わされる会話はやはりバイクのこと。
ひとりがこんなことを切り出した
「こんなに面白くて、こんなに手軽に手を出せる遊びってそうそうあるもんじゃないよなぁ。」
わずか2時間ほどてはあるのだけれど、非日常的な異次元のスピード域を供走したという不思議な連帯感とでも言えばいいのか、普通の人間では体験することなどあり得ない世界を共有したという、なんとも妙な空気ができておった。
だから、彼の言う言葉に異論などあろうはずがない。
例えば、今日体験したスピードをバイク以外の方法でとなると車しかない。
フェラーリやランボルギーニのフラッグシップが必要だろう。ウン千万円の金が必要になる。
たとえフェラーリやランボルギーニを手に入れたとしても渋滞になれば、軽自動車と同列ということになる。
ところがバイクの場合は車に比べれば幅が極端に狭い。
渋滞で車が止まっているわきをスイスイとすり抜けて走ることができてしまう。
現に今回もほんのちょっと渋滞の箇所があったけれど、スピードは落としたとはいえ法定速度をはるかに超えたスピードですり抜けてしまった。早い話が渋滞しらずである。
今回集まったメンバーのバイクじゃが、バイクメーカーのスーパースポーツいわゆるSSタイプ。
車で言えばそれこそフェラーリ・ランボルギーニというわけじゃが値段は雲泥の差じゃ。
車種によっての違いこそあれ150万から高くても300万円でおつりがくる値段。
この価格というのは車で例えるなら国産のコンパクトカーやファミリーカーと同等。
すなわち、一般庶民にも手が届くいたってリーズナブルな値段であの異次元世界を味わえるのである。
わざわざ説明するまでもなく、これも暗黙の了解で口には出さないまでも全員が同様のことを考えていた。
だから
「こんなに面白くて、こんなに手軽に手を出せる遊びってそうそうあるもんじゃないよなぁ。」
ある意味で全員の総意を表した本音でもあったわけじゃ。
そう、ここにいる全員の総意であり、もちろん私も含めてのことじゃ。
ではあるのじゃが、私の中でなにかひっかかるものがある。
今日の我々の行為は法治国家である日本において許されることなのか・・・・?
この私の思いを察したかのように荒井さんが言葉を続けた
確かに手軽で、その気になれば誰だってできるくらい面しれぇ遊びだけど、ただそれだけじゃねぇよな。
俺たちって、自慢するわけじゃないけど社会的地位もあるし、そこそこの経済力もあるわけだろ。
だけど、そいつを手に入れるために犠牲にしてきたものは半端じゃない。
もちろん俺たちだけのことじゃあねぇな、現代社会に生きてるみんなに言えることなんだが
産まれてきてからずーっとって言っていいんじゃねぇのかなぁ。
親にしつけられ、学校では校則を強要され、大学時代はちったぁ羽伸ばせたけど社会人になったら
それこそ理由のわかんねぇルールや規則っつう鎖にがんじがらめに縛られてきたわけじゃん。
そもそも高速道路で80kmの速度制限っていったいなんなんだよ。ワケわかんねぇだろ。
日本じゃ最高速度は100kmに制限されてるわけじゃん。だったら最高速度が100km以上出る車やバイクが日本で売られているっつうのはそもそもおかしいだろ。
矛盾だらけなんだよ。
やってらんねぇんだよ。
このバイク倶楽部は聖人君子の集まりじゃぁねぇんだよ。
矛盾だらけの規則とルールで酸欠になっちまって瀕死の状態の人間の集いなんだよ。
だから、このときだけは心おきなく自分たちのしたいことを素直にやりゃあいいんだよ。
もちろん自己責任だけどな。
新井さんの言葉に、みんながうなずく。
そもそも男というものはこらえ性のない生き物なんじゃよ。
