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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2011年10月07日

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京へいざ出発


さあ、本日の朝一の仕事がかたづきました。
これからコーヒーを飲んで心をおちつけ、大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京へいざ出発いたします。

天気予報を見る限り、最高のコンディションのようです。
いい歳こいたおやじがワクワクしております・・・・(笑)


ヘッドライトはハロゲンになっているし、プラグはイリジウムプラグに交換してあるし、そしてロングツーリング用にフロントスクリーンも装着済み。さらに防寒対策として冬用のライディングジャケット&オーバーパンツまで準備完了。どれくらい効果を実感できるのか楽しみです。

戻ってきたらツーリングの詳細をアップいたします。
いざ出発!  


Posted by うっちぃ at 09:43Comments(2)GN125H日記

2011年10月06日

GN125Hのタイヤについて

旭風防装着、イリジウムプラグ交換、ヘッドライトのハロゲン交換と中国製GN125Hも日本製らしくなってきた。(笑)
別に中国製だから悪いとは思っていないが、性能がこうも違うとやはり値段の差だけのことはあると納得してしまう。
これで明日からの東京出張が楽しいプラス安心ということになったわけだ。

ただ実を言うと、まだ気になることがある。
よくネットの書込みを見ているとブレーキがプアーだという意見が多く見られる。
私が実際に乗ってみて感じたことを正直に書くと、ブレーキそのものは少なくとも通常走行する限り全く問題がない。すなわちブレーキがプアーだと感じたことがないのである。こんなもんでしょ・・・というのが私の正直な感想だ。
実は私が気になっているのはネット上で悪評の高いブレーキではなく、タイヤの方なんじゃな。


これまでに何度かヒヤッとしたことがある。
それはブレーキの貧弱さではなく、タイヤのグリップ力のなさだ。正直なところ、こんなタイヤでブレーキを強化したら返ってヤバイんじゃないのと思ってしまう。

こんなことを書くと、このおやじバイクのこと分かってねぇんじゃないの・・・と思われそうだが、私は感覚はそうだから仕方がない。何もネットに書かれているからといって多数意見に迎合する必要などないのじゃ。少なくとも私のGN125Hはブレーキはそこそこ効いている。それよりも問題なのはタイヤなんじゃよ。

とにかくグリップしない。まあ、このSAKURAというブランドのタイヤの性格はほぼ理解したのでそれなりの運転をしているので問題ではないのだが、やはり気になるところである。真っ直ぐ走っている分には問題ない。と言うより直進性ということに関してはそこそこ優れているとも思える。ところが曲がるときがヤバイのだよ。こう表現すると、表現そのものがヤバイか・・・・(笑)
バイクを倒して曲がろうとするとヤバイのだ。もちろん私はハングオンを決めてコーナーを攻めるような走り方はしていないのだが、それでもある程度スピードが出ている状況では自然とバイクは倒すものである。どれくらい倒すか角度が問題となるわけだが、私の感覚ではほんのちょっとだけ倒すくらいなら大丈夫という感じだ。(笑)

初めて走るコーナーでたまにあるのが進入角度よりも出口の方が急角度というケースがある。そんなときには、ちょっと恐怖を感じるのだ。これ以上倒せばすべる、倒さないとアウトにはみ出してしまう・・・・。うっ、考えただけでゾッとするではないか。まあ、これが分かっているのでコーナーは余裕をもって走るようにしているので逆に安全といえば安全なのだが・・・・。
やっぱり釈然としないではないか。

それとブレーキのときのグリップの弱さだ。実を言うとヒヤッとしたことが何度かあるのだが、自分の感覚では決して急ブレーキというほどではないのにロックしてグリップ失うということがあった。これも数回経験するとタイヤの性能がおのずと分かってくるので運転する場合にはかなり意識して車間距離をとるようにしている。そもそも私は50歳を過ぎた日本の清く正しいちょい悪おやじなのである。ブッチャケ反射神経などは若いときより数段衰えているはずだ。バイクやタイヤの問題以前に私自身の問題ということも忘れてはいけない。ただ、こんな反射神経・運動神経が衰えてきているおやじだからこそタイヤは重要な気がするのである。

そこで、どんなタイヤがあるのか調べたところGN125Hオーナーさんたちは下記のようなものを履いているようだ。
フロント 
ダンロップ TT100 3.00-18
ダンロップ F18 2.75-18
ミシュラン M45 2.75-18
ブリヂストン G&L G511 2.75-18
IRC NF20 2.75-18
リア
ダンロップ K127 110/90-16
IRC NR21 3.50-16

フロントIRCのNF20、リヤIRCのNR21という組み合わせが多いようで評判も良い。

ちょっとサイズは大きくなるようだがダンロップのTT100とK127の組み合わせも良さそうだ。

さてどうしたものか・・・・?
ちなみにネットで調べてみるとIRCはフロントが4,000~5,000円、リヤが5,000円~6,000円前後だからタイヤだけで前後合わせて1万円前後くらいで収まりそうだ。ダンロップの組み合わせだとプラス3,000円くらいというところだろうか。

