オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 豊中市

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by オオサカジン運営事務局 at

2011年10月31日

奇跡の出会い

昨日の雨が上がって、今日は清々しさを感じさせてくれる気持ちのいい天気だ。
午前中ちょっと時間が空いたので、シュガーさんのアドバイスを参考にバイク専門のタイヤショップに行ってみた。

私は大阪の豊中市に住んでいるのだが、そのタイヤ専門店は箕面市にある。と言っても隣同士なので171号線を走れば
わずか10分ほどの距離だ。
そのわずか10分ほどの間に奇跡の出会いがあったのじゃよ・・・・・。


まあ、奇跡の出会いなんて書くと大袈裟なのだが、めったにあることではないのでちょっとオーバーではあるが奇跡の出会いということにさせていただく。
さて、どんな出会いかというと、私と同じ赤のGN125Hに出会ったのじゃ。
しかし、相手は只者ではない。
パッとしか見れてはおらんのだが、リアサスペンションはゴールドに輝いておりイジローさんのGNを髣髴させるものだしマフラーもオリジナルではない。さらに当然のようにパワーコードが装着されておった。

チラッと見るとライダーは私と同体型のダンディーなおやじさんで、奥様らしきご夫人とのタンデム走行である。
そして、相手もどうやら私の存在に気がついたようだ。

そして、信号が赤となり並んだところで、私から声をかけた。
けっこう勇気がいるのだが、GN倶楽部に参加しているせいかGN125Hユーザーに悪い人はいない。
という勝手なイメージが出来上がってしまっている・・・・(笑)

「同じバイクですね。どれくらい乗られているんですか?」
「中古で買ったんですが、かれこれ5000kmくらいは走りましたよ。」
という会話から始まったのだが信号が青になる。

次の赤信号で止まるとまた会話だ。
「随分手を加えていらっしゃいますね。」
「ええ、タオパオでいろいろ買っているんですけど、ピッタリ合わないんですよね。」
うぉぉぉ、GN倶楽部で聞いた台詞だ・・・・(笑)
「ところで、GN125のユーザー会みたいなものでGN倶楽部ってご存知ですか?」
「オーナークラブみたいなものですか?、ツーリングやったりとかの。」
「ええ、先日も琵琶湖周辺のツーリングやったんですよ。」
「あっ、もしかしてホームページ書いてますよね。読ませていただいてますよ。」
「えっ、ありがとうございます。」
こんな会話が赤信号中にあったのじゃよ。

なんだか、嬉しくなっちゃうよね。
本日171号線でお会いしたダンディーさん、もしこのブログをご覧になられていたら
是非、コメントの書込みをしてください。
豊中ナンバーのようでしたのでご近所さんだから、バイク談義でもいたしましょう。  


Posted by うっちぃ at 17:12Comments(14)GN125H日記

2011年10月29日

2ヶ月で6600km

8月29日に納車されちょうど2ヶ月がたった。
たった2ヶ月と思うなかれ、この2ヶ月で走行した距離は、な・な・なんと6671.5kmにもおよぶのじゃ。

原付以外のバイクを所有したのはこのGN125Hは2代目で、もう5年以上前になるがホンダのシャドー400に乗っていた。
その時は、私の記憶では1000kmも乗らなかったような気がしておる。
車も大好きで、過去に何台も乗り継いできたわけだが、それでも2ヶ月で6000km以上も走った記憶などない。


そもそも今乗っている車はそろそろ10年になろうとしているのだが8万キロ走っていない。すなわち車でさえ年間に8000kmは走っていないのに、125ccの原付二種でだよ、2ヶ月で7000kmに近いというのはやっぱり凄い。

なんだか、急に自分を褒めてあげたくなってきた。
今のワタシャ、こんなことくらいしか褒めることが無いのも事実ではあるが、
それでも、人がやりそうもないことを現実にしているということなのだから偉いのじゃ。
誰も褒めてくれないので、やはり自分で褒めよう。

凄いっ!
凄い、すごい、スゴイ、凄~い・・・・!!! 



流石に11月にもなるし、寒くなることだし、これからは距離は今までのようには伸びないと思うが、それにしてもこうして振り返ってみると我ながら凄いと思う次第である。

さて、2ヶ月がたっての総走行距離は6671.5kmとなったわけだが、使ったガソリンは162.38リッターだ。
これを計算するとリッターあたり41km走ったことになる。
この燃費の良さも凄い。
そうだ、GN125H君も褒めてつかわそう。

凄いっ!
凄い、すごい、スゴイ、凄~い・・・・!!! 


ガハハッ、
褒めたら、なんだか嬉しくなってきたぞ。
今日はいい日になりそうだ・・・・♪


ちなみに、昨日の10月28日は私の誕生日であった。
52歳という歳は、GN125Hとの出会い以外は結構どん底の苦しさがあったのじゃが
53歳となったこれからは、最高の歳にするぜっ。

頑張れ、ちょい悪おやじ!
頑張れ、俺っ!
 
 

  


Posted by うっちぃ at 06:23Comments(16)GN125H日記

2011年10月28日

西宮プチツー



天気がいいと、走りたくなっちゃうんですよ。


ここは新西宮ヨットハーバーから南芦屋浜を通ってカインズホームセンターに向かう高架なんですけど、こんなふうに晴れていると最高の気分なんですよ。


ちょっと天空の世界へみたいな感じになっちゃって。


海の向こうにはおデザイナーズマンションが立ち並ぶお洒落な町並みが見えたり。
はるか無効には六甲の山々が見えたり。


もちろん、ヨットや船も見れて僕には最高のロケーション。
気分転換もできたことだし、さぁ気合を入れなおして仕事しなきゃ・・・・(笑)

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 09:22Comments(4)GN125H日記

2011年10月27日

GN125H冬バージョン

ここのところ急に寒くなってきましたね。
最低気温は約10度。こうなると本格的に冬支度というこになるわけです。
もちろん愛車のGN125Hも冬支度。
ということで、ダサイことで有名なハンドルカバーをつけてみました・・・・(笑)


もちろん新たなパーツを取り付けたら問題ないかテスト走行しなくてはなりません(笑)
という理由をつけて、西宮への移動はGN125H君でGO。
ついでに新西宮ヨットハーバーまで行ってきてしまいました・・・・(笑)

こうして写真で見ると、そんなに恥ずかしいというほどダサイとも思えないのだが・・・・・いかがでしょう?

さて、ハンドルカバーのインプレッションですが、
ダサイと思われるかもしれないが効果絶大です!
旭風防No99とハンドルカバー、そしてオーバーパンツ(もちろん質のいいものに限るが)があれば寒冷対策としては完璧だと思います。

私の場合は旭風防を装備する前に真冬用のライディングジャケットを買ったのだが、旭風防があればライディングジャケットはそれほど高級なものでなくても大丈夫。それよりも上半身に限定するなら旭風防とハンドルカバーにつきるでしょ。

さて肝心のハンドルカバーであるが、私が買ったのはサーモトロン という素材を使っているようなのだが、たしか買ったときの値段は2,000円はしなかったように記憶している。早い話が「これ安いなぁ。」と思って買ったはずなので、もちろん高級品ではない。表面は塩化ビニールだと思う。
ただ、防寒効果に関しては非の打ち所がないというか、とにかく効果絶大だ。
ハンドルカバーをしたので素手で握っていたのだが、しばらく走ると手が汗ばんでくるくらいカバーの中はポカポカなのである。まだ真冬ではないので過大評価になってまうかもしれないが、少なくとも気温10度くらいであれば、十分過ぎるほどの効果があることだけはお伝えしておきたい。

この冬は手放せなくなりそうだ・・・・(笑)

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 19:03Comments(4)GN125H カスタム

2011年10月25日

第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 3

全員揃って、バイク談義も一応おちついたので、そろそろ昼食に向かおうということになり、
つづら尾展望台から奥琵琶湖パークウェイの下りコースをくだって「あじかまの里 道の駅」に向かった。
さっきまであれだけ天気が良かったなのが、なんと雨が降ってきた。と言ってもパラッと一瞬だけだったのでレインウェアを着るほどのことはなかった。この下りの路面はしっかり濡れていて落ち葉までたっぷりあるものだから滑りやすい。超安全速度での下りとなった。ここを下ってしまえば、通常通りの走行でやはり気持ちがいい。




