2012年11月13日
ハウト号をブッちぎれ計画完了(第一ステージ)
本日11月13日、ハウト号をブッちぎれ計画が完了しました。

もう、今までの文面からほとんどの方は分かっていたことと思いますが
ハウト号をブッちぎれ計画のメインイベントはバクダンキットの装着です。
バクダンキットの詳細については、KENSOのホームページで確認してください。
実を言うと、バクダンキットの取り付けおよびセッティングが完了したというので取りに行ったわけですが
そこに、な・な・なんとっ
GN倶楽部のトモジイさんと万里パパさんが乱入っ!(笑)
どうやら、この二人バクダンキットがかなり気になってたご様子。
ということで、完成したばかりのホヤホヤGN125Hの試乗会となりました。
さて、気になるスペックですがGN125Hのカタログスペックは
出力⇒12.5馬力/9000回転
トルク⇒1.0kg/8500回転
となっている。
ただし、これはエンジン単体での計測なので実際にはチェーンを伝ってタイヤに届くわけでシャシダイナモで計測すると当然のことながら出力データは低くなる。一般的にはカタログデータの80~85%らしい。
ということは、オリジナルは10~10.6馬力くらいというのが普通ということだ。
で私のGN125Hのシャシダイナモでの計測値はオリジナルが8600回転で10.9馬力。
バクダンキット装着では8400回転で11馬力となっていた。
トルクは共に8400回転で1.0kgと、こちらはカタログ値と同じだった。
バクダンキットにパワーアップを期待していた人にはガッカリのデータではないだろうか。
だってオリジナルとほとんど変わらないんだもんねっ。
ただ、ピークパワーに関してはほとんど変わらないのだけど2200回転から6400回転くらいまでは全域でオリジナルよもパワー・トルク共にバクダンキット装着の方が上なんですよ。
すなわち、データを見る限りピークパワーは変わらないけれど、低回転から中回転のいわゆる実用回転域ではパワーアップされているということになるわけです。
ショップのメカニックの人といろいろ話をしたんだけれど、とにかくオリジナルのマフラーは高回転域でふんづまり状態になっていて何をやっても頭打ちになってしまうということでした。
8400回転をピークにその先はパワーダウンしていって10500回転では10.2馬力まで下がってしまってますからね。
メカニック曰く、抜けのいいマフラーに交換すると12馬力くらいにはなると思いますよとのことだった。
ピークパワーアップを考えるのであればマフラー交換が最も効果があるということだった。
ただ、その場合はどうしてね低回転域では扱いづらくなるという傾向もあるらしく、その辺は好みというかバランスを考えてやらないといけないらしい。
実際に乗ってみた印象としては、確かに低回転から7000回転くらいまではトルクの谷がなく、いわゆるフラットトルクで乗り易いというイメージだ。ただ劇的に変わったというほどのことはなくて、あくまでも今までと比べてみると、中回転域でのトルクが膨らんだかなという感じである。
これはこれでグッドなフィーリング。
ただ、乱入してきたトモジイさんと万里パパさんは納得していないご様子でね、特に万里パパさんは・・・(笑)
ということで、マフラーに問題があるんだったら、ちょっと取り替えてみようよということになり、万里パパさんの特製マフラーを外して私のGN125Hに取り付けるというショップの前でいきなりマフラー交換となった。

万里パパさんのGN125-2Fからマフラーをはずす

私のGN125Hのマフラーを外したところ

で、万里パパさんのマフラーが私のGN125Hに取り付けられた。
それにしても、トモジイさんと万里パパさんは凄いっ!
あっという間にマフラー交換しちゃったじゃないの。
もう、私に信じられない神業です・・・・♪
で、乗った感じというのは、やっぱり頭打ちです。
これはメカニックさんからも言われていたんだけど、抜けのいいマフラーに交換したらメインジェットもそれに合わせて大きいものに変えてセッティングしないと逆効果になるとのことだった。
確かに、おっしゃる通りの結果になりました・・・・(笑)
ということで、また戻したというわけです。
ちなみにGN125Hの場合、バクダンキット装着およびセッティングそしてシャシダイナモでの計測まですべて込みで25,800円でした。
今日の今日なので、ちょっとしか走れていないので実力のほどは完全に把握したわけじゃないんだけど、純粋なパワーアップを望むのであれば抜けのいいマフラーに交換してからやるのがいいと思いますよ。ただ、ピークパワーというのはその回転まで回さないと感じることはできないんで実用域の使いやすさを望むのであれば、そこそこ満足のいくものだと思います。
明日は大阪に戻るので500km以上のツーリングになるわけなので、しっかり体感もできるだろうし燃費も計測することが出来るので、改めてインプレッションをしたいと思っちょります。
追伸 : おそらく近いうちに第2ステージということでマフラー交換しちゃいそうです・・・・(笑)
うるさくならないで抜けのいいマフラーをご存じの方がいらっしゃれば情報ください。