本来であれば、日曜大工気分で自分でタイヤ交換しようかと思っていたのだが、チューブを剥がしたり、バランス調整もあるだろうし、さらにはタイヤの処分ということまで考えると、ここは素直にショップにお願いする方がよさそうだ。そこでバイクショップとタイヤ専門店の2件に寄ってトータルでいくらくらいかかるのか聞いてみた。

GN125Hを買ったバイクショップで聞いたら、扱っているのはIRCということで前後合わせチューブやバルブも換えた方がいいということでトータル25,000円弱ということであった。
う~ん、結構するもんなんだなぁ~・・・・・これが実感。

次にバイクのタイヤ専門店に行って聞いたところ、お勧めはフロントがダンロップF18でリヤがIRCのNR21ということでチューブを換えなければ14,400円、チューブを換えたらプラス3,120円ということで17,520円ということだ。
これをダンロップのTT100とK127の組み合わせにすると17,600円、チューブ換えなら20,640円ということだった。
こうして2件で聞いて見ると同じものなのに随分と価格差があるもんだなぁと実感した。

一般的には前後交換するとどのくらいなのが相場なんだろうねぇ?
さすがにここのところ強烈に出費しまくっておるし、そもそもタイヤ自体まだまだ減っていないのですぐに交換というわけにはいかないが、それでも近いうちには交換したいと思っている。

どなたか、いいアドバイスがありましたらコメントくださいな。
注) 明日からロングツーリングのためコメントの返信はちょっと遅くなると思います。

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Posted by うっちぃ at 18:15Comments(2)GN125Hについて

2011年10月06日

ヘッドライトをハロゲンに交換

昨日のプラグ交換に続き、ヘッドライトのバルブをハロゲンタイプに交換した。
GN125Hの評判でよく聞くのが、ヘッドライトが暗いという情報だ。

もちろん私も夜、何度も走行しているのだがうちの近所は街灯がズラーッ連なっており正直言ってGN125Hのライトが暗いのか明るいのか分からなかった。ライトを消しても十分に明るいのでライトの性能というものがはっきりしないのだ。
ということで別に不満もなく乗っていたのだが、先日の大阪-東京間のロングツーリングでハッキリとした。
GN125Hのライトは暗い!

今さらという感はあるのだが、田舎道や田舎でなくとも街灯のない道や街灯が少ないエリアではハッキリと分かる。とにかくGN125Hのライトは暗いということはハッキリ分かったわけだ。

ということで、これもGN125Hオーナーの中では定番になっているM&Hマツシマ製のH4BS 12v35/35wを購入。

私は3,000円で買ったわけだがネットを探せばもっと安く買えると思う。ただ送料を考えると大差はないかということでバイクショップで買ったわけだ。

ヘッドライトのバルブ交換作業であるが、これも難しいことはない。プラスのドライバー1本あれば誰にでも出来てしまう。
先ずは写真のようにヘッドライトカバーの左右ななめ下側にあるネジをプラスドライバーで緩めて外す。


簡単に外すことができ、こんな感じになる。


バルブを外すにはトメガネ金具を外すわけだが、スプリング形状になっているので一度押して写真の矢印のようにする。


するとこんな風になる。

反対側も同じ要領で外す。

外したトメガネ金具。


いよいよバルブの交換になるわけだが、写真の矢印のようにすれば簡単に外せる。
ポッチがついているのでバルブを押し込んで、その状態で回しスポンと抜けるというわけだ。


オリジナルのバルブはまん丸(左側)。


ハロゲンランプの装着は今やったことを逆からやり直せばいいだけのことなのでこれもいたって簡単だ。
所要時間は15分か20分もあれば十分だろう。

交換作業は昼間の明るい時間にやったので、どれくらい変わるものなのか夜になるのを待って試走してみた。
そこでの感想はプラグ交換同様、初めからハロゲンにしておけばよかった・・・・である。

なんじゃこりゃ、というくらいに明るい。
この明るさがあれば田舎道でも安心して走れるというものである。
これでロングツーリングなどで暗い夜道など初めて通る道だとしても不安になることはないだろう。

そもそも近所の街灯が明るいので暗いという評判は知っていたがバルブ交換は考えていなかったのだけれども、これだけ明るさが違うとなれば話しは別だ。たとえ近所が街灯だらけで明るくても、思わぬ予定外で夜道を走らなければならないというシチュエーションはあるものだ。そうときのためにもヘッドライトはハロゲンタイプのものにしておくことをお勧めする。
オリジナルとは偉い違いである。

もし、あなたがGN125Hをこれから購入しようと考えているのであれば、車両本体価格にハロゲンランプとプラグはハナッからかかるものと考えておいた方がいいでしょう。安全のためにもはじめから交換することを強くお勧めする。両方買っても5千円でおつりがくるはずだからハナッから車両価格に5千円は上乗せして考えておくといいですぞ。

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Posted by うっちぃ at 06:19Comments(2)GN125H カスタム