「あじかまの里 道の駅」ではびわ吉さんお勧めの「鴨そば」を食すことに。う~ん、なかなか美味しい、これで500円なら十分に納得だ。日曜日で昼時ということもあり、かなり混んではいたがこうしてみんなで食事しながらのバイク談義は楽しいものだ。



お腹も満たされたところで、これからは琵琶湖の東湖岸を南下することになる。
私は今回初めて琵琶湖の周りをツーリングしたのだが、まるで海岸線を走っているかのような錯覚を受けるほどで、やはり琵琶湖っていうのは大きいなと改めて感じた。そしてこんな道をGN125Hで走れる喜びをひしひしと感じる次第であった。


ここでも動画を撮っておったのだが、後方について来るみなさんの映像をと思って後ろを向けていたのだが、なんとご覧のように肝心のバイクが写らず道路ばかり撮ってしまった。編集しようと思ったが一瞬だけだが映っているのでそのままアップしちゃいました。

琵琶湖の周りを走ると感じるのが日本の歴史そのもの。特に戦国時代の地名がぽんぽん出てくる。賤ヶ岳の七本槍で有名な賤ヶ岳に、信長が築城した安土城で有名な安土、そしてここは秀吉が築城したことで有名な長浜城。歴史ファン、特に戦国時代が好きな歴史ファンにとってはたまらないエリアだ。今度、ゆっくりと歴史めぐりのツーリングなんかをしてみたいなと思った。

この写真は長浜城にて。



長浜城から続いて向かったところは近江八幡だ。ここにはバウムクーヘンで有名なクラブ ハリエがあるので奥さんにお土産を買っていけば今後もツーリングに理解してもらえるんじゃないかという下心からなんじゃが、やはりと言うか買うには長蛇の列の最後尾から並ばなければならない。この列を見てアッサリ断念。(笑)

で、クラブ ハリエの前身というか和菓子版がたねやだ。こちらはクラブ ハリエほどの列になっていないので、みなさんここでお土産を買っていた。

ここからは、草津方面に南下するわけだが、湖岸の道は渋滞が予想されるので中の道で南下することにして、各自好きなところで離れて帰路へつくということで実質上の解散ということになった。

朝6時50分に出発し、家に着いたのがちょうど12時間後の夕方6時50分だった。トータル320km、12時間の第一回関西ミーティングが終了したわけだ。
第一回ということだから初めての関西ミーティング開催となったわけだが、大成功と言っていいと思う。心配していた雨も降らず最高のコンディションの中でツーリングが楽しめたのだから、メンバーの普段の行いがいいということと勝手に思っている。
ただ、なんと言っても今回の成功は、影のコーディネーターとしてプランを考えてくださったudonkoさん。そしてudonkoさんと綿密な打合せをし、事前シュミレーションまでしてくださったびわ吉さんの努力につきると思う。もちろん参加されたみなさんが素晴らしい人ばかりということも要因だ。

ここで改め、びわ吉さん、udonkoさんに感謝して、ありがとうを言わせてもらう。
本当にありがとうございました。

そして参加された、遊じんさん・かっちゃんさん・じぇべおさん・ぽんぽん山さん・やまちゃんさん
一日お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 1
第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 2
第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 3

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 05:33Comments(6)GN125H ツーリング

2011年10月24日

第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 2

集合時間にはまだ早いというのに集合場所の白ひげ食堂には既に全員到着していた。
そして、幹事役のびわ吉さんが参加者全員に缶コーヒーを準備していてくださって、有難くいただくことに。
さらに全員の本人確認用のネームプレートとバイク所有者確認用のプレートまで用意してくださっておった。
あらためてびわ吉さんに感謝です。ありがとうございました。

ひとしきりみなさんで話がはずんだところで、本日のコースの簡単な打合せをして先ずは風車村まで40分強のツーリング。
ご覧のように、信じられないくらいのいい天気に恵まれた。



この動画は今津港の観光船乗り場あたりの街中の様子。なんだか昭和レトロの雰囲気が残っている懐かしい感じがするエリアで、GN125Hとよく似合う。


湖岸を走るって最高に気持ちがいい。
しつこいようだが、とにかく天気が良くて暑いくらいだ。と言うよりも現実に暑かったので私はジャケットを脱いで走行しておった。

今回のコースはudonkoさんがプランニングしてくれだのだが、一般的な161号のコースではなく、湖岸ギリギリのところを走る道なものだから、まるで地元民になって走っているような気分になれた。udonkoさんは家庭の事情で今回は参加できずお会いできなかったのが残念だったが、こんなコースを考えてもらえて本当に感謝だ。ここでudonkoさんにもひとこと、ありがとうございます。

丸小船の休息所あたりで全員の動画撮影タイムに入った。ここでの撮影はびわ吉さんがしっかり撮ってくれているので近日中にアップしてくれると思うので楽しみだ。撮影タイムも終わり東海から参加のやまちゃんと合流するためにつづら尾展望台へと向かい待つことに。

展望台からの風景


6台のGN&ENが揃っているわけだが、6台全部あわせても100万円しないんじゃないのという話題で盛り上がり、なんたって今日はやたらとバイクが多いのだが外車や大型車が多いのでどう見たって100万や200万は超えているようなバイクばっかりだったからね・・・・(笑)

そんな話題で盛り上がっているところへ、やまちゃん参上。
一瞬、仮面ライダーかって感じで、ある意味つづら尾展望台駐車場で一番目立ってたかも・・・・(笑)

もちろん、手前のカウル付きがやまちゃんのGNです。

続く・・・・

第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 1
第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 2
第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 3

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 10:13Comments(6)GN125H ツーリング

2011年10月23日

第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 1

行って来ましたよ、「第1回関西ミーティング」。
毎度のごとく朝3時過ぎに目覚めてしまい、何度か寝なおしてはみたものの、やっぱり無理。
超早朝に一応仕事を済まして6時50分に家を出発。

流石に早く着き過ぎるだろうと思い琵琶湖近くのマクドナルドで軽く朝食をとる。
30分ほどのんびりしてからバイクに向かったところ、ハーレー軍団に囲まれていた。
何も俺のバイクの周りにこれ見よがしで囲むこたぁねぇだろうに・・・・。

今日は函館山で1000台が集まるバイクオフがあるという情報があったが、そこに参加する連中であろう。

ハーレー軍団の中からバイクを出して、いざ集合場所へ。
9時40分頃に到着したのだが、途中合流のやまちゃん以外は既に全員集まっていた。
流石は関西、第1回関西ミーティングなもんだから、みんな嬉しくて早く着いちゃったのだろう・・・・(笑)

天気予報では前日までヤキモキするような予報だったのが、なんのこっちゃない、スゲェェェ~いい天気!