もう、今までの文面からほとんどの方は分かっていたことと思いますが
ハウト号をブッちぎれ計画のメインイベントはバクダンキットの装着です。
バクダンキットの詳細については、KENSOのホームページで確認してください。
実を言うと、バクダンキットの取り付けおよびセッティングが完了したというので取りに行ったわけですが
そこに、な・な・なんとっ
GN倶楽部のトモジイさんと万里パパさんが乱入っ!(笑)
どうやら、この二人バクダンキットがかなり気になってたご様子。
ということで、完成したばかりのホヤホヤGN125Hの試乗会となりました。
さて、気になるスペックですがGN125Hのカタログスペックは
出力⇒12.5馬力/9000回転
トルク⇒1.0kg/8500回転
となっている。
ただし、これはエンジン単体での計測なので実際にはチェーンを伝ってタイヤに届くわけでシャシダイナモで計測すると当然のことながら出力データは低くなる。一般的にはカタログデータの80~85%らしい。
ということは、オリジナルは10~10.6馬力くらいというのが普通ということだ。
で私のGN125Hのシャシダイナモでの計測値はオリジナルが8600回転で10.9馬力。
バクダンキット装着では8400回転で11馬力となっていた。
トルクは共に8400回転で1.0kgと、こちらはカタログ値と同じだった。
バクダンキットにパワーアップを期待していた人にはガッカリのデータではないだろうか。
だってオリジナルとほとんど変わらないんだもんねっ。
ただ、ピークパワーに関してはほとんど変わらないのだけど2200回転から6400回転くらいまでは全域でオリジナルよもパワー・トルク共にバクダンキット装着の方が上なんですよ。
すなわち、データを見る限りピークパワーは変わらないけれど、低回転から中回転のいわゆる実用回転域ではパワーアップされているということになるわけです。
ショップのメカニックの人といろいろ話をしたんだけれど、とにかくオリジナルのマフラーは高回転域でふんづまり状態になっていて何をやっても頭打ちになってしまうということでした。
8400回転をピークにその先はパワーダウンしていって10500回転では10.2馬力まで下がってしまってますからね。
メカニック曰く、抜けのいいマフラーに交換すると12馬力くらいにはなると思いますよとのことだった。
ピークパワーアップを考えるのであればマフラー交換が最も効果があるということだった。
ただ、その場合はどうしてね低回転域では扱いづらくなるという傾向もあるらしく、その辺は好みというかバランスを考えてやらないといけないらしい。
実際に乗ってみた印象としては、確かに低回転から7000回転くらいまではトルクの谷がなく、いわゆるフラットトルクで乗り易いというイメージだ。ただ劇的に変わったというほどのことはなくて、あくまでも今までと比べてみると、中回転域でのトルクが膨らんだかなという感じである。
これはこれでグッドなフィーリング。
ただ、乱入してきたトモジイさんと万里パパさんは納得していないご様子でね、特に万里パパさんは・・・(笑)
ということで、マフラーに問題があるんだったら、ちょっと取り替えてみようよということになり、万里パパさんの特製マフラーを外して私のGN125Hに取り付けるというショップの前でいきなりマフラー交換となった。

万里パパさんのGN125-2Fからマフラーをはずす

私のGN125Hのマフラーを外したところ

で、万里パパさんのマフラーが私のGN125Hに取り付けられた。
それにしても、トモジイさんと万里パパさんは凄いっ!
あっという間にマフラー交換しちゃったじゃないの。
もう、私に信じられない神業です・・・・♪
で、乗った感じというのは、やっぱり頭打ちです。
これはメカニックさんからも言われていたんだけど、抜けのいいマフラーに交換したらメインジェットもそれに合わせて大きいものに変えてセッティングしないと逆効果になるとのことだった。
確かに、おっしゃる通りの結果になりました・・・・(笑)
ということで、また戻したというわけです。
ちなみにGN125Hの場合、バクダンキット装着およびセッティングそしてシャシダイナモでの計測まですべて込みで25,800円でした。
今日の今日なので、ちょっとしか走れていないので実力のほどは完全に把握したわけじゃないんだけど、純粋なパワーアップを望むのであれば抜けのいいマフラーに交換してからやるのがいいと思いますよ。ただ、ピークパワーというのはその回転まで回さないと感じることはできないんで実用域の使いやすさを望むのであれば、そこそこ満足のいくものだと思います。
明日は大阪に戻るので500km以上のツーリングになるわけなので、しっかり体感もできるだろうし燃費も計測することが出来るので、改めてインプレッションをしたいと思っちょります。
追伸 : おそらく近いうちに第2ステージということでマフラー交換しちゃいそうです・・・・(笑)
うるさくならないで抜けのいいマフラーをご存じの方がいらっしゃれば情報ください。