戦い、傷つき、それでも立ち上がって獲物を取りにいくDNAが何千年、何万年と脈々と続いてきているのじゃ。
自由でいたいんだよ。羽ばたきたいんだよ。束縛という鎖を引きちぎりたいんだよ。
こんな思いを持つ男たちにとって、現代のスーパーバイクはあまりにもピタッとはまり込んでしまった。
温泉から上がって、先ずはビールで乾杯。
そして、豪華な料理をつつきながら、さらにバイク談義はエスカレートしていった。
続く
2013年04月15日
スリップストリーム【秘密会員制:大人のバイク倶楽部】
浦和ICから東北道に入りトイレ休憩のために15分ほど休憩したのが佐野藤岡サービスエリア。
とにかく、荒井さんのパニガーレについて行くのがやっとというか、超ビビリながらもなんとか見失うことな追っかけた次第である。
予定通り、サービスエリアに入ってくれたのでホッとした。
ヘルメットをとった荒井さんは妙に爽やかな笑顔で開口一番「内山さん、なかなかやるじゃないですか。」と・・・・
おいおい、やるじゃないですかじゃないんだよねぇ。
やるもやらないも、宿泊からなにからなにまでおまかせしちゃってるんで、こちとらとしてはぐれるわけにはいかないわけよ。
お恥ずかしい話なのじゃが、走っているときは必死だったもんでビビリながらもなんとかしなきゃとついていって
ある意味で恐怖心より必死さがまさっていたもんじゃから、怖くはなかったんだよね。
ところが、バイクから降りたら脚が震えだしちゃってね。
震えを抑えるためにも、とにかくトイレへと駆け込んだ次第じゃ。
走っている時は、早く佐野藤岡につかないかなと、妙に長く感じていたんだけど時計を見てギョッとした。
浦和ICを出てから、まだ15分しかたってないじゃん・・・・
浦和から佐野藤岡まで約55kmあるはず。そこを15分で来ちゃったわけ・・・・?汗

トイレから出てくる、すぐにもまた出発である。
荒井さんが今度は
ウォーミングアップも済んだんで、これからは本気で行きましょう。
時間も時間なんでノンストップで松島まで行きますのでよろしく。
ギョエェェェェ~ッ、
さっきのがウォーミングアップってどういうことよ。
こっちは必死だっちゅうのに、あんたたちはウォーミングアップだったって言うんかよ。
思わず心の中で叫んだんだけど、もう、こうなりゃどうにでもなれってんで
強くうなずいてみせた私じゃった。
ここからが本気モードでのツーリングじゃ。
開き直ってみると、なんというのか、なんとかなっちゃうというのか・・・・
さっきまでは、あんなにビビッていたのが不思議とついて行けちゃうんだよね。
このとき思ったんだけどZX14Rって凄いバイクだよ。
こんなクレイジーな連中にピッタリとついて行けるんじゃから。
とにかく、佐野藤岡からのペースといったら半端じゃなかった。
完全に異次元ゾーンじゃ。
どういうわけか、暗黙の了解というやつなんだけど、ポンポンポンとギヤアップしていって
これ以上ないギヤポジションでタコメーターはレッドソーンに出たり入ったりの回転域。
風圧は凄いんだけど、
実はこのときに初めてバイクでスリップストリームを経験しちゃったわけです。
この6人、とんでもないスピード域でスリップストリームごっこをしているわけですよ。
これぞ暗黙の了解なんだけど、先頭車が必死に頑張ってるところの後ろにピタリとつける。
するとあら不思議、背中をポーンと押されたような感覚でスーッと追い抜きができちゃう。
このスリップストリームを6人が交互にやりあいながら、本来の最高速をキープしてるどころか
カタログデータ以上のスピードを維持してのツーリングとなったわけです。
最初はビビッていた私だったのじゃが、慣れとは恐ろしいものじゃ。