とりあえず、ここまでアップいたします。
もちろん、この後いろんなことがありますので、お楽しみに~・・・・♪




第1回関西ミーティングのスケジュールは下記の通り

①開催日

日時:10月23日(日曜日)

②参加者:7名(敬称略)

 遊じん             
 うっちぃ            
 かっちゃん 
 じぇべお
 ぽんぽん山                
 やまちゃん (東海)
 びわ吉   (滋賀)

③コース:海津大崎&奥琵琶湖パークウェイ

④集合場所:白ひげ食堂
      住所:滋賀県高島市鵜川225-5

⑤集合時間:AM10:00頃

⑥コース 約150km 約5時間
udonkoさんにコースのドライブマップを作成して頂きましたのでご覧ください。

第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 1
第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 2
第1回関西ミーティング(琵琶湖ツーリング) 3

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 20:03Comments(6)GN125H ツーリング

2011年10月21日

琵琶湖、白ひげ食堂に行ってきた。

今日は朝一番に高槻に仕事で行ってきた。
もう数年来のお付き合いが続いているクライアントさんがいるのだが、今までは私のオフィスに来てもらっていたのだが、出張サービスということで私から出向いて行ったのだ。

このブログを読んでいるあなたは、もうお分かりだと思うのだが・・・、早い話がGN125Hに乗りたいものだからクライアントさんのところへ出向いたというわけじゃ・・・・(笑)
こういう趣味と実益を兼ねた仕事というもんはいいもんじゃね・・・・(笑)

このクライアントさんも昔バイクに乗っていたらしく私の知らないバイクの名前がポンポンと出てきおった。今は乗っていないそうだが私のバイクを見てたらどうやら悪い虫が騒ぎ出したようである・・・・(笑)

さて、豊中から高槻に来たということは、明後日にせまっている関西GNミーティングの開催場所である琵琶湖に近づいたということじゃ。せっかく高槻まで来たんだから、ついでに集合場所の「白ひげ食堂」の事前チェックの意味も含めて見ておこうと思い、「白ひげ食堂」まで行ってきた。


軽くついでにと書いたが、実際に行ってみて決してついでではないということがよ~く分かった。
まあ実際に行かなくても距離から考えて分かることではあるのだが・・・・(汗)
うちから高槻までは約30分。そして高槻から「白ひげ食堂」までは約2時間もかかった・・・・(笑)
ねぇ、ついでという距離でも時間でもないわな・・・・。
まあ、こんなことができるのも独立起業したおかげか・・・・(笑)

だってさぁ、午前中はあまりにいい天気だったんだよねぇ、
まさにツーリング日和で、もう最高~・・・・♪

10時半に高槻を出て、「白ひげ食堂」に着いたのが12時半ころだった。
国道沿いとはいえ、辺鄙なところにあるなと思っていたのだが、入れ替わり立ち代り地元の人らしいお客さんがやってくる。たしかにびわ吉さんがお勧めするだけのことはある地元に人気のお店のようだ。

たしかびわ吉さんはおでんをお勧めしていたはずだと思い出し、僕が注文したのはこれ。

おでんは、牛すじ・焼き豆腐・ちくわ、そして豚汁だ。
味はというと、おでんの汁が甘味が強めの独特のお汁。
京風の薄味に慣れている私にはちょっと強烈なインパクトがあったが、なかなかどうして、クセになりそうな味だ。
豚汁はいたってシンプルなおふくろの味という、優しい味がした。
また、働いてるおばちゃんたちが、なんともオフクロって感じなんだよね。

でびっくりしたのが会計の仕方。
自己申告で食べた内容をおばちゃんに伝えるのだが、冗談みたいなそろばんで計算してくれる。
前のお客さんの様子を見ていて凄ぇなと思ったので清算の様子を動画で撮ったので見てちょうだい。



はい、ちゃんと520円になっています・・・(笑)

というわけで、明後日は食べられない「白ひげ食堂」でランチをいただきました。
うちまで片道約85kmあるのでやっぱり帰りは2時間半ほどかかりましたが、いいツーリングができたのでラッキーじゃ。

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 18:26Comments(8)GN125H日記

2011年10月20日

通勤快速GN125とバイク駐輪場

私はサラリーマンではない。
偉そうな表現をすれば会社経営者ということになるのだが、実態は自営業者という表現の方が正しいような気がする。
しかも職種は経営コンサルタントなので、極論を言えば仕事をする場所というのは自宅とクライアント先だけでいいのだ。

ただ会社設立のときに会社が自宅ではなぁ・・・・と思いオフィスを借りたという次第で、借りれば借りたでちゃんと利用するものである。と言っても1ヶ月のうちオフィスに行くのは5日間くらいだけど・・・・(笑)

ところがじゃ、
GN125Hを購入してからというもの、オフィスへの通勤が楽しくなってしまった。
うちからオフィスまでは20km弱、時間にして30分といったところだろうが、この片道30分がツーリング気分である。
楽しいという気持ちでいられると、仕事もなんだか楽しくなる。
そういう意味でも、とってもいい買い物をしたと今さらながら感じておるわけじゃ。


そして、オフィスに行くたびに感じるもうひとつのいい点とは、
この写真のように、オフィスの目の前にバイク専用の駐輪場があることじゃ。
1時間100円というのは、ちょっと高いような気もするのだが24時間以内であれば、最大400円までという料金システムとなっている。例えば朝9時にとめて夕方6時に出した場合、利用時間は9時間となり900円かかるわけだが、ここでは最大400円なので9時間とめようが12時間とめようが、とにかく24時間以内であれば400円でとめられるというわけじゃ。

こり料金システムは実に有難い。
それを痛感するのが東京出張に行ったときだ。
そもそもバイク駐輪場が少ない上に、私がよく利用する池袋界隈では30分100円というところが多く、最大12時間で1,000円もしてしまうのだ。
例えば2日間池袋で仕事をしたとなると、最大料金を活用したとしても12時間×4で4,000円かかってしまう。
もちろん東京は地価が高いので駐輪料金も高いというのは分かるが、大坂と比べるとあまりに高過ぎるというもんじゃ。
まあ仕方がないことかもしれないけどね。

逆に、本拠地が大坂でよかったとも言えるわけだから。
ただ日本全国が、もう少しバイクに理解してもえるようになるといいなぁと思う、今日この頃でござんす。

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 10:47Comments(4)GN125H日記

2011年10月19日

GN125Hのチェーン張り調整に挑戦

先日エンジンカバーを交換した際に、そろそろチェーン張り調整をした方がいいと思いますよと言われた。
実を言うと、言われる前に自分でもそろそろ調整時期かなと思っていたので、チェーン張り調整に挑戦してみた。

バイクに関してはド素人の私であるから、本来であればバイク屋にまかせるべきなのかもしれないが、GN125Hの魅力のひとつとして自分でメンテナンスが出来るくらいシンプルな造りという点があげられる。そういう意味でオイル交換やチェーン張り調整くらいは自分でやってみたいというのが本音だ。
もちろん自分でやればコストはかからないわけだが、これはコストの問題ではなく、あくまでも自分の手でやってみたいという気持ちからで、オイル交換同様に、自分でやれば愛着もわくというものである。

バイク屋にお願いすると1,050円かかるチェーン張り調整とはどんなものかと言うと、ボルトを緩めたり締めたりしてチェーンの張り具合を調整するというものだ。乱暴な言い方をすれば、ネジを回すだけのことである。(笑)

では、どのボルトを緩めたり締めたりすればいいかというと、写真のA・B・Cおよば反対側のA'・B'・C'の6つのボルトだ。

順番としては、先ず17mmのレンチでAを緩めるわけだが、反対側のA'と繋がっているのでどちらかをレンチでおさえて反対側を時計の反対周りに回せば緩むということになる。

こっちの写真の方が分かりやすいかな?

次に少しBを緩めて、Cを緩めるか締めるかしてチェーンのたるみ具合を調整する。マニュアルには10mm~20mmのたるみがちょうどいいということになっている。B'とC'も同様に調整する。

BとC、B'とC'の調整でチェーンの張り具合が決まったらAとA'を締めなおす。
これで出来上がりというわけだから、私にも出来ちゃうほどで誰にでも出来る簡単な作業と言えるわけだ。

私はせっかくの調整なので、センタースタンドを立ててエンジンをかけ1速に入れて後輪を回転させながらチェーンルブをスプレーした。ちょっと奮発してKUREのチェーン専用プレミアム潤滑剤「スーパー チェーンルブ」を使用した。

さて、今回がはじめてのチェーン張り調整なのだが、念のため再度チェーンの張り具合を確認してみたところ、どういうわけだか、かなり張っている状態になっていた。さっきは10mm以上の遊びがあったはずなのに何故だろうか?
おそらく、これくらいでいいだろうと思った後にボルトを締めるたことにより、確認したとき以上にチェーンが張ってしまったのだろうと想像できる。