2011年10月05日

イリジウムプラグに交換

GN125Hを購入して約1ヶ月が過ぎ、走行距離も3700kmを超えた。
これくらい乗り込むと、GN125Hのいい点・悪い点というのが自分の感覚でハッキリしてくるものだ。
おおむね満足というか、価格を考えると超満足ではあるが、不満点というか心配点があるのも事実だ。

もしかするとこのGN125Hの購入を考えているという方もいるかもしれないので、オーナーとして本音トークで書いちゃいましょう。

実際に走行していて、私が感じた問題点というのは、まあ問題というほどのレベルではないのだけど気になった点という方が正しい表現かもしれない。その気になった点というのが、低回転域でのたよりなさと表現すればいいのか・・・・。
所詮125ccのバイクであるからGN125H固有の気になる点というわけではないと思うのだが、当たり前のように低回転域ではトルクが弱い。当たり前のことである。それでもあえて気になると書かせていただくのは、例えばアイドリングがちょっと不安定のように思えるのだ。1300回転くらいか2000回転近く上がるときもある。夏と冬で変わるというのならまだ分かるがまだ1ヶ月しかたっていないので季節は変わっておらん。

それと高速域、まあ高速域と言っても時速60km~80kmくらいをイメージしてほしいのだが、現実に車の流れに合わせて走っているとこれくらいのスピードが多くなる。そのときに、タマに一瞬エンジンがストールするような瞬間があるのだ。私の想像ではプラグがきちんスパークしていないのではないか・・・・?というような不安だ。
まあ、これも問題ないと言えば問題ないのかもしれないが、やはり気になるのは事実だ。

そこでGN125Hオーナーの中では定番アイテムと言っていい、リジウムプラグに交換してみることにした。
もしかするとリジウムじゃなくて、通常タイプのものでもいいのかもしれないが、諸先輩方の口コミを見る限りイリジウムプラグの評判はいいようなので、どうせならということでイリジウムプラグにしてみる。
私が購入したのはNGKのCR8EIX


ちなみに、デンソーであればIU24というタイプだ。
またスタンダードタイプはそれぞれCR8EとU24ESR-Nとなる。

プラグ交換はいたって簡単な作業だ。
先ずは写真のようにプラグキャップを引っこ抜く。


次にプラグレンチで緩めれば、簡単に外すことができる。


3700km走行したオリジナルプラグ(左)とNGKイリジウムプラグ。


さあ、見比べたところで(笑)
新しいプラグを装着することにする。ねじを回す要領でくるくる回し、
最後はプラグレンチで締めればオーケーだ。
もちろんプラグキャップを元に戻さないとエンジンはかかりませんからね・・・・(笑)


拍子抜けするほど作業は簡単だ。10分もあれば完了してしまう。
では、さっそくインプレッションということで近所を走ってみた。
で、感想ははじめからこれにしておけばよかった・・・・である。

先ずは低回転域での回転の安定感がハッキリと違うのである。
明らかに安定して着火しているというみとが実感として分かる。
もちろん、これは今までのオリジナルの経験があるから感じることであって、はじめからイリジウムにしていたら、これが当たり前と思っていたに違いない。イリジウムの良さを体感する上でもしばらくオリジナルプラグで走行していたのは、ある意味で正解だったのかもしれない。

加速性については、オリジナルと極端な差はないがどの回転域からでもスムースさを感じた。
そして高速域での走行であるが、いたってスムースである。すんなりと9000回転くらいまで回ってしまう。
どう表現していいのか、オリジナルではそれなりに気合を入れないとここまで回すことがないのだが、イリジウムでは油断するとこれくらいは自然と回せてしまうという感じだ。
また、高速域に関してはこの週末でロングツーリングをするので、あらためてインプレッションしたいと思う。

さて、イリジウムプラグとスタンダードプラグの比較だが、スタンダードというよりも中華オリジナルプラグとの比較だわな。ちなみにオリジナルプラグにはNHSP LD BBRC 101と書かれてある。どこのメーカーは分からない(笑)
少なくともこのオリジナルプラグと比較すると数段優れていると断言できる。

NGKやデンソーのスタンダードプラグとの比較はやっていないのでなんとも言えないが、近いうちにスタンダードプラグを買ってきて比較してみようと思う。

私はこのイリジウムCR8EIXを1600円ほどで購入したのだが、実勢価格としては大体こんなもんだと思う。スタンダードタイプはおそらく600円前後と思われるので約3倍近い価格差がある。そのあたりは実際に乗ってみてと自分がどう感じるかによって価値は変わってくると思うが、少なくともイシリジウムプラグはいいことだけはよく分かった。

これで、10月8日の南伊豆プチツーリングが楽しみになってきた。


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Posted by うっちぃ at 06:28Comments(2)GN125H メンテナンス

2011年10月04日

GN125と大迫力映像

前にも紹介したと思うのだが、私のお気に入りの場所だ。
どうやらここは飛行機マニアにとっては聖地と呼ばれているらしい。

天気予報では明日・明後日と天気が崩れるらしいので、晴天の今日バイクに乗っておかないと乗るチャンスを逃してしまうというので、ちょいと出かけてきた。

とにかくこの場所は着陸地点のすぐ手前なものだから、イメージとしては頭上すれすれを飛んでくるので、写真や映像で見るよりも実際に行って目の当たりにすると凄い迫力である。
でも、現実にはなかなか行けないと思うので動画も撮ってきたんでアップします。
18秒ほどの動画ですから、どうぞ楽しんでください。
  


Posted by うっちぃ at 19:23Comments(6)GN125H日記

2011年10月04日

原付二種GN125Hで南伊豆ツーリングに行くぞ!