恐怖心とかビビった感覚はいつのまにか消えていて、もっと早く走りたい、工夫したらもっと早く走れるんじゃないの・・・・なんて思うよになってきたんだから不思議じゃ。
景色なんて全く記憶に残っていない。
最高回転域でのエグゾーストノートと風圧、そして同行しているライダーの決して聞こえるはずのない吐息と心臓の鼓動音を感じながらのツーリング。
何も競争しているわけじゃなく、そう、競争じゃなくて供走といった方がいいのかもしれない。
スリップストリームを使いながらの異次元世界を供に走る感覚じゃ。
と言っても、周りからは狂騒しているように見えるんだろうけどね。
こんなペースで走ったもんじゃから、320km以上ある松島温泉には1時間半かからずに着いてしまった。
続く
とにかく、荒井さんのパニガーレについて行くのがやっとというか、超ビビリながらもなんとか見失うことな追っかけた次第である。
予定通り、サービスエリアに入ってくれたのでホッとした。
ヘルメットをとった荒井さんは妙に爽やかな笑顔で開口一番「内山さん、なかなかやるじゃないですか。」と・・・・
おいおい、やるじゃないですかじゃないんだよねぇ。
やるもやらないも、宿泊からなにからなにまでおまかせしちゃってるんで、こちとらとしてはぐれるわけにはいかないわけよ。
お恥ずかしい話なのじゃが、走っているときは必死だったもんでビビリながらもなんとかしなきゃとついていって
ある意味で恐怖心より必死さがまさっていたもんじゃから、怖くはなかったんだよね。
ところが、バイクから降りたら脚が震えだしちゃってね。
震えを抑えるためにも、とにかくトイレへと駆け込んだ次第じゃ。
走っている時は、早く佐野藤岡につかないかなと、妙に長く感じていたんだけど時計を見てギョッとした。
浦和ICを出てから、まだ15分しかたってないじゃん・・・・
浦和から佐野藤岡まで約55kmあるはず。そこを15分で来ちゃったわけ・・・・?汗

トイレから出てくる、すぐにもまた出発である。
荒井さんが今度は
ウォーミングアップも済んだんで、これからは本気で行きましょう。
時間も時間なんでノンストップで松島まで行きますのでよろしく。
ギョエェェェェ~ッ、
さっきのがウォーミングアップってどういうことよ。
こっちは必死だっちゅうのに、あんたたちはウォーミングアップだったって言うんかよ。
思わず心の中で叫んだんだけど、もう、こうなりゃどうにでもなれってんで
強くうなずいてみせた私じゃった。
ここからが本気モードでのツーリングじゃ。
開き直ってみると、なんというのか、なんとかなっちゃうというのか・・・・
さっきまでは、あんなにビビッていたのが不思議とついて行けちゃうんだよね。
このとき思ったんだけどZX14Rって凄いバイクだよ。
こんなクレイジーな連中にピッタリとついて行けるんじゃから。
とにかく、佐野藤岡からのペースといったら半端じゃなかった。
完全に異次元ゾーンじゃ。
どういうわけか、暗黙の了解というやつなんだけど、ポンポンポンとギヤアップしていって
これ以上ないギヤポジションでタコメーターはレッドソーンに出たり入ったりの回転域。
風圧は凄いんだけど、
実はこのときに初めてバイクでスリップストリームを経験しちゃったわけです。
この6人、とんでもないスピード域でスリップストリームごっこをしているわけですよ。
これぞ暗黙の了解なんだけど、先頭車が必死に頑張ってるところの後ろにピタリとつける。
するとあら不思議、背中をポーンと押されたような感覚でスーッと追い抜きができちゃう。
このスリップストリームを6人が交互にやりあいながら、本来の最高速をキープしてるどころか