まあ、確かなことではないのだが、おそらく原因はそういうことだと思う。いづれにしても、再度確認してよかった。これでは張り過ぎだということで再度緩めて調整しなおした。そして再確認したら、今度はバッチリである。
センタースタンドおよびサイドスタンドでも確認して、これなら問題はないだろうということで駐車場の中を何週かして、再度確認した。

しつこい・・・・(笑)

しつこいと思われるだろうが、なにしろ始めての経験なので、しつこいくらいチェックした方が安心だ。
うん、これなら大丈夫だろうと、今度は近所を走り回ってきた。
で、感想なのだが、やはりチェーン張り調整は大事なメンテナンスだなと痛感した。もちろんチェーンルブを塗布したというのも効果があったのだと思うのだが、回転がスムースになったなと感じることが出来た。さらにというか、一番感じたのはギヤの入りが果然よくなったことだ。
これだけスムースにギヤチェンジが出来るというのは実に気持ちがいい。

一度経験すると、次からは慣れて楽に調整ができるようになるだろう。これからは、走ることも楽しいが、きちんと調整してやろうと思った次第である。

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 17:23Comments(9)GN125H メンテナンス

2011年10月18日

免許更新

今月は私の誕生日ということで、5年ぶりの免許更新だ。
ということで門真運転試験場に免許更新に行ってきた。
ネットで調べてみると、受付開始は8時45分からとなっているのだが、平日でも混むらしいので午前中で終わらしたければ受付開始時間までには到着した方がいいとの書込みがあった。その人は8時から並んでいたとのこと。


なるほど、時間を有効活用するには「早起きは三文の徳。」というわけか。
うちから門真までは約20km、時間にして30分強というところだろう。今日は月曜日なのでさすがに8時から並ぶ必要はないだろうと思い、8時半くらいに着ければいいかという感じで家を7時40分に出発した。

中央環状線から国道2号のコースは大阪-東京出張ツーリングで何度も経験していたが朝のラッシュタイムを走るのは今日が初めてで、いやいやびっくりしたのが凄い渋滞であった。まあ、道幅さえあればGN125Hにとっては、大きな問題とはならないのだが・・・(笑)

それなりにスイスイ走った結果、約40分、8時20分には到着してしまった。まだちょっと早過ぎるかなとは思ったのだが、実際に窓口に行ってみるとザッと6~70人は並んでいるだろうか・・・・。なるほど、平日でもたくさん来るのね。受付開始の8時45分には私が来たときより3倍ほどの人数に膨れ上がっておった。

前日にチェックしておいて正解だ。並ぶと言っても本を読んでいればアッという間だ。それより、朝のんびり来てしまって午前がいっぱいで午後の講習を受けることになってしまえば、待ち時間プラス2時間でおそらく3時間から4時間が無駄になってしまう。やはり朝は早目の行動が正解であった。

私は例の、ふざけた「ネズミ捕り」に捕まった経緯もあり、違反者更新ということで2時間の講習を受けたわけだが、講習を受けることは嫌いではない。道交法も年々変わっているので、こういう場で説明を受けるというのは有難いことじゃ。へぇ~、そんな法律が出来てたんだぁなんていうこともよくある。

5年ぶりの講習である意味リフレッシュでき、しかも午前11時40分には新しい免許ももらえた。ただし免許証は新しいものの違反点数はリセットされたわけではない。9月6日の「ネズミ捕り」で累計4点になっておる。ということは、来年の9月6日まで無事故無違反を死守せねばならない。至難の業ではあるがなんとしてでもやりとげなければ免停になってしまう。

講習も受けたことだし、安全運転・法令順守を誓う私であった・・・・(笑)
  


Posted by うっちぃ at 06:19Comments(0)GN125H日記

2011年10月17日

5555.5

納車されてから1ヶ月と18日がたち10月16日にめでたく5555.5kmを達成。
なんだか凄いペースで走ってきちゃいました・・・・(笑)


最後にガソリンを入れたのが10月12日で、そこまでの総距離は5467.1kmでガソリンは132.6リッター。
ということで、ここまでの平均燃費は41.23kmということになる。

今さらながら、本当にいい買い物をしたと一人喜んでおるのじゃが、コイツとは長く付き合いたい。
大事にしていくから、これからもよろしくっ!  


Posted by うっちぃ at 06:11Comments(6)GN125H日記

2011年10月16日

エンジンカバー交換とコンサルタントの視点

先日修理に出していたGN125Hが直ったので取りにいってきた。
先日の日記、GN125H初のドッグ入り (エンジンカバー交換)に書いた通りである。

原因はハッキリしているのだ。
私のドジによるもので、どんなドジかというとボルトの締め過ぎだ。すなわち自業自得である。
この原因は私にあり自業自得というのを念頭に置いて、この日記を読んでいただきたい。

ボルト1本の締め過ぎによる今回の修理費用は23,236円だった。詳細は下記の通り
パーツ代
1.スタッドボルト       140円(2個)
2.ナット           100円(2個)
3.Oリング 1.9ID        110円
4.Oリング 2.4ID        140円
5.カバークラッチ      9,650円
6.ガスケットクラッチカバー  770円
7.オイルエレメント      600円
8.キャップオイルフィルター 1,050円
9.スプリング          70円
10.エクスターオイル     1,600円
11.パーツクリーナー     1,500円
工賃
12.工賃           6,400円
合計            23,236円

明細は上記の通り。
まあ事前にこのくらいはかかると聞いていたので別に驚きはしないのだが明細を見て腑に落ちないことがあったので質問してみた。

オイルエレメントってなんですか?オイルフィルターのことですか?
回答はそうですとのこと。結局フィルターカバーを外せなかったので新しいオイルフィルターを入れたとのことだ。
ということは当然ながらオイルフィルターのカバーすなわちパーツ代としてキャップオイルフィルターもかかっていることになる。

なるほど、それでキャップオイルフィルターも交換しているわけですね。
回答はそうです。

11番のパーツクリーナーってなんですか?
回答は、ちょっと詰まった後に、パーツを清掃するためのクリーナーです。
へぇ、それもパーツ代としてかかるんですか?
回答はオイルの付着などがあるのでパーツ清掃は必要ですから。


とまあ、こんなやりたりがあったわけだ。
そして出来上がりがこの写真。
笑ってしまうのが、キャップオイルフィルターのボルトが2本だけ交換されており色が違うということだ。
(上の2つが黒で、下の1つが銀色)
店側曰く、できるだけ使えるパーツは使うようにしました。
ということで1個70円と50円のボルトとナットを1セットだけ使いまわししてくれたというのだ。

私の正直な感想としては、この店、どういう神経をしてるんだろう・・・・?
23,236円という請求をしておきながら、たかが120円分のパーツを使いまわしたということを平然と言える神経。
しかも出来上がりはご覧のように、色違い・・・・(笑)

さらに、バイクの引渡しの時に、チェーンが伸びてきているようなのでチューン張り調整を早目にした方がいいですよとのこと。
ちなみにチェーン張り料金は1,050円とのことだった。
これがバイク引き取りに行った一部始終である。


実は私の職業は経営コンサルタントである。
と言っても、ボストンコンサルティングやマッキンゼーのような外資系のかっこいい経営コンサルタントなんかではない。
メインのクライアントは零細・中小企業であり、売上げアップ・利益アップのための、けっこうドロドロとしたアドバイスをしている。
自画自賛するわけではないが、私がお手伝いした企業(個人事業主含む)には売上倍増はもちろんだが、飲食業では1ヶ月先、あるいは2ヶ月先まで予約でいっぱいというところもある。こんなコンサルタントの視点で今回のバイク屋の対応を見ると、よくこんな姿勢で経営が成り立つなと不思議でしょうがないのである。

実を言うと、私の正直な気持ちとしては、二度とのこのバイク屋にはお世話になりたくないというのが本音だ。
なぜなら、お客様のニーズをまるで察知しようとせず、店側の都合で対応しているということだ。
もっとえげつない表現をすれば、相手の足元を見て儲けれるだけ儲けようという魂胆がミエミエなのだ。

