2012年11月02日
GN125Hの便利グッズ(シートバッグ)

GN125Hに限ったことではないのじゃが、バイクの最大の欠点は荷物を積むスペースがないということ。
スクーターにはメットイン等のスペースはあるけれど、座るタイプではなくまたがるタイプのバイクだと、ほとんどの場合は積載スペースに悩むというのが一般的じゃ。もちろんGN125Hも例外ではない。
その解決策の最もポピュラーな方法がシートバッグを取り付けるという方法。
シートバッグにはいろいろな種類があって、どれにしようか悩むところだと思うのじゃが大きく分けるとGIVIに代表されるようなハードタイプのものとTANAXに代表されるソフトタイプのものがある。
そして容量も様々なものが出ている。
大きさについては、自分の仕様用途によって選べばいいわけじゃが、大きければ大きいほど積載量は増えるわけで、いろいろ使えて便利である。ただ、好みの問題ではあるが大きくなるとデザイン的にアンバランスなケースが多い。
では、どれが一番いいのか?
それこそ前述したとおり、自分の利用用途によって変わってくるというのが結論ではあるのじゃが、しいて言うならば私のお勧めはGIVIの470だ。
その理由じゃが、ハードタイプで造りがしっかりしており、当然ながら急に雨が降ってきても問題ない。
そもそもトップケースをつけるということ自体、デザインは捨てるくらいの気持がないとできないことじゃから、どうせならタップリと容量があるものがいいに決まっている。
GIGI 470

では、お前も使っているんだろうな聞かれそうなので答えておきますが、私が愛用しているのはGIVI470ではなくソフトタイプのTANAX MOTO FIZZなんですよ。
私が愛用しているTANAX MOTO FIZZ

では、人にはGIVIを勧めていながら自分は何故別のものを使っているかというと、これも前述したとおり利用用途が私にとっては便利だからということにつきるわけじゃな。
何故、私がソフトタイプを愛用しているかというと
毎月のように1週間ほどの出張ツーリングや、GN倶楽部の関西メンバーとキャンプツーリングに行くというのが私の利用用途なわけです。そこでMOTO FIZZのMFK-101を愛用してるんですが、なんと容量は59リッター。これだけあれば1週間分のものが十分収まる容量があります。
特にMFK-101はよく設計されていて、痒いところに手が届くというのか便利な機能が満載なので非常に満足してます。
MFK-101の利点には取り外しが簡単という点があります。もちろんGIVIも簡単に取り外せるんだけど外した跡には取り付け台が残っちゃいますよね。でも、MFK-101なら簡単に何も残らないようにできちゃうわけです。別にどうでもいいと思う人にとってどうでもいいことなんですが、GN125Hのデザインに惚れている自分としては取り付け台はどうにも邪魔に見えちゃうんですよ。まあ、あくまで私個人の感覚なんで機能という点では全く関係のない話なんですけどね。
ただMFK-101にも欠点はありますよ。
雨が降ったら防水カバーをかけないと中が濡れちゃうということです。私が使い込んだ限り難点はこれくらいかな。