カタログデータ以上のスピードを維持してのツーリングとなったわけです。
最初はビビッていた私だったのじゃが、慣れとは恐ろしいものじゃ。
恐怖心とかビビった感覚はいつのまにか消えていて、もっと早く走りたい、工夫したらもっと早く走れるんじゃないの・・・・なんて思うよになってきたんだから不思議じゃ。
景色なんて全く記憶に残っていない。
最高回転域でのエグゾーストノートと風圧、そして同行しているライダーの決して聞こえるはずのない吐息と心臓の鼓動音を感じながらのツーリング。
何も競争しているわけじゃなく、そう、競争じゃなくて供走といった方がいいのかもしれない。
スリップストリームを使いながらの異次元世界を供に走る感覚じゃ。
と言っても、周りからは狂騒しているように見えるんだろうけどね。
こんなペースで走ったもんじゃから、320km以上ある松島温泉には1時間半かからずに着いてしまった。
続く
2013年04月15日
話が違う【秘密会員制:大人のバイク倶楽部】
約束のツーリングの日がやってきた。
目指すは頑張れ日本、頑張れ東北という意味も込めてのことだと思うのじゃが宮城県の松島温泉だ。
東北自動車道を一路北へ向かう、ほとんどが高速道路のツーリングということなのじゃが
そもそも、この大人のバイク倶楽部の趣旨というのは、酸いも甘いも経験してきた大人が
がんじがらめの現実社会を忘れてバイクを通じてリフレッシュするということらしい。
たしかに現代社会というのはストレスのかたまりじゃ。
仕事はもちろん、社会生活や家庭においてだって自分の勝手気ままにというわけにはいかない。
本当にリラックスできるのは、トイレの中だけだなんてことを言う人もいるくらいしゃ。
法治国家なんじゃから当然と言えば当然なんじゃが、あらゆるところに規制があり
あらゆるところに理不尽なルールがあり、あらゆるシチュエーションにおいて多かれ少なかれ
我慢をしいられているというのが現実じゃろう。

さて、集合時間が午後二時半で一路、松島温泉に向かい温泉・宴を楽しみ旅館に一泊して翌朝は自然解散といういたって自由気ままなスケジュールだ。
2グループに分かれての出発だったのだが私は荒井さんと同じグループで一緒に走るバイクは
1199パニガーレ・CBR1000RRが2台・S1000RR、ヤマハYZF-R1、そして私のZX14Rの6台。
いつものことらしいのじゃが、出発前に途中休憩・行き先の確認、注意事項の確認をした。
面白いのがオービス位置の確認と、覆面パトカーの注意点もあった。
特に白のクラウンは要注意とのこと。どこで情報を仕入れたのか分からないけど、なんでそんなこと知ってるの?
というようなことまで調べ上げられていた。もしかして、警察関係者が仲間にいるのかも・・・・?
まあ事前準備に怠りないというのは何をする上でも大切なことじゃ。
初体験の私としてはただお仲間についていけばいいだけのことじゃからね。
最後に、あくまでも自分たちは大人として自己責任のもとに行動するわけで
くれぐれも安全運転を心がけてほしい。との言葉。
バイクがバイクだけに、こういう言葉を聞くとちょっとホッとしますな。
そして、もしものことが起きた場合でも、もちろん自己責任です。
このバイク倶楽部とは一切係わり合いがないということを念押しされた。
なんだかねぇ、さすがに秘密の会員制倶楽部という感じじゃ。
首都高速から東北自動車道に入って一路北へ向かうわけだが、
ちょっと話が違う・・・・汗
早過ぎる・・・・・汗
本気かよって思うくらい早い・・・・汗
出発前に、くれぐれも安全運転でお願いしますというあの言葉はなんだったんだよ。
おいおい、酸いも甘いも経験してきた大人の倶楽部なんじゃないのかよ?