私が経営者であれば、あるいはこのバイク屋をコンサルティングするとすると、いくつかのアドバイス点がある。
そもそも、こういう地域密着型の店舗経営の場合に最も重要なのはリピート率のアップ。
すなわち、ユーザーから信頼されリピートおよび口コミによる新規顧客の獲得にあるわけじゃ。

その第一歩がユーザーニーズの把握になる。

今回の場合、ユーザーは私であるわけだが、あくまで第三者的立場で見てみると
このユーザーは1ヶ月ちょっと前に、ここで新車を購入している。
ユーザー自身の不手際によりボルトがナメてしまい困って修理依頼に来ている。

このユーザーに対し、この店では決まりは決まりですからとマニュアル通りの対応・請求をしている。
ユーザーの気持ちや状況は関係なく、あくまでも店側の都合で対応しているのである。

そこで、私ならどうするかというと
最悪でも上記の明細からパーツクリーナー代である1,500円は値引きの対応をする。
そして、これは当然だと思うのだがボルトが3つあるわけだから、3つとも新品に換える。
ひとつだけ前のまんまという、不細工な状態でお客様に返すなんていうことは考えられない。
(もちろん、色が同じで交換したかどうかが分からないのであればそのままでいいのだが)

もっと言えば、フィルターキャップはなんとしてでも外してそれを使えばさらに安くできるわけだ。
そして、エンジンの修理をしたのであれば、せめてエンジン周りは清掃しておく。
この店では全く清掃していなかった。

さらに、最後のチェーン張り調整に関しては、たいした手間がかかるわけではないのだからサービスでしておくのが望ましい。


もし、このような対応をしてくれていたなら、私は今回の出費を高いとは思わなかったはずなのだ。たとえ同じ金額がかかったとしてもマニュアル通りではなく、個別のお客様に親切に対応しているという姿勢を感じれば、少なくとも私は高いとは思わない。それどころか、本来ならこれだけの金額がかかるところを、せっかくここで新車を買っていただき、そしてまだ1ヶ月少々という時間しかたっていないということを考慮し、それを感じさせてくれるような対応をしていてくれたなら、またここに依頼しようと思うはずなのだ。

新車で買ったお店だからここで今後もサービスを受けたいと思っていたのに残念ながら、この店は使いたくない。
私がこう思えば、少なくとも私の周りには、この店では買わない方がいいよと言ってしまう。
そりゃそうだよね、親切なアフターサービスをしてくれる方がいいのか、儲け主義的にマニュアル通りの対応しかしてくれない店がいいのか、友人・知人にお勧めするとしたら絶対に前者だ。

豊中市・箕面市界隈でGN125Hを購入しよう、あるいはスズキ製バイクの購入を考えている人は、このバイク屋さんはあまりお勧めできない。これが私の正直な気持ちじゃ。

もちろん悪い店と言っているわけではないんです。ただマニュアル通りでユーザーのことを考えてくれるような対応は期待できない店ということでね。これならネットで安く買うというのもひとつの方法だなと思えるような店だったわけよ。


追伸
今回の修理で、必然的に3回目のオイル交換と2回目のオイルフィルター交換が実施されたことになっちゃった。(笑)

まあ、バイク屋がどんなバイク屋であったとしても、GN125Hに変わりはない。
やっぱり乗ると気持ちがいい。
23日の関西ミーティングが楽しみじゃ・・・・♪(笑)

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 15:06Comments(17)GN125H メンテナンス

2011年10月15日

GN125H初のドッグ入り (エンジンカバー交換)

このブログの10月2日の日記を覚えておられるだろうか?
「2回目のオイル交換」のことだ。
オイルフィルターカバーを締めている3つのボルトのうちひとつがバカになってしまった件である。

東京出張から帰ってきて、10月23日まではツーリングの予定もないのでバイク屋に持って行った。
このままにしていても問題はないのだが、それでは一生オイルフィルターの交換ができない。
フィルター交換はしないと割り切って、その分オイル交換を小まめに、例えば500kmごとにやるとかすれば
このままでもいいんだろうが、そうもいかないわな。やはり定期的にオイルフィルターは交換したい。

実際に持って行って相談したところ、おそらくフィルターカバー部分だけの問題ではなく、エンジンカバーそのものを交換しないと直らないだろうとのことであった。
エッ、たかがフィルターカバーを締めるボルトが1本バカになっただけでエンジンカバーを丸ごと交換になっちゃうの?

自分としては釈然としないのだが、専門家であるところのバイク屋が言うんだから納得するより仕方がない。まあ、交換するにしてもパーツを取り寄せとなるので、バイクは預からせてくれということになった。ちなみに国産パーツが流用できた場合には2~3日ほどで直るとのことでエンジンカバーのパーツ代だけで9千何百円とか言っておった。

う~、ショックである。
たかがボルト1本のことで9千円以上かかるとは、さらに工賃もかかるだろうから1万5千円以上はかかることだろう・・・・。
あ~、帰ってきたらパワーケーブル装着して、タイヤも交換してと思っておったのが、それも水の泡じゃ。
仕方なく、本当に仕方なく、バイクを預けてトボトボ歩いて家に帰ってきた。

そしたら夜、バイク屋から電話がかかってきて、国産パーツが流用できるので注文していいですかと訪ねられ、もちろんその覚悟で預けてきたわけだからいいですよと答えたのだが・・・・・。
で、トータルでいくらかかるんですか?と聞いたところ2万4千数百円との回答であった。

ギョェエエエエェ~!!!!!
2万4千円だってぇ~!!!!!

おいおい、勘弁してくれよ。
この金がないときに、いきなり2万4千円の出費かよ・・・・
せっかく東京出張を原付二種GN125Hで下道だけの往復で節約したっつうのに、その努力がパーじゃねぇの。

その後、電話でやりとりはしたのだが2万4千円、かかるものはかかるんじゃよ。
こっちが困ったなぁと頭を抱え込んでいると、じゃ発注はやめておきますか?
と、こうきやがった。

ふざけんじゃねぇよ、もうオイルも抜いてんじゃねぇか。
発注やめて、バイクを取りに来いとでも言いたいのか?
動かしようがないものを、その言い方はないだろう・・・・。
こちらの立場として、バイク屋にお願いするしか方法はないのだから。
全く完全に足元を見られているという感じであった。

まあ、うだうだ言っていても埒が明かないので、お願いするしかないのだ。
ということで、発注してなるべく早く直してくれるようお願いして電話を切った。

それにしてもショックだ。
この臨時出費はあまりにも痛すぎる。
電話だったので詳細をメモしているわけではないのだが、パーツ代がいろいろ合わせて約17,000円
工賃が約7,000円で合計24,000円とのことだった。
パーツ代は定価、そして工賃も設定どおりの金額らしいのだがこれが相場らしいのだ。
まあバイク屋としてはここが利益の出しどころではあるのだろうから、仕方ないと言えば仕方ないのだが
こんなもんなんですかねぇ・・・・。

ここで、このブログの読者みなさんに私の情けない経験から、こんな思いをしないためにも忠告です。
ボルトの締め過ぎにはくれぐれもご注意を!