9月26日~29日までの東京出張ツーリングでは、初めてのロングツーリングということもあり寄り道なしのツーリングとなったわけだが、大阪から東京の間にはいろいろと見所や観光スポット、ツーリングスポットはあるものだ。
私のとったコースは距離と時間を考えて163号⇒25号⇒1号⇒246号というコースで沼津から246に入るときは、ここを右に行けば伊豆なんだよなぁ、久しぶりに伊豆をツーリングしたいなぁ・・・・と後ろ髪を引かれる思いだった。
もちろん寄り道なしでも16時間かかるわけだから、伊豆半島の寄り道ツーリングなんて出来るものではないのだがね。

さて、そんな私の気持ちを察してかどうかは別として、もちろん察してないはずだが(笑)
全国GN125ミーティングの会で、なんと南伊豆プチツーリングの企画があるではなかっ!
これはなんとしてでも参加しなくては・・・・
ただねぇ、関東や東海地区であればプチツーリングになるんだろうが私は大阪に住んでいる。ちょっとプチツーリングに行ってくるわと気軽に言える距離じゃない。集合場所は10月8日(土曜日)の午前11時に下賀茂温泉 湯の花というところで480km以上ある。グーグルマップで12時間と出ているから実質的には14時間~15時間はかかってしまう。
午前11時集合となればその15時間前である前日の夜8時に出発して夜通し走り、朝焼けと共に走り、昼前に到着ということになる。
あはははっ、さすがにそれは無理だよな。たとえ頑張って到着したとしても、その頃には私の体力も限界、みなさんと一緒にツーリングなんて出来るものではない・・・・。
ということで、諦めかけたとき・・・・
ふと脳裏にあるアイディアが浮かんだ。

そうだ、10月の東京出張に組み込んでしまえばいいではないか。
まだ10月のスケジュールは組んでいないから、必死に画策すればなんとかなるんじゃないかと・・・・(笑)
で、人間というのは不思議なもので諦めた段階で全ては終わってしまうが
諦めなければ、なんとか知恵やアイディアはわいてくるものである・・・・(笑)
もう、それからはメールや電話やで大騒ぎではあったのだが、なんと、なんと、スケジュール調整ができちゃいました。(笑)

さすがに朝11時の集合に大阪から直接出発というのはあり得ないので、どうせ出張なのだから前泊するという手に出た。
10月7日は大阪で朝一でアポイントがあるのでその仕事をすませて11時前に出発して富士か沼津か三島あたりに宿泊するというプランだ。大阪からは12時間近くかかるだろうがどうせ寝るだけなのでビジネスホテルで十分だ。
今回のプランは
10月7日11:00出発~沼津あたりで宿泊(おそらく夜の11前後到着)
10月8日 6:00出発~414号で11時に下賀茂温泉 湯の花に到着予定
      11:00~GNメンバーと懇談&プチツーリング
       夜 東京着
10月 9日 仕事
10月10日 仕事
10月11日 東京⇒大阪 夜7時頃に大阪着予定。

こんなスケジュールだ。
がはははっ、どうだまいったか。
人間っつうのはなぁ、やろうと思えば出来るもんなんじゃよ!

日本の若人達よ、夢を持て、大志を抱けっ!
そして我が同胞であるところの日本の清く正しいちょい悪おやじの面々よ、
出来ない理由を並べるのではなく、どうすれば出来るかを考えようではないか~っ!
なんちゃってね・・・・(笑)

さて、ここのところ急激に寒くなってきておる。
昨日の日記に旭風防を取り付けてロングツーリングの寒さ対策をしたと書いたがそれだけでは不十分だ。
ということで、バイクショップに行き、真冬用の防寒・防水ジャケットとオーバーパンツを購入した。
寒さについては前回痛い経験をしているので、しっかりした防寒用ジャケットを買おうと決めておった。
少々というか、かなり痛い出費にはなったがゴールドウィンの真冬用のリアルライドジャケットを購入してしまった。
私の赤いGN125Hに合わせて、赤がはいったデザインのやつだ。

旧モデルということもあってかなり安く買えたのはラッキーだったがやはり痛い出費ではある。それでもあの寒さに凍える経験をしてしまうと、もうお金の問題ではなくなるのだ、とにかく質のいいものが欲しい。安物買いの銭失いが一番もったいない。その分頑張って稼げばいいのだっ!と清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入。
で、こうなったらどうにでもなれってんで
オーバーパンツとスペアのシールドと気になっていたハロゲンランプとイリジウムプラグも購入してしまった。
おいおい、いくら使ってんだよ・・・・・(汗)