このスピードってリフレッシュするどころか、あり得ないほどのプレッシャーとストレスがたまるじゃん。
高速道路と言えど、バイクでこんなスピード域で走るなんて考えらんないよ。
たしかに若かりし頃、車で新幹線よりも早いスピードでクルージングをやった経験はある私じゃ。
だから絶対スピードという点では体験者ではあるが車とバイクでは体感スピードは全然違うのじゃよ。車は4輪じゃからコケルことはない。
だけどバイクは話が違う。
コケたら終わり、即あの世行きというスピード域じゃ。
このスピードじゃオービスもお手上げじゃろう。
大体、覆面パトカーがいたらどうすんのよ?
お~い、話が違うよ~!大汗
目指すは頑張れ日本、頑張れ東北という意味も込めてのことだと思うのじゃが宮城県の松島温泉だ。
東北自動車道を一路北へ向かう、ほとんどが高速道路のツーリングということなのじゃが
そもそも、この大人のバイク倶楽部の趣旨というのは、酸いも甘いも経験してきた大人が
がんじがらめの現実社会を忘れてバイクを通じてリフレッシュするということらしい。
たしかに現代社会というのはストレスのかたまりじゃ。
仕事はもちろん、社会生活や家庭においてだって自分の勝手気ままにというわけにはいかない。
本当にリラックスできるのは、トイレの中だけだなんてことを言う人もいるくらいしゃ。
法治国家なんじゃから当然と言えば当然なんじゃが、あらゆるところに規制があり
あらゆるところに理不尽なルールがあり、あらゆるシチュエーションにおいて多かれ少なかれ
我慢をしいられているというのが現実じゃろう。

さて、集合時間が午後二時半で一路、松島温泉に向かい温泉・宴を楽しみ旅館に一泊して翌朝は自然解散といういたって自由気ままなスケジュールだ。
2グループに分かれての出発だったのだが私は荒井さんと同じグループで一緒に走るバイクは
1199パニガーレ・CBR1000RRが2台・S1000RR、ヤマハYZF-R1、そして私のZX14Rの6台。
いつものことらしいのじゃが、出発前に途中休憩・行き先の確認、注意事項の確認をした。
面白いのがオービス位置の確認と、覆面パトカーの注意点もあった。
特に白のクラウンは要注意とのこと。どこで情報を仕入れたのか分からないけど、なんでそんなこと知ってるの?
というようなことまで調べ上げられていた。もしかして、警察関係者が仲間にいるのかも・・・・?
まあ事前準備に怠りないというのは何をする上でも大切なことじゃ。
初体験の私としてはただお仲間についていけばいいだけのことじゃからね。
最後に、あくまでも自分たちは大人として自己責任のもとに行動するわけで
くれぐれも安全運転を心がけてほしい。との言葉。
バイクがバイクだけに、こういう言葉を聞くとちょっとホッとしますな。
そして、もしものことが起きた場合でも、もちろん自己責任です。
このバイク倶楽部とは一切係わり合いがないということを念押しされた。
なんだかねぇ、さすがに秘密の会員制倶楽部という感じじゃ。
首都高速から東北自動車道に入って一路北へ向かうわけだが、
ちょっと話が違う・・・・汗
早過ぎる・・・・・汗
本気かよって思うくらい早い・・・・汗
出発前に、くれぐれも安全運転でお願いしますというあの言葉はなんだったんだよ。
おいおい、酸いも甘いも経験してきた大人の倶楽部なんじゃないのかよ?
このスピードってリフレッシュするどころか、あり得ないほどのプレッシャーとストレスがたまるじゃん。
高速道路と言えど、バイクでこんなスピード域で走るなんて考えらんないよ。
たしかに若かりし頃、車で新幹線よりも早いスピードでクルージングをやった経験はある私じゃ。
だから絶対スピードという点では体験者ではあるが車とバイクでは体感スピードは全然違うのじゃよ。車は4輪じゃからコケルことはない。
だけどバイクは話が違う。
コケたら終わり、即あの世行きというスピード域じゃ。
このスピードじゃオービスもお手上げじゃろう。
大体、覆面パトカーがいたらどうすんのよ?
お~い、話が違うよ~!大汗