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 06:06Comments(10)GN125H メンテナンス

2011年10月14日

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括

とうとう2回目の大阪-東京出張ツーリングをこなした。
しかも今回は行きの途中でGNミーティングで南伊豆まで回ってきたのである。
10月7日~11日までの5日間は仕事をしたとはいえ、現実にはロングツーリングそのものだ。(笑)

今回の復路は出発が神奈川県の新百合ヶ丘だった。
実は兄貴が新百合ヶ丘に住んでいるもので久しぶりに会いたいなということで泊めてもらったのだ。
前回は池袋からだったので距離の差は30km以上ある。たかが30kmとはいえ、この差はけっこう大きいような気がした。

前回は16時間以上かかったのだが、新百合ヶ丘からだと朝3時20分に出発して夕方5時に到着した。すなわち13時間40分で走破したことになるのだ。
もちろん一度走ったことがあるコースであり、経験があるのでペース配分も最初よりは上手く上げられたこともあるだろう。初めてのときよりも休憩時間も少なくて行くことも上げられるが14時間以内で行けたというのはいい経験だ。

前回同様、今回も特に感じたことは気温差である。
特にこの季節は気温差が激しいような気がするのだ。一番寒かったところが御殿場周辺で外気温の温度計があったところでは12度をさしていた。10度以上あると真冬のことを考えると暖かいかと思われるかもしれないが、この温度の中を長距離走るのは体感的には氷点下に近い感じがするのだ。ただ今回は冬用ライディングジャケットとオーバーパンツを装備しての走破だったので実を言うと全く寒さを感じなかった。もちろんフロントスクリーンの効果が絶大だったことは言うまでもない。

寒さを全く感じなかったと書いたが本当は全くではなかった。手が冷たかったのだ。実はハンドルカバーを購入していて、いつでも装着できるように準備はしていたのだが、そのチャンスがなかったというのが正直なところだ。早い話が装着しそびれたのである。と言うのも、昼間はまだまだ暑いのだ。気温が25度くらいあるわけで夏日なわけだよ。それを考えるとハンドルカバーを着けるのって躊躇しちゃうんだよね。この季節、まさに一日に四季があるという感じなのである。
今回も朝食後にオーバーパンツを脱ぎ、昼前にはライディングジャケットを脱いでの走行となった。

今回の出張&ツーリングでの総距離は1497.7km、ガソリンは35.82リッター、ということで燃費は41.8km/リッターとなった。
たったの36リッターで1500kmも走れてしまうというのはやはり脅威だ。かかったガソリン代は4,868円。
やはり東京に出張した場合、交通費は3万円も節約できることになるわけだ。凄い!

さて、今回のツーリングで体感したかったことは、フロントスクリーンの効果、冬用ライディングジャケット、オーバーパンツの効果、さらにイリジウムプラグの効果だ。

フロントスクリーンの効果
結論から書くと、ロングツーリングには必須アイテムだと思う。特に寒くなるこれからの季節には絶対的な効果を感じるはずだ。真冬はどうだか多少不安はあるが気温12度の中のロングツーリングにおいてジェット型ヘルメットでも全く寒さや冷たさは感じなかった。この効果は実に大きいと思う。

冬用ライディングジャケット&オーバーパンツ
フロントスクリーン同様、やはりロングツーリングには必須アイテムだろう。私が購入したのはゴールドウィンの冬用リアルライドジャケットというタイプで定価が29,800円と少々値が張るのだが旧モデルということで実質2万円を切って買うことができた。この値段と効果、すなわちコストパフォーマンスを考えると十分に納得がいくのだ。中途半端にスリーシーズンのジャケットよりも寒さ対策を考えるのであれば冬用を買うことをお勧めします。また、上半身だけ暖かいというのでは片手落ちである。やはり防寒効果の高いオーバーパンツあるいはライディングパンツも必需品だと思う。


イリジウムプラグ
普通の街乗りでも十分にイリジウムプラグの効果は十分に感じるのだがロングツーリングとなるとなおさら効果を感じる。低速回転域での安定感は以前紹介したとおりだが、高速回転域でも非常に安定しておった。また回転がスムースで多少ではあるが振動が少なく感じるのである。5速7000回転での巡航走行でも不安や疲れはほとんど感じない。明らかにオリジナルプラグとは格段の差を感じる。

今回は出張では単純な一人旅ではなく、途中GNミーティングというイベントに参加し、GNオーナーのみなさんのバイクを拝見させていただくというチャンスがあったわけで、凄く刺激を受けちゃったわけだ。なんたって、オリジナルのままというオーナーは一人もいなかったのだから・・・・(笑)

そんな中で、私が気になったのがパワーコード。話を聞いて見るとイリジウムプラグよりも効果があると言っていたオーナーがおられた。価格も3,000円以内で収まりそうなので着ける価値はありそうだ。


そしてなんと言ってもタイヤである。
こんかいのミーティングではオリジナル派・IRC派・ダンロップ派・狼派?(玉井さんのヤツね)と4種類のパターンがあった。オリジナル派とは書いたがオリジナルのオーナーもタイヤ交換はみなさん気にしているようであった。私のGN125Hも既に5000kmをオーバーしているので不満があるのであればそろそろ交換のタイミングなのかもしれない。正直なところ、綺麗に舗装された街中を車間距離をタップリとって法定速度で走っている限りではほとんど不満はないのである。私が不安を感じるケースというのは前述した以外のシチュエーションのケースだ。スピードオーバーをしようと思っていなくても流れというのがある、現実に一番安全なのは他車との流れに合わせて走行することだ。また車間距離をとっていても、というより車間距離をとっているとどうしてもそこのスペースに割り込んでくる車がおる。すなわち、こっちが安全にと意識していても回りがそうはさせてくれないのが現実なのだ。さらに全ての道が綺麗に舗装されているわけではない、マンホールあり、工事後の段差あり、砂やホコリ・ゴミがういていることもあり、さらには雨も降るわけだ。そうした環境ではやはりサクラタイヤはスリッピーなのである。現実に私は何度かスベッた経験がある。やはりタイヤ交換は必須事項なのだろうねぇ。
問題は先立つものだ・・・・(笑)

今月は10月23日に関西ミーティングが琵琶湖であるので、関西のオーナーの方々に会うのが楽しみだ。
さらに11月5日に第2回目関西ミーティングあり、もちろんそれにも参加予定である。
11月6日には関東ミーティングがあるのだが、さすがにその日は無理なので参加できないが、もしかすると13日に変更となるかもしれない。もし13日に変更になったら参加するつもりである。

それにしても、こんなにも夢中にさせてくれるGN125Hそして、そのオーナーの方々。
本当に素晴らしい出会いに感謝っ!

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)
南伊豆ツーリング(浄蓮の滝)
南伊豆ツーリング(旧天城トンネル)
南伊豆ツーリング (GNミーティング)
南伊豆プチツーリング (葉山プチツーリング)
大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村  


Posted by うっちぃ at 06:47Comments(6)GN125H ツーリング

2011年10月13日

南伊豆プチツーリング (葉山プチツーリング)

南伊豆プチツーリングの余韻がまだ覚めやらぬ翌日は仕事を入れてはいるが午後3時のアポイントと夕方からの交流会だ。
やはりせっかく東京に来たのだから、おやじの墓参りには行きたいということで先月同様、高尾まで行って来た。
そして翌日の10日は仕事は午前中で終わり、夕方まで時間が空いているのでまたまたプチツーを考えた。
と言うよりも、元々もそういう企みだったのだがね・・・・(笑)

さて今回行って来たのは、三浦半島の付け根にある葉山というところだ。厳密に言うと鐙摺(あぶずり)に行って来た。
おそらく地元の人以外なら鐙摺(あぶずり)なんていう地名は聞いたことないという人がほとんどだと思うのだが、
この鐙摺(あぶずり)というのはヨットマンにとっては聖地のようなところなのだよ。

このブログはGN125Hをメインとしてバイク好きのおやじの日記なわけだが、そのおやじである私は長年バイクに乗ってきたというわけではない。
もちろん今流行の昔CB750に乗っていたとかいうリターンバイカーでもない。ゲンチャリにはずーっと乗ってきてはいたが、そもそも自動二輪の免許をとったのが40過ぎてからのいわばにわかライダーなのだ。

ブッチャケ若かりし頃バイクに憧れはあったが所有したことがない、自分の青春は車とヨットであった。
今まで所有してきた車はRX-7、RX-7ターボ、NEW RX-7、RX-7カブリオレ、ファイヤーバード-トランザム、ポルシェ928、
結婚してからはやや大人しくなってベンツE320、そして現在のBMW 525iツーリングと、車には随分とつぎ込んできてしまっておる・・・・(笑)

かたやヨットはずーっとシーホースという木製のディンギーに乗っていたのだが、ある人との出会いがあって30歳のときに憧れのクルザーを購入してしまったのである。船の名前はPAMPO。
あれから、もう20年以上がたちクルーザーも5回買い替えをしてPAMPO Ⅵとなり現在は36フィートのデヘラーという船に乗っているわけだ。
いやいや乗っているというのは正しい表現ではないなぁ、だって大阪に転勤になってから年に一度乗れる乗れないかという状況なのでね・・・(笑)