さて、ルンルン気分で店を出てきたら我が愛車のとなりに黒のGN125H君が駐車しているではありませんか。
なんか他人とは思えません・・・・(笑)
ということ赤と黒のツーショット・・・・・♪


  


Posted by うっちぃ at 09:35Comments(2)GN125H ツーリング

2011年10月03日

旭風防でロングツーリング対策

大阪-東京出張ツーリング、総距離1300kmのロングツーリングは本当にいい経験となった。
サイドバッグは着けてはいるが基本ドノーマルの状態のGN125Hで敢行したわけだが、それには理由がある。
元々ネットを見ていてGN125Hユーザーのブログ等を見ていると、なるほどなぁ~と感心させられることしきり。
その中でも定番と言えるような装備が下記の3点。

・ヘッドライトのバルブ交換 (M$H マツシマ製 H4BS 12v 35/35w)


・プラグ交換 (イリジウム NGKならCR8EIX、デンソーならIU24)


・フロントスクリーン装着 (旭風防No99)


10月の東京出張も、GN125Hで行きたいと思っている私としては上記の3点は必須アイテムである。
特に実際にロングツーリングをしてみて実感したのが寒さ対策。
別にまだ冬というわけではないので少しなめていたところがあったと反省しているのだが、日の出前というのは一日のうちで最も気温が下がっている時間帯であり、そこを数時間走るというのは滅法カラダが冷えるということを実感した。
特に標高が上がるエリア、例えば鈴鹿峠越えのあたりとか、御殿場付近のエリアだ。9月だというのにとにかく寒かった。もちろん昼間は逆にまだまだ暑いのだが・・・・。

ということで旭風防No99のスポーツタイプを装着してみた。


旭風防No99にはスポーツとミニの2タイプがある。私の場合はロングツーリングにおける寒さ対策が一番のニーズなので少しでも大きい方のスポーツタイプを選んだ。装着そのものはいたって簡単なので工具さえあれば誰にでも問題なくできると思う。さて、旭風防はスクリーン部分とミリタリーカラー(くすんだ緑色)のすだれの部分に分かれており、自分の好みとしてはどうもすだれ部分が気に入らないので、スクリーンだけを装着した。


風の当たり具合がどんなものなのか近場を走ってみることにする。高さ調整が出来るようになっているので試し走行は必要だ。で、実際に走ってみてビックリしたのが、風がボンボン当たってくるのである。要するに防風効果がまるで無いということである。
「あれ~、間違いなくフロントスクリーンはきちんと設置してあるのになんでこんなに風が当たるんだぁ~・・・?」
でよくよく風の流れを確認してみると、スクリーンの下から勢い良く風が吹き込んできているのが分かった。
「なるほど、そういうことかぁ、ということならスダレは着けないと意味がないんだ。」
ということで、そそくさと家に戻ってスダレ部分を装着した。


正面から見るとこんな感じ


斜め前方から見るとこんな感じ


さて、スダレも着けたフル装備?で実際に走ってみた。
「お~、これなら十分に満足できるぞ。」というのが第一印象だ。
もちろん完全に風を防げるかというと、そんなことはない。
ただ直接体にぶつかるような風ではなくなるので、風圧そのものはほとんど感じないと言っていい。
フロントスクリーンが防いでくれた風が横や下から、おだやかになってふいてくるという感じだ。
冬本番になってから、効果があるかどうかはその季節に試してみないとなんとも言えないが、直接的に風を受けないというのは、やはりかなりの効果があるなというのが短距離での感想である。ただ、これも長距離を走ってみないとロングツーリング用に買った価値が本当にあるかどうかはまだ分からない。

実は、10月8日(土曜)に関東GNチームのメンバーが南伊豆プチツーリングという企画をしており、それに参加表明をしてしまったのである。してしまったという表現もどうかと思うが、こんな企画があるのならなんとしてでもその日程に合わせて東京出張を入れ込んでしまえとばかりに申し込んだという次第である。

さてさて、どうなることやら・・・・♪(笑)




  


Posted by うっちぃ at 19:51Comments(4)GN125H カスタム

2011年10月02日

2回目のオイル交換

納車1ヶ月にして3780kmという脅威の数字を達成してしまった我GN125H君。
それにしても、こんなおやじをここまで夢中にさせてくれるGN125Hとは女なのか男なのか?(笑)

出張バージョンのGN125H

さて、大阪-東京出張ツーリングも無事成功に終わり、ホッとしたところで2回目のオイル交換をしようと思い、どうせならオイルフィルターも交換しちゃえということでオイルフィルターを買ってきて作業に入った。
一応、どれくらい汚れているのか気になるのでオイルフィルターのカバーを外そうと3ヵ所あるボルトを回しはじめたのだが、ゲゲッ!2ヵ所は普通に外せそうなのだが下の1つだけは回る回るどんどん回る状態で外れない・・・・(汗)
ゲッ、ボルトがバカになっちまってる・・・・大汗

