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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2011年10月14日

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括

とうとう2回目の大阪-東京出張ツーリングをこなした。
しかも今回は行きの途中でGNミーティングで南伊豆まで回ってきたのである。
10月7日~11日までの5日間は仕事をしたとはいえ、現実にはロングツーリングそのものだ。(笑)

今回の復路は出発が神奈川県の新百合ヶ丘だった。
実は兄貴が新百合ヶ丘に住んでいるもので久しぶりに会いたいなということで泊めてもらったのだ。
前回は池袋からだったので距離の差は30km以上ある。たかが30kmとはいえ、この差はけっこう大きいような気がした。

前回は16時間以上かかったのだが、新百合ヶ丘からだと朝3時20分に出発して夕方5時に到着した。すなわち13時間40分で走破したことになるのだ。
もちろん一度走ったことがあるコースであり、経験があるのでペース配分も最初よりは上手く上げられたこともあるだろう。初めてのときよりも休憩時間も少なくて行くことも上げられるが14時間以内で行けたというのはいい経験だ。

前回同様、今回も特に感じたことは気温差である。
特にこの季節は気温差が激しいような気がするのだ。一番寒かったところが御殿場周辺で外気温の温度計があったところでは12度をさしていた。10度以上あると真冬のことを考えると暖かいかと思われるかもしれないが、この温度の中を長距離走るのは体感的には氷点下に近い感じがするのだ。ただ今回は冬用ライディングジャケットとオーバーパンツを装備しての走破だったので実を言うと全く寒さを感じなかった。もちろんフロントスクリーンの効果が絶大だったことは言うまでもない。

寒さを全く感じなかったと書いたが本当は全くではなかった。手が冷たかったのだ。実はハンドルカバーを購入していて、いつでも装着できるように準備はしていたのだが、そのチャンスがなかったというのが正直なところだ。早い話が装着しそびれたのである。と言うのも、昼間はまだまだ暑いのだ。気温が25度くらいあるわけで夏日なわけだよ。それを考えるとハンドルカバーを着けるのって躊躇しちゃうんだよね。この季節、まさに一日に四季があるという感じなのである。
今回も朝食後にオーバーパンツを脱ぎ、昼前にはライディングジャケットを脱いでの走行となった。

今回の出張&ツーリングでの総距離は1497.7km、ガソリンは35.82リッター、ということで燃費は41.8km/リッターとなった。
たったの36リッターで1500kmも走れてしまうというのはやはり脅威だ。かかったガソリン代は4,868円。
やはり東京に出張した場合、交通費は3万円も節約できることになるわけだ。凄い!

さて、今回のツーリングで体感したかったことは、フロントスクリーンの効果、冬用ライディングジャケット、オーバーパンツの効果、さらにイリジウムプラグの効果だ。

フロントスクリーンの効果
結論から書くと、ロングツーリングには必須アイテムだと思う。特に寒くなるこれからの季節には絶対的な効果を感じるはずだ。真冬はどうだか多少不安はあるが気温12度の中のロングツーリングにおいてジェット型ヘルメットでも全く寒さや冷たさは感じなかった。この効果は実に大きいと思う。

冬用ライディングジャケット&オーバーパンツ
フロントスクリーン同様、やはりロングツーリングには必須アイテムだろう。私が購入したのはゴールドウィンの冬用リアルライドジャケットというタイプで定価が29,800円と少々値が張るのだが旧モデルということで実質2万円を切って買うことができた。この値段と効果、すなわちコストパフォーマンスを考えると十分に納得がいくのだ。中途半端にスリーシーズンのジャケットよりも寒さ対策を考えるのであれば冬用を買うことをお勧めします。また、上半身だけ暖かいというのでは片手落ちである。やはり防寒効果の高いオーバーパンツあるいはライディングパンツも必需品だと思う。


イリジウムプラグ
普通の街乗りでも十分にイリジウムプラグの効果は十分に感じるのだがロングツーリングとなるとなおさら効果を感じる。低速回転域での安定感は以前紹介したとおりだが、高速回転域でも非常に安定しておった。また回転がスムースで多少ではあるが振動が少なく感じるのである。5速7000回転での巡航走行でも不安や疲れはほとんど感じない。明らかにオリジナルプラグとは格段の差を感じる。

今回は出張では単純な一人旅ではなく、途中GNミーティングというイベントに参加し、GNオーナーのみなさんのバイクを拝見させていただくというチャンスがあったわけで、凄く刺激を受けちゃったわけだ。なんたって、オリジナルのままというオーナーは一人もいなかったのだから・・・・(笑)

そんな中で、私が気になったのがパワーコード。話を聞いて見るとイリジウムプラグよりも効果があると言っていたオーナーがおられた。価格も3,000円以内で収まりそうなので着ける価値はありそうだ。


そしてなんと言ってもタイヤである。
こんかいのミーティングではオリジナル派・IRC派・ダンロップ派・狼派?(玉井さんのヤツね)と4種類のパターンがあった。オリジナル派とは書いたがオリジナルのオーナーもタイヤ交換はみなさん気にしているようであった。私のGN125Hも既に5000kmをオーバーしているので不満があるのであればそろそろ交換のタイミングなのかもしれない。正直なところ、綺麗に舗装された街中を車間距離をタップリとって法定速度で走っている限りではほとんど不満はないのである。私が不安を感じるケースというのは前述した以外のシチュエーションのケースだ。スピードオーバーをしようと思っていなくても流れというのがある、現実に一番安全なのは他車との流れに合わせて走行することだ。また車間距離をとっていても、というより車間距離をとっているとどうしてもそこのスペースに割り込んでくる車がおる。すなわち、こっちが安全にと意識していても回りがそうはさせてくれないのが現実なのだ。さらに全ての道が綺麗に舗装されているわけではない、マンホールあり、工事後の段差あり、砂やホコリ・ゴミがういていることもあり、さらには雨も降るわけだ。そうした環境ではやはりサクラタイヤはスリッピーなのである。現実に私は何度かスベッた経験がある。やはりタイヤ交換は必須事項なのだろうねぇ。
問題は先立つものだ・・・・(笑)

今月は10月23日に関西ミーティングが琵琶湖であるので、関西のオーナーの方々に会うのが楽しみだ。
さらに11月5日に第2回目関西ミーティングあり、もちろんそれにも参加予定である。
11月6日には関東ミーティングがあるのだが、さすがにその日は無理なので参加できないが、もしかすると13日に変更となるかもしれない。もし13日に変更になったら参加するつもりである。

それにしても、こんなにも夢中にさせてくれるGN125Hそして、そのオーナーの方々。
本当に素晴らしい出会いに感謝っ!

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)
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南伊豆ツーリング (GNミーティング)
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大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括

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Posted by うっちぃ at 06:47Comments(6)GN125H ツーリング