そのクルーザーを係留しているのが、ここ鐙摺(あぶずり)なわけですよ。
ヨットをやっている人にとっては聞きなれた地名かもしれないのだが、実は鐙摺(あぶずり)は日本ヨットの発祥の地で石原慎太郎が書いた太陽の季節の舞台となったところなんだわな。

まあ、そんなこともあり久しぶり船を見たくなったということでに車ではなくGN125Hで行って来たというわけじゃ。

これが私が所有しているPAMPO Ⅵ
ちなみに、PAMPOの左側に留めてあるヴィスコンティーという船は石原伸晃さんの船でね、昔はよくお隣さん同士でしゃべっておった。

今回は見るだけでいいと思って来たので船を出すことはせず、ちょこっと乗ってアイスコーヒーを飲んだだけだ。
せっかくだから、せめて1時間くらいでも海に出たいところではあるが一人ではなんとも動かすことが出来んのだよ。
港からの出航および接岸にはどうしても3人は必要になっちゃうもんでね、クルーがそろわないと動かすことも出来ないわけだ。この人がそろわないと動かせないというのがクルーザーの欠点なんじゃわな。

その点、GN125Hは実にかわいい・・・(笑)
私がキーを挿し、セルボタンを押せば気持ちよくエンジンがかかる。
そして私の意のままに動いてくれるんだもんねぇ〜。
そしてついついこんな台詞が
「幸せだな〜、僕ぁ君といるときが一番幸せなんだ。死ぬまで君をはなさないぞ。いいだろ・・・?」
あ〜、古い、古い・・・
加山雄三の「君といつまでも」でした・・・・♪(笑)

まあ、車には車の良さがあり、ヨットにはヨットの良さがある。
そしてGN125Hには、GN1255Hならではの良さがあるのじゃ。


帰りは鶴岡八幡宮の前を通って来たのだが、相変わらず凄い人混みであったし、かなりの渋滞だったのだがGN125H君のおかげでスイスイと走れたのは有難い。
11日はコイツと一緒に大阪までランデブーじゃ・・・・♪(笑)

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)
南伊豆ツーリング(浄蓮の滝)
南伊豆ツーリング(旧天城トンネル)
南伊豆ツーリング (GNミーティング)
南伊豆プチツーリング (葉山プチツーリング)
大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括
  


Posted by うっちぃ at 06:55Comments(2)GN125H ツーリング

2011年10月12日

南伊豆ツーリング (GNミーティング)

ちょっと早いがきっと誰かいるだろうと思い、集合場所の「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」に着いたのが10時を少しまわっていた。そして私の予想通り、早過ぎると分かっていながらすでに来ているお仲間がいらっしゃった・・・(笑)


この写真はへんなおじさんのGS125E、カッパーさんのGZ125HS、そして私のGN125Hという三兄弟が揃うという珍しい写真でしょ。

初めて会うのにみなさん気さくな方ばかりで楽しい会話がとぎれることがない。なんかいい大人が無邪気になってワイワイしゃべっているというのもなかなかいいもんである。これからどんどんお仲間が増えていって総勢14台15名となるわけだが、これくらいの人数であるのに誰が誰だかよく分かっていない、顔と名前が一致しないというか、こんがらがってしまっていた私だ。まあ、歳をとると脳の働きなんてこんなもんである。ただし、こういう会に2度、3度と参加していけばバッチリ覚えられると思うんだけどね。

ということでここでアップする写真は誰がどれなのか分かっておらんのでご勘弁。




そういう意味で今回幹事役をやられたのび作さんは偉い!
なんと言ってもバイクを見ただけで誰のバイクがわかってしまうのだから。もう脱帽です・・・・(笑)

さて、みんなでの写真撮影も終わり昼食の「こあじ亭」へと向かったわけだが、そこに玉井さんご夫婦が元気な音を鳴り響かせながらタンデムでご到着。遅れてくるというのは目立つもんだから、しっかり名前と顔を覚えてしまった。(笑)


「こあじ亭」はおやじさんが一人で切り盛りしているので、15人全員同じものを注文してくんないと作れねぇよってんで全員が「いのしし丼」を注文。みんとワイワイ食べているので楽しかったが正直なことを書くと味に関しては別に・・・だった。(笑)

全員が揃い話も盛り上がっているのだが、メインはあくまでもツーリングだ。ということでここからが本番?みたいな感じでツーリングに出ることに。


玉井さんの125Hの仮面を被った狼号


倉山さんのダンロップチューブレス号


まあしいさんのフェラーリ号


みのさんのキャンプでどこでも行けちゃう号

目指すは峠道を走破する景色が素晴らしい土肥駐車場だ。
時間も時間だけに途中で自由解散ということになっていて土肥駐車場に行く途中のコンビニで最終調整。ここまでは、いわゆる普通の団体走行と言う感じでのんびりしたものであった。


このあたりはまだまだのんびりしたものであった。

そしてコンビにから土肥駐車場に向かうのだが、ここがけっこうな峠道だ。先頭はのび作さん、続いてタンデムの玉井夫妻、私は3番目を走行していたのだが、先頭のペースがけっこう早い。

後ろがついてこれるかスピードを緩めたり、ちょっと止まったりもしていたのだが、肝心の私がある程度ついて行かないことには私がはぐれてしまう。とにかくついて行こうということで頑張った。

初めは先頭ののび作さんがせっかくの峠道なのである程度攻めているのかなと思っていたのだが、よくよく見ると本人が飛ばしたくて飛ばしているというよりも、明らかにタンデムの2号車があおっているのである・・・・(笑)

下り坂ならまだしも、上り坂はかなり急なところもあり、私なんか2速で7000~レッドゾーン手前までをふんだんに使うという回転域で走っているのだがそれでも追いつかない。おそるべし玉井号である。バイクもそうなんだがあのご夫婦のタンデム走法は凄い、息がピッタリ合っている。これは毎晩の血と汗がにじむような楽しみ・・・いやいや努力のたまものであろう・・・(笑)


土肥駐車場にて
人が入った記念写真もありロングなので顔も認識できないレベルなのでアップしても問題ないとは思いましたが
やっぱり、それも嫌がる方がいるかもしれないのでその写真はアップしないことにします。
もし欲しい方がいらっしゃればどうぞコメントをください。

さて、私に関していうと、そもそもGN125Hを買って峠をガンガンに攻めるなんてことは考えてもいなかった。50を過ぎたおやじなのであるから、それは大人らしく優雅にのんびりと走ろうと思っており、それを実践してきたわけだが・・・・
今回の峠走行で、なんだか妙な感覚がムキムキとしゃしゃり出てきた。
楽しいのである。
なんだかワクワクするのである。
また峠を走りたい・・・・。
やばい、私は50を過ぎた運動神経も反射神経も明らかに衰えている日本の清く正しいちょい悪おやじなのだ。
その私が・・・・
う~、やばい。
GN125Hの魅力をまたひとつ見つけてしまった・・・・・♪(笑)


今回参加された、幸さん、へんなおじさん、若葉さん、ぴーすさん、まあしいさん、gegegeさん、takafumiさん、倉山利夫さん、やうやうさん、玉井次郎ご夫妻さん、みのさん、カッパーさん、そして幹事役のび作さん、
みなさん本当に楽しい時間をありがとうございました。

次回のみなさんとのミーティングを楽しみにしております。


大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)
南伊豆ツーリング(浄蓮の滝)
南伊豆ツーリング(旧天城トンネル)
南伊豆ツーリング (GNミーティング)
南伊豆プチツーリング (葉山プチツーリング)
大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括
  


Posted by うっちぃ at 10:19Comments(4)GN125H ツーリング

2011年10月11日

南伊豆ツーリング(旧天城トンネル)