この状態では素人の私ではどうにもならない。
とにかくコイツを買ったバイク屋さんに行って症状を伝えたところ、とりあえず預かってみないことにはなんとも言えませんというのである。ボルトを外したはいいが、元に戻せなければ動かすことはできないし、どのパーツに問題があるのか外してみないと分からない。エンジン部分だから国内パーツで流用できるとは思うが、国内パーツでもお店に在庫がないとメーカーへ注文となり2~3日はかかるし、中国製パーツとなると輸入代理店に在庫がなければ中国への発注となるからヘタをすると1ヶ月以上かかるというのである。
それは困るのだ。
なんたって、10月8日に開催予定の南伊豆プチツーリングに参加を企んでおるのであるからにして、木曜日までには間違いなく治ってくれないと困るのである。バイク屋さんと相談して、まあ考えてみるとオイルフィルターの交換をしなければなんら問題は無い状態なのでロングツーリングが終わってから改めて診てもらうことにして家に戻ってきた。

ということで、今回はマニュアル通りオイル交換だけすることにした。
私が使ったオイルは前回同様、アメリカのメーカーであるシェブロンのシュプリーム10-40Wだ。


「GN125Hのオイル交換&オイルフィルター交換」でも書いたが、私の考え方はオイル交換は高級品を使うよりも小まめに交換する方が意味があると思っている。そもそもスポーツ走行向けの高級オイルというのはエンジンをガンガン回してこそ価値があるわけで、一般的な走行がメインの者にとっては勿体無いというのが正直なところだ。なんたってコイツは1本で済むし値段も400円を切っているのだから本当に気軽にできるというものである。

作業はいたって簡単なのだが、自分でオイル交換をしているというみとでGN125Hに対して親近感もわくし愛着もわいてくるというものである。こうして手をかけているとますます好きになっちゃうのだ・・・・♪(笑)

ちなみにこのシェブロンのシュプリーム10-40Wだが、私自信は全く問題ないと思っている。別に優れているというわけではないが少なくともオイルの機能は十分にはたしてくれていると思うのである。
燃費にしても今までの平均でリッター42kmいっているし、加速に関しても新車当時と遜色ない。最高スピードにしても5速9000回転で100kmは出ているし、まだ余裕はあったから実際に出してはいないが110kmくらいは出そうな手ごたえだった。
オイル交換でどのオイルにしようかなと迷っているのであれば一度試してみるのもいいんじゃないですかね。
  


Posted by うっちぃ at 12:36Comments(2)GN125H メンテナンス

2011年10月01日

原付二種GN125Hで行く、大阪-東京出張ツーリング 4

私がGN125Hを購入した目的のひとつに交通費の経費節減がある。
その詳細については「GN125Hへの妄想が膨らむ」で書いているので暇な方はどうぞ。
自宅から心斎橋にあるオフィスの通勤に使うことがメインになると思われるのだが、それでは元をとるのに2年+かかるわけで、経費節減に繋がるのは3年目に入ってからということになる。そこで大阪-東京の出張旅費をこのGN125Hで大幅な節減をしようと企んだわけだ。

ただ一日で下道を500km以上走るというのは学生ならいざしらず、50歳を超えたおやじにそんなことが出来るのか?
理論上は問題ないし現実にやってのけている人達は数多くいるはずだ。ただ今の自分に本当にできるのか?無謀とも思えるこのプランに対して正直なところ不安でいっぱいであった。そして、もし達成できたとしても、もうこんな経験はしたくないと思うのではないかという不安もあった。まあ、そんな気持ちになったらサッサと売っぱらってしまおうと思ってもいた。

9月26日に大阪から東京への1日ツーリングが成功したわけだが、日記に書いたとおり名古屋から東京までの12時間は小雨とはいえずーっと雨の中のツーリングであった。辛いに決まっている。なのに不思議なことに達成した充実感というのは言葉に言い表せない喜びがあった。こんな辛い思いをしながら翌日は高尾への往復100km以上のプチツーリングをしているし、その翌日にはやはり100km以上の秩父方面プチツーリングも敢行した。そして29日の復路というわけだ。

たしかに1日に500km以上の下道ツーリングは疲れる。16時間もバイクに乗っていればどんなバイクだってお知りがムズ痛くなるもんである。それでも楽しいというのは、なぜなのか・・・・?
まあ、その答えはどうでもいい。楽しいと感じることに理屈や理由などいらないのである。楽しいと思えることそのものに感謝である。


さて、気になる経費であるがここではあくまで交通費ということで計算してみよう。
今回のツーリングにかかった交通費というのはガソリン代だけである。
 348km  8.84リッター  1290円
 267km  6.03リッター   826円
 190km  4.42リッター   606円
 286km  6.64リッター   930円
 235km  5.63リッター   771円
1,326km  31.56リッター  4423円

ということで、今回の出張ツーリングで走った距離は1,326kmで31.56リッターのガソリンを消費。かかった費用は4,423円であった。詳細は省くが一回の東京出張でかかる交通費は35,000円くらいなのでザックリと3万円の経費節減となったわけだ。机上の計算ではなく現実にこうして経費節減ができたというのは、やはり嬉しいもんである。しかも、辛いながらも楽しいという充実感までついての話である。ということで経費節減は実証できたわけだ。
ちなみに今回のツーリングでの燃費はリッター42kmであった。

ところで今回のロングツーリングをして感じたこと気づいたことがいろいろある。それをまとめてみよう。

1.匂いを感じる。
実を言うとこれには驚いた。都会で暮らしていると匂いというものをあまり感じたことがないのだが、バイクでツーリングしているといろんな匂いが鼻にはいってくる。養鶏場の匂い、養豚場の匂い、漁港の匂い、潮の匂い、化学工場の匂い、なんだかよく分からないけど、あっこの匂い昔子供の頃にかいだ匂いだ・・・・なんてことがあるのである。高速を使った車や新幹線、飛行機では絶対に感じることができない経験である。

2.気温の変化を体感
9月もお彼岸を過ぎれば最高に過ごしやすい季節である。それこそツーリングには最高の季節ということになるのであろうが現実は厳しいものがあった。車に慣れていると感じないことなのだが風を切って走るバイクではモロに感じるのである。当たり前のことではあるが1日のうちに最高気温と最低気温があり気温差が10度近い場合がある。そらに標高や場所によってもまるで気温は変わってくる。そして気温そのものも重要ではあるがロングツーリングの場合にはずーっと風を受けることとなり、想像以上に冷えるのだ。今回のツーリングでそれを痛いほど実感するこことなった。ウェアでの防寒対策はもちろんだが、防風のためのスクリーンは必需品のように思えたので次回のツーリングまでには準備しようと早速ネットで注文をした。ちなみに私が注文したのはこの旭風防のスポーツタイプだ。


3.ローカルを味わう
今回のツーリングで凄く嬉しかったのが「食堂さくら屋」。先日の日記に書いたとおりなのだが料理はもちろん美味しかったがそれ以上に大将と店員のおばさんたちの人柄が最高なのだ。ファミレスなんかでは味わえない人とのふれあいである。なんというのか昭和ながらの人情味を感じるんだよね。東京へ向かうときのランチは「食堂さくら屋」が私の定番になりそうだ。(笑)


4.時間も心も余裕をもって
なんと言っても安全第一だ。事故やトラブルに見舞われることなく無事に目的を達成することが一番。そのためには時間の余裕はタップリとっておいた方がいい。時間の余裕があれば精神的にも余裕が生まれる。焦って事故るのが一番もったいない。とにかくロングツーリングをする場合には十分過ぎるほどの余裕を持って計画を立て、そしてそれを実践することだ。

5.これから必要なもの
実際に体験してみて分かるというものがある。知識で知っていても体験してみないとピンとこないことはいくらでもあるわけで、そういう意味で今回のツーリングは非常に有意義だった。今回私が準備した中で大活躍してくれたのがレイングッズだ。レインウェアはもちろんだがブーツカバーは効果覿面であった。もし持っていなければ用意しておくことをお勧めします。
で、これから準備する必要があるなと感じたのが
・フロントスクリーン
・ハンドルカバー
・冬用の防寒・防水ジャケット
・冬用の防寒・防水パンツ
・フルフェイスヘルメット
・バイク用ネックウォーマー

これらを全部揃えだすと経費節減どころの騒ぎではなくなるのだが・・・・(笑)

もう、お分かりのことと思うが本音では経費節減など出来るはずがないと思っておる。まあ、長い目で見れば節減効果はあると思うのだが、経費節減というのはGN125Hを購入するための家庭内プレゼンの名目なのだ。
決して無駄な買い物をしているわけではないのだぞという、妻に対して、そして自分に対しての言い訳みたいなもんだ。
ただ、大人の趣味としてはとてもリーズナブルなものだと思う。駅や塾までのタンデム走行で妻も娘も喜んでくれており家庭円満のアイテムとなっておるんじゃから、ある意味でとってもいい買い物をしたと感じておる。これからさらに経費はかかっていくであろうが、それも家庭円満&趣味と実益を兼ねておるということで十分納得だ。

もう、頭の中は次のツーリングの妄想が始まっておる・・・・♪(笑)


1.大阪-東京出張ツーリング 1 (往路)
2.大阪-東京出張ツーリング 2 (プチツーリング)
3.大阪-東京出張ツーリング 3 (復路)
4.原付二種GN125Hで行く、大阪-東京出張ツーリング 4
  


Posted by うっちぃ at 12:37Comments(6)GN125H ツーリング

2011年10月01日

大阪-東京出張ツーリング 3 (復路)

東京での仕事も無事終わり、いよいよ大阪へ戻ることとなった。
いつものように夜11時に就寝についたので5時前には目が覚めるた゜ろうと思っていたのだが大阪を出発する日の再現ではないかと思うくらい、なんと2時15分に目が覚めてしまった。(笑)
まるで大阪を出発する時の再現フィルムをょ見るような思いで全く同じ行動をとり3時過ぎに出発することとなった。