私は産まれも育ちも東京で、転勤で大阪に来るまでの40年間はずーっと東京に住んでおった。
で、箱根や伊豆が大好きでしょっちゅう来ていたのだがどうしてもメインが東伊豆となってしまい、伊豆に来ていながら中伊豆にはあまり行くチャンスがなかったので、浄蓮の滝は産まれて初めて見たことになる。それにしてもあの水量はド迫力ものだよね。

さて、浄蓮の滝の階段で思わぬいい運動をすることになり、真冬装備の私は汗ダクになってしまったよ。旧天城トンネルに行く前に「道の駅 天城越え」でコーヒーを飲んで少し落ち着いてから旧天城トンネルを目指した。


414号を河津に向かって進むのだが「道の駅 天城越え」から3~4kmのあたりに左に林道ある。そこを進むと旧天城トンネルがあるのだが、ダートコースなので気をつけないとスッテンコロリンしそうな雰囲気だ。


こんな感じの道を進んでいくと現れるのが旧天城トンネル。


せっかくなので、写真をバチバチ撮ってしまった。(笑)


さらにせっかくなので、トンネル走行の様子を動画に収めようとチャレンジしてみた。上手く撮れているとは言えないがとりあえず雰囲気は伝わるかなと思い、これも動画でアップします。

撮影も終わったので先へ進むことにする。この先には河津になるわけだが河津にはループ状になった道がある。414号を進めば自然とそこを走ることになるのだが、はっきり言って目が回ります・・・・(笑)


さて、集合時間までにはまだまだ余裕があるので、海岸線の景気でも楽しみながらのんびり走ることにした。

途中で菖蒲沢海岸入口という看板が見えたので、ちょっと寄り道して写真を撮った。
写真は漁港のエリアなんだけど、その奥はこじんまりした海水浴場になっていた。人も少なくて穴場なのかもしれない。


う~ん、まだまだ時間はたっぷりあるなぁ~と考えながら走っていたら、なななんと海上保安庁の巡視艇がいるではないの・・・ということですぐ近くまで行って写真をパチリ。

実は私は船が大好きなもので海上保安庁に関してはいろいろと書きたいことがあるのだが、このブログで書くこともないわな(笑)、ただそれにしても、まだまだ時間がある。

さて、どうしたものかと考えたのだが、きっと私と同じような人もいるんじゃないかなと思い、1時間ほど早いが集合場所である「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」へ向かうことにした。


大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)
南伊豆ツーリング(浄蓮の滝)
南伊豆ツーリング(旧天城トンネル)
南伊豆ツーリング (GNミーティング)
南伊豆プチツーリング (葉山プチツーリング)
大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括
  


Posted by うっちぃ at 19:23Comments(2)GN125H ツーリング

2011年10月10日

南伊豆ツーリング(浄蓮の滝)

やはりいつものクセで朝は5時に目が覚めてしまう・・・・(笑)
部屋にいてもつまらないので、夜明けとともに出かけることにする。
集合場所の道の駅 下賀茂温泉 湯の花への集合時間は11時なので、これから直接向かうとあまりに早すぎる。
ということで中伊豆をのんびり観光しながら行くことにする。


朝焼けの中のGN125H、やっぱり朝は清々しくて気持ちいい。

富士から1時間ほど走ったところのマクドナルドでソーセージマフィンとコーヒーの朝食をとる。
早朝の出発というのはこの時期になると結構寒い。特にバイクで直接風を受けながら長時間走るとかなりこたえる。
ただ今回の私のツーリング装備は真冬でも大丈夫なはずだ仕様にしている。(笑)
バイクそのものの一番の装備はなんと言ってもフロントスクリーンだ。
今回のロングツーリングで実感したのが、このスクリーン一枚でこんなにも体感できるものなんだということである。
もちろん風が全く当たらないということではない。ちゃんと風は体にあたるのだが横からそよ風のように当たってくるという感じなのだ。
ロングツーリング、特に寒い時期は絶対的な効果があると自信を持ってお勧めできる。
そして冬用のライディングジャケットとオーバーパンツ。
もちろんまだ初秋という季節であり冬の寒さにはまだまだ及ばないが、この装備をしていると寒さは全く感じなかった。
少々値は張るがゴールドウィンの冬用ライディングジャケットは買って良かったと実感できた。

さて30分ほどの朝食を終えて修善寺方向に向かう。走っているうちに浄蓮の滝の標識が出てきた。
お~浄蓮の滝といえば石川さゆりの名曲「天城越え」の歌詞の中に出てくるアレだよなぁ。
実は石川さゆりと私は同期である。
同期と言っても学校が同じというわけではなく、ただ単に同じ年ということだ。(笑)
でもって「天城越え」は、あの曲は素晴らしい。特にイントロは鳥肌が立つほど情緒的でなんとも言えん。というわけで浄蓮の滝を目指すことにする。


浄蓮の滝の入り口を入り、もちろんバイクから降りて徒歩ですぞ。
すると階段があるのでそこを降りていきます。歩き出してわかったのだが、けっこうな段数だ。
今の私は冬用完全防備で来てしまっている、降りている分にはいいのだが帰りの登りが心配だ(笑)


この浄蓮の滝の水量は凄まじかった。写真ではなかなか伝わりにくいだろうと思い動画も撮ったのでしばしご覧あれ。


次に向かったのが、「天城越え」となれば旧天城トンネルだ。  


Posted by うっちぃ at 09:37Comments(8)GN125H ツーリング

2011年10月10日

大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)

準備もできたところでさあ出発。
今回は土曜日の南伊豆プチツーリングに参加するため直接東京には行かず大阪から行くと伊豆半島手前の富士に宿泊するプランを立てた。
ということは何も早朝に出発する必要は無い。富士では寝るだけでいいので出発は午前10時半と朝一の仕事を済ませてから出発した。

さて前回のコースで25号の旧道を使って恐怖体験をしたと書いたが、昼間であればとんな感じなんだろうと知りたくて、またまた25号旧道コースを走ることにする。
前回は午前3時の出発だったから日の出前であり真っ暗闇だったから景色なんて何も見えずだったわけだが、昼間に走ると様相は一変する。
なんと美しいのどかな風景なんだ・・・・。

今日は暑くもなく寒くもない絶好のツーリング日和だったわけだが、この25号旧道は昼間に走る分にはとても気持ちがいいということが分かった。
ただし部分的に未舗装のダートコースがあるので、そこだけは十分に注意して走る必要がある。

それと本当に国道なのか?
と疑いたくなるような道が細くなるところもある。

写真のように25号の標識によってここが国道なんだと分かるレベルだ。
標識がなければただの田舎道だ。(笑)


途中、クロームメッキのタンクローリーに遭遇。
自分の姿が写っているので思わずパチリ。


25号のあとは基本的には1号をメインに走るわけだが名古屋を過ぎたところに桶狭間がある。
歴史ファンや織田信長ファンにとっては、桶狭間といえばある意味聖地なわけだが1号を走っていると信号に「桶狭間」がある。


ここは豊橋市公会堂の正面。ここも1号沿いにあるのだがフと目に入ってきたので記念写真を撮ってしまった。
こんな気軽にパチリが出来るというのも原付二種GN125Hの魅力のひつだ。


夕暮れ時に浜名湖に到着。
出張仕様のGN125H。

このバージョンで走っていると信号待ちのときなどによくバイカーから声をかけられる。
「えー、東京まで行くんですかぁ!」とか「えーっ、大阪から来たんですかぁ!」とか・・・・(笑)

この先は日が沈み夜となるので写真は終了。
目的地である富士には8時ごろ着いてしまったのでファミレスで夕食をとりホテルにチェックイン。
いよいよ明日はGNのメンバーとの南伊豆プチツーリングだ。
わくわくしながら眠りに着いた。


大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(往路)
南伊豆ツーリング(浄蓮の滝)
南伊豆ツーリング(旧天城トンネル)
南伊豆ツーリング (GNミーティング)
南伊豆プチツーリング (葉山プチツーリング)
大阪⇒南伊豆ツーリング⇒東京(復路)&総括
  


Posted by うっちぃ at 08:23Comments(6)GN125H ツーリング