同じように真っ暗闇ではあるのだが、山手通りから246号のコースでは常に街灯があり恐怖を感じることはなかった。ただ問題がひとつ。とにかく寒い。早朝出発の寒さ対策として長袖のアンダーウェアに長袖の厚手のシャツ、さらに中綿つきのジャケットを着て走っていたのだが途中あまりに寒いのでさらにその上にレインウェアを着込んだ。これでグッと寒さはやわらいだので正解、正解とほくそ笑んでいたのだが御殿場に入る頃にはこの装備でも寒くてまいった。もし再度、大阪-東京出張ツーリングをするとなるとさらに寒くなるわけだから本格的な寒さ対策を打たなければならないと痛感した次第である。


5時半を過ぎた頃だろうか、東の空がだんだんと明るくなってきた。ちょうど御殿場あたりということになるのだが朝焼けの赤い陽の光が富士山に当たり、なんとも妖艶な姿が見え出した。この写真は「道の駅 ふじおやま」でのショットだ。


ここで熱いコーヒーで温まり、気合を入れて出発だ。
太陽が昇り始めると気温もどんどん上がっていくのがよく分かる。このあたりがバイクの醍醐味のひとつかもしれない。スイスイと走っていたのだが時計を見ると8時を過ぎているので出発してから5時間走っていることになる。毎度のごとくマクドナルドでソーセージマフィンとホットコーヒーの朝食をとることにする。なんだか体が慣れてしまったのか5時間走行しても辛いという感覚がないのが不思議だ。それよりも寒さの方が辛かったことを思い出す。ただ午前8時過ぎだというのにさっきまでの寒さが嘘のように暖かい。これからはレインウェアを脱いでの走行だ。


さてこの写真は田子の裏での写真なのだが沼津に入るとしばらくは海岸線に沿っての走行となり左手は駿河湾ということになる。海好きの私にとってはたまらない景色であり、駿河湾を颯爽と走る漁船を見るとしばらく見ていたい気分になるのである。休憩というほどではないがしばし海岸線を眺めることとなった。

そうだ、その前にこの写真を紹介しなくては・・・・
なんと納車1ヶ月で3333.3kmを走破いたしました~・・・・・♪
ということで記念の写真です。



この写真は浜名湖を越えてしばらく行った湖西市の白須賀というところだ。本来であれば浜名バイパスを通りたいところだが125cc未満通行禁止なので下道を通っていたわけで、だからこそ見れた場所でもある。おそらく地元サーファーにとってはいいポイントなのであろう、結構な数のサーファーがいた。こういう場所を見つけれるというのも原付二種GN125Hの魅力のひとつのような気がする。


ここからは国道1号で名古屋に向かってひた走るわけだが名古屋手前の岡崎で昼食休憩だ。昼食はなか卯で和風牛丼を食べた。ここに着く前から感じていたのだが御殿場あたりの寒さが嘘のようでとにかく暑い。ここからはジャケットを脱いでの走行となる。まるで一日のうちで夏と冬の両極端すなわち四季を感じてしまうほどの変化である。これもバイクロングツーリングならではの経験ということになるのであろう。まさか、この歳でこんな経験するなんてねぇ~(笑)

昼食を済ませばあとはひた走り。岡崎を出たのが1時半くらいであったから7時くらいまでには家に帰れるはずだ。
これは桑名市の伊勢大橋の橋の上から撮った写真である。実は走っている時は地名も橋の名前も分からなかったのだがデジカメのGPS機能がものをいってくれている(笑)

こうして確認すると、へぇ~、あの橋は伊勢大橋っていうんだぁといまさらながら感心している次第である。

伊勢大橋をわたると亀山に向かうわけだが、帰りは亀山から25号を使わずに1号にすることにした。まだまだ陽が高い位置にあるので問題はないとは思うのだが次回のツーリングのことも考慮して1号コースを使ってみることにした。距離的には10kmほど長くなるのだがどんなもんか、これも経験である。そして結論から言うと1号は25号同様山間の道ではあるが道幅もありしっかり舗装されているので安心して走ることができる。ということは大阪から東京に向かう暗い時間帯では1号を、そして明るい時間帯であれば25号を使うのがいいだろうと感じた。
ただ1号を通るということは大津に入り京都を通って大阪に入るわけだから、それなりに渋滞しているのでその辺は覚悟しておかなければならない。

そして家に着いたのが6時半。朝3時に出発して夕方6時半に着いたということは16時間半かかったことになる。行きが16時間であったから実質的に16時間~17時間みておけばオーケーということになる。
この時間を現実的と感じるか、ふざけんなと感じるかはその人次第であるが、実際に経験した私としては結構楽しい時間であった。
ちょっと長くなってしまったので、総括としての感想は次回に回すが、50を過ぎてこんな経験が出来た自分は幸せ者だと思った次第である。


1.大阪-東京出張ツーリング 1 (往路)
2.大阪-東京出張ツーリング 2 (プチツーリング)
3.大阪-東京出張ツーリング 3 (復路)
4.原付二種GN125Hで行く、大阪-東京出張ツーリング 4
  


Posted by うっちぃ at 07:44Comments(0)GN125H ツーリング